16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
-
Q.
東京エレクトロンを志望する理由
-
A.
私は広く社会に貢献したいと考えており,エレクトロニクス産業の根幹を支える半導体業界に興味を持っていました。会社説明会において,貴社は半導体の性能向上を支えている半導体製造装置のメーカーであるということを知りました。その時,社員の方が「私たちが一歩前進すれば半導体業界は十歩,エレクトロニクス業界は五十歩前進することができる」とおっしゃっていて,社会に及ぼす影響が大きな分野だと感じました。貴社のプロセス開発職において,私が大学で学んだ無機材料に関する知識や経験を活かして半導体業界の発展に貢献したいと考え,応募に至りました。 続きを読む
-
Q.
力を注いだ科目または研究テーマ・概要
-
A.
機能性無機材料であるZnOの微細構造を制御し,色素増感太陽電池(DSSC)へ応用する研究を行っています。DSSCとは,ZnOなどの酸化物半導体や色素,電解液から構成される太陽電池で,その性能は酸化物半導体のnm 〜μmの領域における微細構造を制御することで大きく向上します。私の研究では,前駆体を合成し,熱処理を施して前駆体由来の形態をもつZnOを合成する方法を採用しました。前駆体には金属-有機構造体(MOF)と呼ばれる物質を使用し,MOFの形態を制御することでZnOの形態を制御し,電池性能向上を目指しています。 続きを読む
-
Q.
スポーツ・部活(サークル)活動・文化活動などの体験から得たもの
-
A.
私は大学3年の時,100名規模のテニスサークルの役員を務めていました。役員は12人いましたが,運営開始当初は皆の意見がバラバラでした。そこで私たちは毎週役員会を開き,皆の意見をぶつける場を設けました。皆の本音を聞くことで互いを理解し,役員が一丸となることができました。そのような関係を築けたからこそ,互いを信頼し,協力し合うことで1年間サークル運営をやり通すことができたと考えています。 続きを読む
-
Q.
自己PR(長所・特徴)
-
A.
私は「自分の意見をしっかり伝える」ことを重視しています。私は現在,産業技術総合研究所の研究員と共同研究をしており,ディスカッションにおいて,互いの意見が合わないことも多々あります。しかし,自分がやりたいことをしっかり述べると相手もそれに対するアドバイスをしてくださります。そのようなやりとりを繰り返すことで自身の知識や研究の幅を広げることができると考えております。 続きを読む