20卒 本選考ES
技術系
20卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
クラブ/部活動に所属していますか。所属している場合は活動状況についてお答えください。(250文字以内)
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A.
基礎スキーサークルに所属しています。サークル活動として参加する1000人規模の全国学生スキー大会において、チーム総合3位、団体戦6位、個人戦55位と精力的に活動しています。団体戦ではキャプテンとして目標達成のためにチームメイトを引っ張りました。またサークル活動以外にも自身の技術向上のため、スキーのインストラクターやメーカーチームにも挑戦しました。インストラクターとして幅広い受講者と雪質、混雑具合など状況に合わせたレッスンの提供を行いました。メーカーチームでは高レベルの環境下で研鑽しました。 続きを読む
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Q.
卒業論文の内容を教えてください。(200文字以内)
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A.
定常流型補助人工心臓におけるメカニカルシールの潤滑特性について研究しました。駆動部で生じる摩擦熱の冷却や洗浄のために循環させるクーリングウォーター(以下C.W.)の、血液側へ漏れの有無の確認と、その特性について調べました。血液成分に含まれていないリチウムイオンをC.W.に混ぜ、血液側で検出されるイオン量の計測により、C.W.漏れの存在を確認し、その漏れ特性を明らかにすることができました。 続きを読む
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Q.
修士論文の内容を教えてください。(200文字以内)
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A.
卒業論文にてC.W.漏れの存在が確認されたものの、なぜ血圧とは逆向きの圧力流れ方向にC.W.が漏れてしまうのかという根本的な原因究明はできませんでした。そこで本年度習得した軸受機構が比較的簡単な油潤滑ジャーナル軸受け潤滑特性のFortranを用いた数値解析の手法を応用し、C.W.漏れの原因究明に臨みます。具体的には、しゅう動面において負圧の発生による液膜破断が生じていないかの調査を行う予定です。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んだことを教えてください。(250文字以内)
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A.
全国学生スキー大会で80位以内に入るという目標に挑戦しました。自分と上位選手の滑りを比較し、技術的な部分以外に圧倒的なスピード次元の違いを発見したため、学生メーカーチームの入団を決意しました。合宿ではプロ選手からの技術指導と、高レベルな同年代の学生から多くの刺激を受けました。特に上級者の後ろについて滑ることで、実際のスピード感覚と動作のタイミングを習得し、弱点克服に成功しました。何かを成し遂げるためには、「自ら行動すること」、そして「高いレベルの環境に身を置くこと」の重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
志望理由(400文字以内)
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A.
モノづくりを通じて人に喜んでもらえる仕事がしたいと思い志望しました。理由は実験装置の製作とスキーのインストラクターの経験から、モノづくりと人に喜んでもらうことに対するやりがいを実感し、仕事をする上でも大切にしたいからです。私は最も喜びを感じる瞬間とは健康であるときだと思い、そのためにも医療に貢献したいと考えています。貴社の消化器内視鏡は高い技術力により、医師のサポートに貢献してきました。現在先進国の高齢化と医師不足、新興国の発展に伴い求められる高い医療水準から、早期の発見と治療、医療の効率化などが求められています。高いシェア率を誇る貴社の消化器内視鏡をはじめとする多くの製品はこれらの課題解決に直結する重要な技術であるとともに、国内外で広く使用されるその製品開発はとてもやりがいのある仕事だと私は思います。貴社の内視鏡の開発に携わることで、世界の医療と人々の健康に貢献したいと考えています。 続きを読む