株式会社博報堂の内定者による企業研究レポート（全4件）

私が就職活動において重視していた軸は、「生活者の心を動かし、行動を変容させる仕組みづくりができること」と「個の力が尊重される環境で、正解のない問いに挑戦できること」の2点です。 広告業界を志望した背景には、単にモノを売るだけでなく、商品やサービスが持つ価値を世の中...続きを読む(全359文字)

博報堂の根幹にある「生活者発想」について深く掘り下げました。当初は「消費者（コンシューマー）をより深く理解すること」だと認識していましたが、OB訪問や書籍を通じて、それは単なる購買行動のデータ分析ではなく、「人を一人の人間として丸ごと理解し、その背景にある生活、感...続きを読む(全333文字)

広告枠を売る代理業（エージェンシー）から、課題解決を行うパートナーへの変革期にあると理解しました。特に、単なるクリエイティブ制作だけでなく、事業開発やコンサルティング領域への進出が進んでいる点に注目しました。 具体的な仕事内容としては、営業（ビジネスプロデュース）...続きを読む(全305文字)

業界2位のポジションにありながら、独自のデータ基盤「生活者DMP」を活用したデータドリブンなマーケティングに強みを持っていることを理解しました。 競合他社（特に電通）との違いについては、規模の論理やトップダウンの強さよりも、「個のクリエイティビティ」や「ボトムアッ...続きを読む(全311文字)

「粒違い」という言葉が象徴するように、画一的な優秀さではなく、尖った個性や多様なバックグラウンドを持つ人材が共存している社風であると理解しました。OB訪問で「博報堂には『出る杭』は打たれず、むしろ引っ張り上げられる文化がある」という話を伺い、若手であっても論理と情...続きを読む(全294文字)

激務と言われる広告業界の中で、近年は働き方改革が進み、労働時間の管理やリモートワークの活用が浸透していることを確認しました。しかし、クリエイティブな仕事の性質上、時間で区切れない思考の没入が必要な場面もあると理解しています。 待遇面では、給与水準の高さに加え、フリ...続きを読む(全264文字)

業務内容に好奇心が持てるかという就活軸から兼ねてより広告業界...続きを読む(全66文字)

博報堂の理念の中核は「生活者発想」である。これは単にクライアントの依頼に応えるのではなく、常に生活者の視点を出発点とし、その潜在的な欲求を汲み取り、新しい価値を創造していく姿勢を指す。広告を売る会社ではなく「生活者の未来をつくる会社」としての自己定義があり、企業や...続きを読む(全217文字)

博報堂の事業は広告制作にとどまらず、マーケティング、ブランディング、商品開発、DX推進、都市開発など多岐にわたる。特に強調されるのは、生活者データの分析を基盤としたコンサルティング的機能である。生活者DMPを活用した精緻なインサイト抽出、ブランド戦略立案、体験デザ...続きを読む(全217文字)

業績面では、国内大手の電通に次ぐ規模を誇り、安定した基盤を持つ。強みは「生活者発想」を軸に、データとクリエイティビティを統合する能力にある。他社と比べ、クライアントの要望をそのまま形にするのではなく、生活者視点で課題を再定義し、長期的なブランド価値を築く提案が多い...続きを読む(全227文字)

社風は自由闊達で、社員一人ひとりの個性やアイデアを尊重する風土がある。記事などでも「人柄が柔らかい」「上下関係がフラット」と語られており、体育会系色の強い電通と対比されやすい。議論の場では立場に関係なく発言が歓迎され、生活者発想を実現するために多様な視点をぶつけ合...続きを読む(全188文字)

待遇面では大手広告会社として高水準を維持しているが、それ以上に注目すべきは働き方の変化である。かつては長時間労働のイメージもあったが、現在は働き方改革を進め、リモートワークやフレックス制度を導入している。社員の裁量性が大きく、自分の興味関心に沿ったプロジェクトに関...続きを読む(全237文字)

就活で大事にしていた軸は三つある。まず一つ目は「生活者の視点で新しい価値を生み出せること」。アルバイトやゼミの経験を振り返ると、うまくいった時はいつも相手の立場に立って考えた時だった。だから仕事でもその視点を大切にしたいと思った。二つ目は「自分のアイデアを自由に試...続きを読む(全297文字)

企業研究で特に注目したのは、博報堂の企業理念である「生活者発想」である。広告業界の多くが企業や商品の視点からコミュニケーションを設計する中、博報堂は常に生活者を出発点にしている点に独自性を感じた。また、設立の経緯を振り返ると、博報堂は1895年の創業以来、日本の広...続きを読む(全436文字)

博報堂の事業内容は、従来の広告制作やメディアバイイングにとどまらず、マーケティング戦略立案、ブランド構築、データ分析、社会課題解決型のプロジェクトなど幅広い領域に及んでいる。職種についても、企画やプロデュースを担うクリエイティブ系だけでなく、マーケティング・リサー...続きを読む(全215文字)

博報堂の業績は、電通に次ぐ国内2位のポジションを長年維持しており、安定した規模と影響力を誇っている。特に広告収入だけでなく、デジタルマーケティングやコンサルティング領域への展開を強めている点に成長の余地を感じた。強みは、やはり「生活者発想」という独自の哲学を基盤に...続きを読む(全487文字)

自由闊達でフラットな雰囲気である。社員の方々との座談会や面接を通じて、一...続きを読む(全79文字)

初任給は広告業界の中でも比較的高水準であり、年次に応じた昇給制度も整備されている点に安心感を持った。また、勤務地は基本的に都内本社が中心であり、全国転勤が少ないことから、都市部での生活基盤を築きやすい環境だと感じた。勤務時間については広告会社らしく繁忙期は長時間に...続きを読む(全182文字)

博報堂の自社説明会「博FES」に参加した際、社員の方同士の雰囲気や環境にすごく惹かれました。イキイキと楽しそうにお話されている社員の方を見て、ここで働きたいと理屈でなく直感的に思いました。過去事例を見ても、ビジネスとして成り立っていながらも、どこの誰が喜ぶのかを生...続きを読む(全167文字)

生活者発想という考え方の元、「どこの誰が喜ぶのか」考え抜かれたビジネスや過去事例が多い。ビジネスとしてクライアントの課題に応える前提はありながらも、そこに付加価値として何が加えられるか考えながら一人一人が仕事している。企業理念やカルチャーとして「アイデアの元ではみ...続きを読む(全253文字)

職種としては、営業を行う「ビジネスプロデュース職」が最も人数が多い。その他にも、マーケティング戦略を考える「ストラテジックプランナー職」や企画や実装段階を考える「クリエイティブ職」、制作ではなくメディア側を考える「メディアプロデュース職」などがある。職種によって仕...続きを読む(全260文字)

メディアの形式が多様化する中で、総合広告代理店という領域の広さが将来の明るい展望になっていると感じる。具体的には、従来ビジネスモデルとして利益を生み出してきたテレビによる広告が衰退する中でも、新たにコンサルティング・商品開発・新規事業など事業拡張を行っていることに...続きを読む(全161文字)

社風としては、体育会よりはサークルに近い親しみやすい雰囲気がある。プライベートと仕事の境目が曖昧で、同期や先輩後輩...続きを読む(全121文字)

給与水準は高い。勤務条件も、大体の社員は東京勤務で支社勤務は少数である。また、休日もフリーバカンス制度という長期休...続きを読む(全120文字)

新卒採用大学としては、早慶が圧倒的に多い。次に、東大京大MARCHが多い印象があ...続きを読む(全86文字)