- Q. 志望動機
- A.
【20卒】高砂香料工業の文系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8244(一橋大学大学院/女性)(2020/2/13公開)
高砂香料工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2020卒高砂香料工業株式会社のレポート
公開日:2020年2月13日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 文系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
夏に行われたインターンシップに参加することでどのような社員さんがいるのかを知ることができた。香料会社はそもそも文系の学生の認知度が低いため、香料会社とは何か、を丁寧に教えてもらえる説明会だった。高砂香料はインターンシップでも、どの製品に関わっているかなどメーカー名などを明らかにしないため、御社のこの製品が好きだ!ということは言えない。よって志望動機よりも、自己PRなどに力を入れた方が得策だと感じた。社員の方の雰囲気は穏やか。このイメージにあいつつ、元気で営業向きの学生が好まれているのではないでしょうか。エントリーシートには志望する業種も書くので、インターンや選考前の座談会には参加した方が良いと感じた。
志望動機
日本国内だけでなく世界へ向けて製品を取り扱う貴社に興味を持ったからです。学部生の頃の交換留学を経て、日本製品の質の高さを実感し、高品質な日本の技術や製品を海外に向けて発信したいと感じました。グローバル市場で、企業規模ではなく技術立脚を掲げ、独創的で斬新な製品の製造を行っている貴社で、オンリーワンなオーダーメイドの製品を作りたいと思っています。
また昨年参加したインターンシップでは、身の回りのあらゆるところで「香り」が使用されていることを学び、香りが人々の生活を豊かにしたり、悩みの解決を手助けしたりすることを実感しました。理系の学生とグループワークをすることができ、新しい発見や今までに考えていなかったアイディアを聞くことができました。現在大学院では理系の大学院生とのグループワークも行い、様々な専門性や個性を持つ人と一つのものを作る楽しさを実感しています。貴社で多様な人と良いものを作るために、協力し合いたいです。
インターン
- 実施時期
- 2018年08月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機、あなたを自由に表すと(白い紙1枚自由記述)
ES対策で行ったこと
インターンで学んだことをアピール、柔軟性やグループワーク力、営業職希望なので体力などをアピールした。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
特に対策のしようのないテストだった。あまり点数は高くないと思うが通過
WEBテストの内容・科目
言語、日言語、適正
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生3 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- わかりません。人事ではない中堅社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
明るさ。
私は営業をしたい!でもフレーバーか、フレグランスかは決めかねている。どっちもやりたいというスタンスを正直に伝えた。(フレグランスは人数が少なく、フレーバーの方が人数が多い)
面接の雰囲気
優しい。グループ面接は初めてだった。文系総合職というくくりの面接だったものの、グループの他二人の脂肪業種は異なっていたため、そんなに競うような雰囲気でもなかった
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ大学院に進学したの
「研究テーマ」を研究するためです。大学の学部時代にメキシコに旅行した時、売春している少女を見てショックを受けました。しかし思い返すと高校時代、派手な同級生が年の離れた男性と手をつないで歩いているのを見たことがありました。そのような同級生がいたのに、見て見ぬ振りをしていた私だからこそできる研究だと思った。大学院は「研究テーマ」をしっかり勉強できる場だと感じた大学を選んだ。本や文献だけでなく、なるべく現場に行くことを大切にしている。今は支援団体のスタッフとして現場で活動をしている。(面接官によって質問はそれぞれ異なりました。サークルのことを聞かれていたり、アルバイトだったり。面接時間が長くないので簡潔に話すことをお勧めします。)
志望動機を教えてください
昔から好きだった「香り」で、人々を笑顔にしたいから。
交換留学先のアメリカで、多くの人がまた日本製品を信用し、使用してくれていることがわかった。私も日本のものづくりに携わり、海外にもっと発信していきたいと感じた。
なぜ香料会社か。インターンシップで、性別や年代にかかわらず香りがいかに私たちの生活に密着しているかを実感し「香り」で人々を笑顔にしたいと思ったから。
日本でアパレル販売のアルバイトをしていた時に、販売する洋服がもう少しこの人の体型なら丈が短い方が、もう少し明るい色の方が、などと思うことがあり、既存のものを売ることの限界やもどかしさも感じていた。高い技術力を持つ貴社ではオーダーメードの香り作りで取引先の方の要望に最大限寄り添った提案営業を務めることができると感じているから。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 部長クラス?
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直さ。
英語で自己紹介してと言われ、途中でつまってしまったが誠意を示す対応をすることで、なんとか思いが伝わったのかもしれない
面接の雰囲気
一見怖そうな方と、優しそうな方。実際にお話するとどちらも優しかった。部屋が小さいので緊張もほぼしない
最終面接で聞かれた質問と回答
英語で自己紹介して。
(急に言われたのでびっくりしました)<英語で>大学院で「研究テーマ」の研究をしています。これはアメリカ留学で得た問題意識をもとにしています。までは答えたのですが、(途中で英語が出てこなくなってフリーズする)、、。すみません。これ以上英語が出てこないです。面接官「簡単に、でいいよ。簡単なやつで」大学院でやっているのは、「研究テーマ」です。今は支援団体にも参加しています。(あまり大したことは言えなかったのですが、面接官に助けてもらいました。しかしそこで、もうだめだと思ったのですが、逆にふっきれてあまり落ち込むこともなく他の質問にも答えることができました。今思うとその動揺しなさが評価されたのかもしれません。)
長谷川受けていないの?
