【笑顔満載のエンジニアへ】【18卒】ＣＩＪのシステムエンジニアの本選考体験記 No.2615（京都女子大学/女性）（2017/12/8公開）

IT業界といってもひとくくりにできるものではなく様々な職種や会社独自の業態があり、企業研究を念入りに行う必要があります。IoTの拡大をともないインターネットを通じてやりとりされる情報をデータ化して分析することで、商品への付加価値や新たなサービスを生み出せる可能性が広がっていることがら、IT業界は日々進化を続けています。その変化を面接などで問われることがあったので、今のIT事情とCIJを比べつつ入念に企業研究を行う必要があります。また、志望動機では他社と比べてCIJでなければならない理由などについて深く掘り下げられるため、しっかりとした企業研究が必要であると思います。また、説明会だけでは会社の雰囲気がわかりにくいため、可能であればOB・OG訪問を行うことをおすすめします。

私が志望した理由は、貴社がクロスオーバーSIという独立系でありながら大手企業のお客様を持つメーカー系とユーザー系の面を持ち合わせているからです。私はお客様に喜んでいただけるシステムを作りたいという想いが一番にあります。貴社は安定した地盤の元、クロスオーバーという形で非常に幅広い分野で活躍し、また上流から下流工程まで一貫して行うため培ってきた技術力があります。このことから、お客様にとってベストなソリューションを提供できることに魅力を感じました。そして、このことが自身の成長に繋がると考えました。私は貴社において、広い視野を持ち、お客様のご要望にあった提案で、お客様を笑顔にできるエンジニアの一員として活躍したいと考えています。

最終的に、内定は辞退させていただきましたが、納得がいくまで就職活動は内定を頂いた後も続けさせていただけました。

CIJの面接では、主に学生時代にやってきたことや、自分なりにITエンジニアの業務について理解しているかといったことについて聞かれるため、自己分析や企業研究をしっかりしておくことは必須です。また、協調性や素直さ、ITエンジニア以外としてもやっていけるような素養もあるかどうかの柔軟性といった部分も見られます。自分が興味を持ったことに対してどういうふうに動いたのか、自分なりにリサーチをちゃんとしているのかといった点が、面接官にみられていたように思うので、業界についての理解を深める必要があります。

自分の就職活動の軸を持ち、落ち込まずに明るく面接に臨むことが大切です。他社の面接などでよい結果が出せないことはたくさんあるし、そのたびに落ち込み、辛くなるときは必ずあると思います。だからこそ、気持ちを早めに切り替えて次の面接に備るなど、とにかく前に進んで行くようにすればまたモチベーションを高めていけるようになります。どのような結果になるとしても、その時にできる最善のことをして、後悔のないようにがんばることが一番かなと思います。

最初の選考であるグループワークはテーマ自体は難しくありませんが、グループのメンバーが少人数ということもあり、メンバーによっては上手くワークが進まないかもしれません。最終面接は堅くて、いわゆる圧迫面接というものかもしれませんが、落ち着いて自分の意思を伝えることが大切です。

内定後すぐに辞退をしてしまったので、詳細はわかりませんが、面談があるとおっしゃっていました。