【感動と挑戦の融合】【17卒】味の素ＡＧＦの本選考体験記 No.1825（慶應義塾大学/）（2017/6/13公開）

この企業への熱意(説明会で印象に残ったことを聞いていたので)と、入社後のビジョンが明確かどうかが評価されていると感じた。また、「学生時代頑張ったこと」や「就活の軸」など、ノーマルなことも聞かれたので、しっかりと面接の準備をし、受け答えできているかも見られているのかなと感じた。集団面接なので、他の学生が答えているときに自分の話す内容を考えすぎて、表情が硬くなってしまうよりも、笑顔で楽しむように心がけた。これも、評価に値したのかもしれない。

面接官が終始笑顔で、雑談から面談がスタートした。行動に対する理由を質問されるなど、やや深堀したものもあったが、面接官が学生1人1人の質問にいいリアクションを示してくれ、リラックスした雰囲気だと感じた。

ES通過者向けの説明会で印象に残ったことはありますか？

大きく2つ、印象に残っています。1つ目は、雰囲気が良いことです。人事3人の方の姿で、企業理念であるワンチームを感じました。2つ目は、飲むお客様を第一に考えていることです。業務用営業のことを、他の企業では、「B to B 」と言うのに、御社では、「B to B to C」と言っていました。この言葉から、常に最後に飲む人を考えていると感じました。あと、説明会で紹介していただいた新製品「煎」を飲んでみましたが、やはり日本食にも合うと感じました。

AGFでやってみたいことは何ですか？

大学での専攻がマーケティングなので、最終的にマーケティング担当となり、自分が手掛けた商品を世の中に出したいという想いはあります。しかし、説明会でお聴きしたように、営業等いろんな仕事を経験してみたいです。営業担当として、お客様の生の声を聴くことができたらマーケティングに活かすこともできると思いますし、店舗でどんな陳列、どんなプロモーションをかけるかを考えていくのも、マーケティングだと思っています。

「履歴書」に書いてあることすべてを質問された分、1つ1つに対する深堀はあまりなかったように思う。この企業の特有の名称(部署名等)を理解した上で、答えなくてはならない質問も多く、1次面接同様、入社後のビジョンを明確にできているかが見られていると思う。最後に、他に受けている業界・企業名を聞かれ、この企業に対する志望度を見ているように感じた。

事前に提出した「履歴書」をもとに、「学生時代頑張ったこと」等質問された。雰囲気は、1次面接ほどではないが、和やか。最後に、他の企業とこの企業との志望度をチェックされた。

やってみたい仕事は何ですか？

大学の専攻がマーケティングであることから、事業部でマーケティングを担当したいです。作ってみたい商品は、働くビジネスマンをターゲットに「熱中症対策のできるコーヒー」です。通常、コーヒーは利尿作用があるので、熱中症対策には向かないと言われています。しかし、コーヒー好きな人に、夏場でも気にせずゴクゴク飲んでもらいたいと思い、付加価値を付けたコーヒーを作ってみたいです。他にも御社のジョブローテーション制度でいろんな仕事をしてみたいと思っています。

就活を通して学んだことは何ですか？

就活を通して私が学んだことは、「自分の目で確かめること」です。説明会に参加したり、OB訪問をしたりして、気になった企業は、自分の足で、自分に合うかどうか、納得がいくまで確かめていきした。噂や評判に惑わされたくなかったんです。それによって、どんどん志望度が上がった企業、逆に志望度が下がってエントリーを辞めた企業もあります。御社の場合は、説明会に参加したり、社員の方とお話しをしたりしてどんどん志望度があがりました。