21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
人生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください。また、その活動にどのような想いで取り組み、その結果何を得ましたか。(400字以内)
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A.
私がこれまで最も注力した活動は,インドネシアの植林会社における1年間の海外インターンシップである.なぜなら,常に課題に直面し,自分の頭で考えて乗り越えなければならない新鮮な環境だったからである.日本のように,周りには助けてくれる人は全くおらず,人とまともに会話もできない,といった状況から始まったインターンだったが,まずは言語を習得して現地社員と関係を深める,そして研究で何か成果を上げる,更には所属部署であるR&Dの労働環境を改善するという強い想いを持って取り組んだ.その結果,インドネシア語を駆使して現地社員と協力し研究で成果を挙げ,更に労働環境の改善を行うことができた.これにより,人は行動と熱意をもって初めて心を動かすことができること,地道な努力が実を結ぶこと,困難を乗り越え,社員と協力して成果を上げたことにより得られる喜びは非常に大きいことを知ることができ,かけがえのない経験を得た. 続きを読む
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Q.
人生で最大の困難や挫折は何でしたか。あなたはそれに直面した時何を思いましたか。また、それをどう乗り越えましたか。(400字以内)
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A.
私は,上記インターン中に人生で最大の困難を味わった.生じた困難は,時間や測定・数値に対する意識が低く,口で指摘しても全く効果がないという文化や年齢,立場の壁である.働き始めた当初は,決められた時間や測定方法を守らない現地社員に対して言葉で注意をするだけであり,社員は次第に反発をするようになった.これは私にとって最大の挫折であったが,それ以来常に率先して行動で示すことを意識した.具体的には,必ず指定の時間にいることや,毎回自ら正確な測定をして数値を読み取り,やり方を丁寧に伝えることを実践した.また,現地社員が規律違反を行なった場合,再発しないように社員が納得するまでその都度話し合いを行った.これらにより,徐々に現地社員の思考や行動に変化が生じていき,従事してから半年後あたりには部署内の現地社員の大半が時間を守るようになった.また,帰国前には私がいなくても正確な観測ができるようにもなった. 続きを読む
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Q.
人生において成し遂げたいことはなんですか。その理由と、それをどのようにして双日で実現したいのか教えてください。(400~600字)
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A.
私が人生で成し遂げたいことは,木材のプレゼンスを向上させ,地球温暖化を食い止めることである.なぜなら,私は日本で数少ない森林科学専攻の大学院生であり,かつ海外インターンで実際に森林荒廃が最も進んでいるインドネシアへ赴いたことにより,地球温暖化の危機感と使命感を強く感じたからである.現在地球温暖化が世界で問題になっていることは周知の事実だが,2050年までにあと何度上昇するかは現在の科学力をもってしても推定できていない.これは,世界の森林が2050年までにどれくらい荒廃するか,または造成されるかに大きく左右されるからである.森林を復活または造成させるためには科学力が必要不可欠だが,まず木材の需要を増加させることにより森林造成の需要が高まることが重要だと私は考える.したがって,まずは貴社のリテール・生活産業本部の林産資源部にて,木材のトレーディングを担当し,木材の需要と供給に関してのデータを身に付け,成果をあげることを目標としたい.また,次のフェーズとして実際に営業で木から成る製品の需要を増加させること,そしてベトナムやモザンビーク等の子会社へ出向し,現場で指揮を行うことにより木材の生産効率や供給効率を増加させることを目標としたい.これらを経て木に関するスペシャリストとなると同時に,自分の成し遂げた結果が少しでも地球温暖化の抑止に貢献していることが最終的な目標である. 続きを読む
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Q.
あなたらしさを表す写真について説明を記載してください。(100文字以内)
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A.
この写真は,ラオスへのバックパッカーで象使いのツアーに参加した時のものである.大好きな動物と植物,そして自然に囲まれながら笑顔で写るこの写真は,自分らしさを表現する最高の1枚となった. 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室での研究内容につき、記載してください。(200字以内)
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A.
私は現在,地球温暖化に伴う乾燥に対する樹木の耐性に関する研究を行っている.樹木が枯死する原因は多数存在するが,乾燥はその中の主要な原因である.環境変動が深刻化していく中,そこに存在する樹木がどこまでの乾燥に耐えられるのかが分かれば,森林の将来を予測することができる.更には,既存データからどのような樹種がその環境に適しているのかを導くこともでき,今後の植林において強い効果を発揮することが期待される. 続きを読む
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Q.
学内・学外の活動について,活動内容のタイトルにつき、ご記載ください。(50字以内)
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A.
男子バスケットボールサークルへの参加による運動習慣の維持と人脈・価値観の拡大 続きを読む
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Q.
上記活動の内容について詳しく教えて下さい。(150字以内)
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A.
部活を引退すると有酸素運動を行う機会が消失し,団体で運動できる機会は稀である.したがって,定期的にOBとしてサークルに顔を出し,現役のメンバーと共に運動を行い身体と精神の健康を保っている.また,現役からOBまで様々な年代のメンバーと語り合うことにより,貴重な人脈や価値観を広げている. 続きを読む
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Q.
趣味または特技につき、ご記載ください。(全角50字以内)
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A.
筋トレ,バックパッカー,バスケットボール,音楽鑑賞,ドローン操縦,言語学習 続きを読む