【19卒】三菱ＵＦＪ銀行の夏インターン体験記（理系/総合職、法人営業）No.3722（2018/10/10公開）

私が就活始めてから最初に参加したのがこのインターンで、最初は正直何か就活しなきゃという気持ちだけで応募したのですが、実際にインターンの選考でグループディスカッションをしたときに人事の方が非常に的確なアドバイスを頂けたり、一緒に参加した学生のレベルが高かったのでぜひ参加してみたいと思ったため。

特に準備したものというのはなく、そこで初めて就活とは何か、グループディスカッションとは何かと学びました。専門的な知識に関してはインターン中に教えてもらったのでついていけないということはなかったです。

応募 → エントリーシート → 最終面接

学生の考え方が銀行、企業の考えたとしてマッチしているかを見られている印象。その中で自分ははっきりと意見を言い、グループをまとめ自ら結論を発表したからだと考える

宝石店の株式上場をするかというグループディスカッション。

グループディスカッションでほとんど8人グループで20分話し合って、一人が10分で発表した。答えは銀行的に、社会的に倫理的であるかを考えて討論した。結果としては上場しないという答えになったが学生たちの討論内容を見られているという感じだったので結果というよりもそのプロセスを重視されているような印象。

なぜ、上場しないと考えたのですか。

実際に与えられた条件を用いて自分たちが上場しない理由を述べた。しかし与えられている情報は不十分に設定されているため憶測で考えないといけないため思慮が浅かった場合は人事の方になぜそう考えたのかという部分を深く聞かれたが本当に答えを求めているわけではなく、頭の回転が速いかなど見られていたと思う。自分でしっかり考え自分の意見を持つことが重要

建設会社の再建

前半にやったこと

五日間通して同じ内容を行っているので大きく前半後半というはっきりとした違いはなかったが、初日は金融知識についての講義が多かった。二日目は残りの日数通して行われる建設業者の実態の説明があった。

後半にやったこと

後半は主にこの建設業者をどう立て直すかを買収やMandAなどの金融知識を使って話しあい4日目に中間発表があった。最終日には全体の前で発表しパワーポイントもその期間中に作成した。

人事部

なし

数字で結果を求めることはいいことだが求めすぎと言われたこと。結果は数字でしか語れないが、それだけでは取引先のことを考えていないといわれ、この会社は本当に相手のことを考えて仕事をしているのだなと感じた。

発表までに時間が足りなくメンバー内でも全くと言っていいほど話がまとまらない中これといっていい案が思い浮かばなかったので毎日頭打ちの中話し合うというところがしんどかった。中間発表で何とかまとめても人事の方に厳しいところつかれ白紙に戻った時は非常に大変だった。