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三菱パワー株式会社(旧:三菱日立パワーシステムズ株式会社) 報酬UP

【世界トップ3の技術に触れよう】【21卒】三菱パワーの夏インターン体験記(理系/技術職)No.7727(福岡大学/女性)(2019/10/2公開)

三菱パワー株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2021卒 三菱パワーのレポート

公開日:2019年10月2日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年8月
コース
  • 技術職
期間
  • 10日

投稿者

大学
  • 福岡大学
参加先
  • ワールドインテック
  • 三菱パワー
  • SOLIZE Engineering
  • ヤクルト本社
  • 西日本電線
内定先
  • AKKODiSコンサルティング
入社予定
  • AKKODiSコンサルティング

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

モノづくりが出来、日本国内だけでなく海外も相手に仕事出来るような大きな会社に憧れがあった。インターンを探していて、この頃授業で習ったガスタービンに興味があり、それに関する企業はないかと思っていたところ三菱日立パワーシステムズ(MHPS)を見つけた。MHPSは三菱重工が分業して出来た会社であり、調べてみると火力発電分野の会社では世界トップ3の一角だったので、それらの理由から応募した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

自分の参加希望のテーマの選んだ理由、MHPSのインターンシップに応募した理由、インターンシップで何を経験したいか、自分の長所と短所、自己PRについて400字以内で書かなければならないので、会社のホームページをみて何をしたいか、何に興味を持ったのかを具体的に書いた。また、おそらく会社にはすごい数のエントリーシートが来ると思ったので、ネットから引っ張ってきたり、ありきたりのことは書かず、自分の言葉で自分の思いが一番伝わるような文章を書いた。

選考フロー

応募 → エントリーシート → WEBテスト

応募 通過

実施時期
2019年06月
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2019年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト 通過

実施時期
2019年06月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

インターンシップの形式と概要

開催場所
高砂工場
参加人数
25人
参加学生の大学
国立大学だと京大、東工大、東北大、九大や、地方大学の院生、私立大学だと早稲田慶応、東京理科大の院生。また高専生もいた。8割院生で、その上高学歴の学生が圧倒的に多いと感じた。
参加学生の特徴
皆理系の学生で、モノづくりに興味があるように感じた。ただ全員が第一希望だったテーマの部署に配属されたというわけではなく、中には第5希望の部署に配属された人もいた。 配属された部署と大学で専攻している分野が違うという人のほうが多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

ガスタービン及び蒸気タービンの構造物溶接に関する生産技術について

1週目にやったこと

1日目は自己紹介、会社説明、工場見学を行い、最後にそれぞれ部署に配属され、夜は部署ごとで懇親会を行った。2日目はこれから自分がどういった業務をするのかを教えてもらったり、溶接課の工場の中を案内してもらった。1週目はPCを使ってタービンの製造プロセスフローの作成を行った。現場に行き、溶接順序やどこに補強材をつけるのかなどを聞き、事務所に持ち帰ってフロー内に書き込んだ。

2週目にやったこと

6日目は色々な部署の方が集まって座談会が行われた。自分が配属された部署だけでなく、他の部署の仕事も知れるようにと今年から実施された。7日目からは最終日の製造部全体での発表会に向けての準備を少しずつした。インターンシップの目的は業務体験なので10日間自分はどのような事を行って何を学び感じたかを発表してほしいと言われたので、自分の業務内容と工場を見学していて思ったことや改善したほうが良いと思ったこと、コスト低減の案などを発表した。前日には課内でまずは発表の練習をして、アドバイスを頂いた。最終日発表が終わった後、インターンシップ生全員とお世話になった社員方々との慰労懇親会が行われた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

高砂タービン製造部の次長、社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

コスト低減について、配属された課ではもうやれることはやっているのでないと思う、と自分の考えを伝えた。その際に、そのように決めてしまうと生産技術者の人がいる意味がない、現状維持ではなく常に前に進む、コスト低減に繋がる案を考えることが我々の仕事だと言われたのが印象的だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

配属された課に関する知識が足りず、社員の方々が話している内容についていくのが大変だと感じた。専門用語など知らないことが多く、インターンシップ前にもっと勉強しておけばよかったと思った。分からない事があれば遠慮せず、いつでも質問して大丈夫と言われたが、社員の方々は常に忙しくしていたので正直、なかなか質問しづらく、そこが困った。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

仕事の幅が自分が思っていた以上に広いと感じた。例えば、製造部ではずっと現場に入って自分たちがモノを実際に作っていると思っていたが、現場で働く人と、事務所で働き作業の指示を現場の人に出す生産技術者の方がいるということが分かった。また生産技術者は常にコスト低減を考えており、今よりどうしたら作業効率がUPするか考えていた様子を身近で体感できた。

参加前に準備しておくべきだったこと

自分が配属される部署がどのようなことをしているのか、製品についてもっと詳しく知っておくべきだと思った。会社のホームページにはよく目を通しておくべきだと思う。また仕事をするうえで役に立ちそうな本なども読んでおくべきだと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ中、実際の業務を体験させてくださった。社員の方々は常に気にかけてくださいましたが、インターンシップ生だからというわけで全く仕事に関係のないことをさせられたということが全くなかったので、自分が将来MHPSで働いた時の姿が想像しやすかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップと本選考は関係ないといわれたから。インターンシップに行った方が印象には残るが、だからといって内定につながるとは限らないと思う。実際に以前熱意のある学生がインターンを受け、本選考も受けたが、最終面接で落とされたという話を聞いたから。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

幅広い仕事の内容と、働きやすい環境だと2週間で身をもって体感したから。例え専門知識がなくても会社に入ってから学べる環境が十分整っている。福利厚生の面でも、大きな会社なので残業が多いのかと思っていたが週2日は定時で帰るように定められているし、それプラス1日は課内で別に定時日があるので、良いと思った。女性も育休があり、その後職場に復帰しやすいように会社がサポートしてくれるから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加したからといって何か特別な案内があったわけではない。1次面接が免除などという話も聞かなかったので、インターンシップ参加者に対して特別なことは何もないと思う。ただ、印象には残るかもしれない。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

お世話になった指導員の方とは連絡先を交換し、何かあればいつでも連絡して大丈夫と言ってくださった。人事の方からはインターンシップ参加のお礼とアンケートのお願い、何か相談したいことがあれば気軽に連絡くださいといった趣旨のメールが届いた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

モノづくりに興味があり、大学で機械工学を学んでいたのでメーカーを志望していた。また将来性があることをしており、今後も安定した業績が見込まれる、その会社ならではの武器があるか、日本国内だけでなく海外にも事業を展開していたり海外企業と取引があるかを重視して様々な企業を見ていた。そしてせっかくならということで、誰もが知っているような大企業を志望していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

大企業だから皆入社当初から専門知識がその分野に詳しい人ばかりなのかと思っていたが、逆にそういう人は少なく、大半は会社に入って1から勉強したといっていたので意欲があるかどうかが一番重要だと感じた。またこの業界は、今後伸びる可能性はあまりないが、今これだけ世界中に普及しているのでなくなることは絶対にないと言われた。大企業で働く人はメリハリがあり、仕事にプライドをしっかり持って働いており、一緒に働けたら自分自身の成長に繋がると思う。

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公開日:2024年5月15日
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三菱パワーの 会社情報

基本データ
会社名 三菱パワー株式会社
フリガナ ミツビシパワー
設立日 2014年2月
資本金 1000億円
従業員数 9,934人
売上高 3635億8200万円
決算月 3月
代表者 河相健
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号
電話番号 045-200-6100
URL https://power.mhi.com/jp/
NOKIZAL ID: 1205720

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