20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたのこれまでの人生において、大事にしている考え方を記載してください。(400)
-
A.
【向上心を持って積極的に行動すること】初めて海外に行った際、自分の英語力の低さから自分の考えが他人に伝わらない無力さを実感しました。そこで私は、積極的に海外に行くとともに、民泊などを利用することで現地の方々とコミュニケーションをとり、英語力を磨きました。また、居酒屋でのアルバイトでは、積極的に自分が外国人のお客様を担当して接客することで、海外で培った英語力に磨きをかけました。さらに、研究室の同期と一緒にTOEICを受け、その成績を競い合いました。この結果、お客様から自分の英語力を褒められるとともに、社員の方からも英語での接客において厚い信頼を得ることができました。また、自分と友人共にTOEICのスコアを半年間で100点以上伸ばすことができました。このように私は、向上心を持って自ら行動することで成長してきました。社会に出てからも常に一歩先を目指して挑戦し続けることで成長し、貴社の発展に貢献します。 続きを読む
-
Q.
カルビーグループは、『超える人財』と『繋ぐ人財』をHR Valueとして設定しています。 『超える人財』に関する体験(400)
-
A.
研究において、新たな抽出法を確立したことです。私は食品中の油脂を分析しており、その過程で食品から油脂だけを抽出する必要がありました。しかし、私が所属する研究室では一部の食品について抽出法が確立されていませんでした。そこで私は、30本以上の論文を読み、様々な抽出法について学びました。そして、使用する薬品の種類や量を変えて抽出条件の検討を行いました。実験は失敗の連続でしたが、失敗する度にその失敗に向き合い、改良を重ねました。研究室の同期や先輩にアドバイスを聞き、時には共同研究先にも足を運んで原因を追究しました。毎日5種類以上の条件を検討し、粘り強く実験を繰り返すことで、新たな抽出法を確立できました。この結果、分析できる食品の種類を20種類以上増やし、食品分析の発展に貢献できました。今後もこの経験を活かし、困難な状況でも諦めずに行動を続けることで課題を解決していきます。 続きを読む
-
Q.
『繋ぐ人財』に関する体験(400)
-
A.
【意見を言える信頼関係の構築】大学3年時、学園祭実行委員会において30名以上が所属する総務部で部長を担いました。就任当初、トップダウン方式で運営を行っていたため、後輩は先輩の指示通りに動くだけであり、活躍の場がありませんでした。私は各委員がそれぞれ自分の意見を発言し、それらをまとめることでより良い学園祭運営ができると考えました。そこで私は、後輩に対して既存の運営法や先輩の考えに対する意見を積極的に求めました。その結果、委員全体で上下関係なく気軽に意見を出し合える環境を築くことができました。そのうえ、コミュニケーションが活性化し、全員の意見を共有することでより良い学園祭運営に繋がりました。そして、学園祭の来場者数は過去最高数を記録しました。この経験を通し、周りと協力することで新たな実績を残せることを学びました。今後も自分の考えだけでなく周りの意見を引き出し、力を合わせて課題を解決します。 続きを読む