21卒 本選考ES
ディレクター職
21卒 | 秋田県立大学 | 男性
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Q.
大学時代に一番力を入れた活動を教えてください
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A.
私は、木を通じて地域と交流するサークルの代表として、地域を笑顔にする活動をしてきました。その中で一番力を入れた活動は、夏に秋田県のグラウンドゴルフ場で一週間の合宿をし、地域の方の要望に応えた建築物を製作するという活動です。 今年は現場に何度も足を運び、聞き込み調査をし、グラウンドゴルフ場にどんなものが必要とされるのか、地域の方々に寄り添った視点で考え、サークル内で協議しながらプロセスを進めていきました。打ち合わせで案が通らなく挫折したり、現場での工程が上手くいかなかったりと、代表としてどうあるべきかを非常に悩み、苦労しましたが、仲間に支えられ、私も仲間を引っ張っていくことでこの困難を乗り越えることが出来ました。 製作物としては、夏には日光や雨がしのげ、雪が降る冬には施設内に収納できる葦簀の屋根空間をつくりました。完成披露式では、地域の方々の一つ一つの反応や、たくさんの笑顔を見ることができ、半年間の苦労が一瞬で報われ、とても嬉しかったです。このたくさんの笑顔は私の一生の思い出となりました。この経験から、建築で笑顔を創ることの喜びを知り、このような活動をこれからも続けていきたいと思いました。 続きを読む
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Q.
大学時代に二番目に力を入れた活動を教えてください
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A.
私は、プレゼンテーションスキルを磨くことに力を入れました。きっかけとしては、設計課題のプレゼンで観客に自分の考えを上手く伝えられなかったのが悔しかったからです。 特に工夫したのは、1:ユーモアを交えること 2:自分の特徴を生かすことの2点です。まず1点目ですが、人に物事を伝えるときは、ただ情報を伝えるよりはユーモアや例えを交えながら話しています。他の人との差別化を図り、相手に食いついてもらえ、印象に残るようにムービーやアニメーションを用いながら最大限相手がわかりやすいようにプレゼンをする工夫をしています。 2点目ですが、私は青森県出身で訛った喋り方になるので、標準語に直そうと努力していましたが、現在は標準語で話しているときにわざと訛るなど、訛りを武器に変える工夫をしています。これは、コミュニケーションに非常に有効で、特に初対面の方とすぐに打ち解けられるようになり、自分の特徴を生かしたコミュニケーションやプレゼンとなります。 この2点を工夫することで、「わかりやすい」と言っていただけるようになりました。これからも、自分を客観的に見ながら、話しのわかりやすさを追求していこうと思います。 続きを読む