受けていません。もともと香料会社は御社しか受けていません。それはインターンシップで技術力の高さもシェアも一番だったから。香りで人々の生活を豊かにしたいと思った時、様々な選択肢から方法を選べると思った。面接官「他はどこの企業を受けているのか」化学メーカーや自動車メーカを受けている(ESに受験予定企業を記入済み。)今どこの内定をもらっているのかも聞かれる。面接の後は人事のかたと一対一で別室での短い面談がある。そこで、内定をもらったらどうするか、他社の選考状況などを話す。ここで他の企業と迷っていたので正直に話した。しかし、面接ではそういう態度はもちろん示していない。人事のかたもわかってくれていると思う。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
私の場合は最終面接の後に、他社の選考が残っていることを話していました。
その他社の結果が数日以内にわかるとのことだったので、そこまでは待ってもらえて、それがわかり次第すぐに連絡してほしい、という対応でした。
内定に必要なことは何だと思いますか?
香料会社でなくてはいけない理由というのがしっかりある方はそれで良いと思いますが、たいていの人は特に香料じゃなくちゃダメな理由がない場合が多いような気がします(特に文系総合職なら)。そこで私は自己PRやがくちかのブラッシュアップや、今の自己PRやがくちかを可能な限り高砂っぽく寄せることをお勧めします。また社員さんの雰囲気を知ることも必要だと思います。あまり輪を乱してまで意見を貫くようなタイプの方はいませんでしたし、そういった社員さんと馴染めそうな人が求められているのかと感じました
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?
他の受験者を知っているわけでもないので、なんとも言えませんが、正直さは大切だと思います。あまり自分をよく見せすぎないで等身大で挑む方が良いのではないかと思いました。何か不測の事態があっても冷静に対応することができれば良いのかと思います
内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?
面接時間が短い。また面接も2回しかないので、あまりダラダラと自己主張をするよりは簡潔に感じよく面接を受ける方が良いのかと思います。あと、エントリーシートを出す際に脂肪業種を書く必要があるので、最低限どの職種がどういう仕事をしているのか、どういう人が合いそうか、などを知っておくことが必要だと感じた。
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- Q. 志望動機
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A.
貴社で資格取得で学んだIT関係の知識を活かせるのではないかと思い志望いたしました。また大学で学んだ化学の知識も生かし、米沢工場と本社での業務の架け橋になり貴社を支えていきたいと考えています。 私はIT関係の新たな専門性や技術力を身につけたいと思っております。また私は新しいことや知らないことにチャレンジしていくことが好きなので化学以外の専門性も身につけることが出来るのではないかと思いました。日々変動する消費者のニーズを追うためには、広い視野を持って新しい取り組みにも積極的に関わっていきたいと考えています。さらに営業職も経験してみたいと考えています。貴社の歴史ある高い技術力を世に伝えていきたいと考えています。 続きを読む
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A.
お客様と一緒になって、求める香りを作りあげたいという思いがあるからです。香りは食欲を促進させたり、青春時代を思い出したりするなど、心身と密接な関係があると思います。私は大学受験の際、せっけんの香りで不安な気持ちを沈められるなど、香りには幾度となく助けられてきました。理想の香りを見つけるため、今でも様々な商品を試しますが、自分が求める香りでないことがあり、同様の悩みを抱えているお客様は数多くいると思います。私の様なお客様を一人でも減らすため、入社後私は、フレグランスの営業職を志望します。営業職としてお客様のニーズを引き出し、一緒になって香りを作り上げたいからです。また、日本のみならず世界中の人々に香りという面で生活に彩を与えたいという思いがあり、海外勤務にも挑戦したいです。貴社は200年を超える歴史があり、香料の技術力が高いです。また、海外進出しており私の夢を実現できると思い志望します。貴社に入社した際は、強みである、相手の立場を考えた提案力や前向きさを発揮し、お客様と良好な関係を築き貴社の発展に寄与します。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私はモノづくりを通じて人々の心を元気にする仕事がしたいと考えています。私は御社でお客様のニーズを引き出し、人々の生活に笑顔を与える「香り」創りに貢献したいです。香料は癒しのための香りや空間を作るための香りなど、生活の至る所で活躍していると考えます。私は香りが人の身体や心に与える向上効果に興味を抱き、香料業界を志望しています。御社は機能性素材の開発も行っており、「香り」を活かす商品を提供していることから、高い技術開発力を感じるとともに、消費者の生活を「香り」を通じて豊かにする姿勢に惹かれました。御社であれば、消費者のニーズを捉えた商品づくりに携わることができ、世界中の幅広い世代のお客様に笑顔を与えられると確信し、志望させていただきました。 続きを読む
高砂香料工業の 会社情報
会社名 | 高砂香料工業株式会社 |
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フリガナ | タカサゴコウリョウコウギョウ |
設立日 | 1951年2月 |
資本金 | 92億円 |
従業員数 | 3,913人 |
売上高 | 1867億9200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 桝村聡 |
本社所在地 | 〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目37番1号 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 806万円 |
電話番号 | 03-5744-0511 |
URL | https://www.takasago.com/ja |
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