【自分らしさを評価される】【23卒】コニカミノルタの夏インターン体験記（文系/ビジネス）No.27929（非公開/非公開）（2022/6/11公開）

当初メーカーを志望していたため。
BtoBの中でも最終製品に近いものに興味を持っていたことと、名前を元から知っていたのでとりあえずイベントに参加していた。その中で座談会でお話した社員の人柄がダントツでよかったため絶対にインターンに行きたいと思っていた。

esのみだが、かなりきちんと読まれている。
個性を大切にする会社なので、ウケを狙って誰かのesを参考にすると埋もれると思い、一切何もみずありのまま書いた。書いたことはその後の面談にも残るため、この段階において嘘を書くことはお勧めしません。ガクチカちっくな数値とかは別にいらないと思います。

ありのままを表現すること。
他の会社にも言えることではありますが、この会社は特に、いわゆる就活チックなものよりもしょぼくていいので「私が思う自分の特徴はこうです、それはこのように形成されました」ということを言えることの方が評価されると思います。人事はかなりESを重視していると、その後の本選考を通しても感じました。

業務改善に関する新規事業立案型グループワーク

個人ワーク、グループで課題抽出、ヒアリングワーク、個人ワーク、グループで施策、全体発表

新規事業立案にあたっての課題抽出

建築業界の人手不足を解決するための新規事業立案

1日目にやったこと

どの過程においても個人ワークがあった記憶がある。まず全体でテーマややり方を解説され、個人で取り組む。その後グループに移って同じことを行う。定期的に人事の方が見に来る。

人事部の方。人事部長もいた。

なし

グループワークにおける考え方のフレームの解説や、企業理解に関することをまず人事の方が行ってくださったという意味では関わりがあったが、基本的に一方的にみられているだけなので関わりはない。

先述の通り、全員がガツガツしていて難しさがあった。
私は普段ファシリテーターを担うことが多いが、このインターンにおいては一歩引いてやんわり道を示すくらいのことをしていた。それが評価につながったので、やはり「全体にとって何がいいか」という意識を持つことだと思う。

全員がファシリテーターみたくなっていた。正直発言すること自体や、議論を着地させるのが大変だった。

面白かったし、ビジネスモデルにも魅力を感じた。
それだけではなく、グループワークにおいては自分が目立とうとするのではなく全体にとって何がいいかという観点を心から持って、それに向けて全力で頑張るということが大切なのだと身にしみて学べたのでよかった。

いらないと思う。私個人としては、GD対策本を読んで議論のフレームを頭に入れ、本番に「導く側」になることを意識していた。

想像できなかった。インターン参加後に企業分析をしていくと、グループワーク抱いた業務印象と異なることが多かったり、強みとなる部分がことなったりしていたため、きちんと自分で調べる必要があるように思う。ただ、企画をするにあたっての課題抽出の仕方としては理解が深まった。

事業理解という意味では疑問なところがあったが、後述の通りパフォーマンスによってかなり強い優遇をもらえたため。実際に、インターンの評価や面談での評価は本選考にも残っていたので、他の学生と比べて下駄を履かせてもらっていた点で内定が出やすかったのだと思う。

上がったし、下がった。課題解決型、というビジネスモデルにはとても共感できたし、社員の方はやはり人柄がとてもよかったので絶対に入りたいと思った。ただ、グループのメンバーが驚くほどガツガツしていたので、同期がこれだとしんどいな、、とは思っていた。ただ、そのメンバーではなく穏やかめに取り組んでいた自分を選んでくれた点でその不安は払拭された。

大変有利になる。本選考の一次面談が免除になるし、ほぼ内定がもらえるようなものではないか。逆に採用人数がとても少ないので、そこに食い込まないと内定のハードルはかなり上がると思う。（もし参加できていない人がこれをみていた場合のアドバイス。とにかく自分のありのままを表現するにつきます。他の会社を受ける時みたいに嘘をつかなくてもいい、人を大切にしてくれる素晴らしい会社なので、諦めないでください。）

BtoBメーカー全般を広く志望していた。
自分の性格として、「ものがある」ということがないと営業していてしんどいと思ったことと、単純にものづくりが幼い頃から好きだったことから、メーカーにはこだわっていた。BtoBというのは、影響力の大きさ、加えて知る人ぞ知る的なニッチさが好きだった。ただそれでも幅広いので、そこからどう絞っていこうかなという段階だった。

特にこの時点では変わらなかった。
ただコニカミノルタは個性をとても大切にしてくれる、日系メーカーとしてはとても珍しいスタイルをとっていたので、自分の働く場所を考えるにあたってそういった観点を芽生えさせてくれた一つのきっかけになったのではないかと思う。今振り返ってみても、コニカミノルタに出会えて本当によかった。