【本気の挑戦、新たな一歩】【23卒】オープンハウスグループの冬インターン体験記（理系/”本気”で「3年で300億の新規事業」を立案する3daysインターン）No.23281（非公開/女性）（2022/4/21公開）

本気で日本一を目指している会社の雰囲気を生で感じたかったために、参加を決意した。これまでは不動産業界は全く考えてはいなかったが、社員の方の本気の姿に惹かれて、不動産業界にも興味を持ち始めた。3月上旬という就活が最も忙しい時期だったが、参加した。

インターンの選考ではなく、通常の選考をある程度通過した人のみが参加できるインターンシップであった。業界研究は全く行わず、自己分析のみを重視した。

圧迫面接にも屈せずに自分の意見を主張することができるかどうかだ大切だと感じた。意志の強さ、負けず嫌いさ、本気で頑張った経験、体育会系への耐性などが見られていると思う。

”本気”で「3年で300億の新規事業」を立案するためのグループワーク、実際に活躍する社員の話を聞く

三日間かけて新規事業を立ち上げ、最終日にプレゼンする

会社の雰囲気を生で感じた

”本気”で「3年で300億の新規事業」を立案する3daysインターン

1日目にやったこと

新規事業を立ち上げるためのグループワーク。社員の話を聞く時間もあった。
ほとんどのグループが、終了後も会場に残って作業をし、帰宅後にはZoomで話し合いを続行した。

2日目にやったこと

1日目とほとんど同じ。朝早くから夜遅くまで会場で話し合いをし、1日目同様帰宅後も作業。
十分な睡眠時間を確保できずに、睡眠不足の人が目立っていたように感じた。

3日目にやったこと

1日目、2日目と同様に、グループワークが中心。最後にはプレゼンをし、一位のグループを決める。フィードバックもある。とにかく会社の雰囲気を感じる内容で、向き不向きが分かれると思う。

人事部のトップ

特典はなし

インターンシップにはかなり多くの人数の社員と内定者（22年卒の人）が参加していて、自分から話しかければいつでも社員と話ができる環境にあった。社員からは、大きな声で本気で取り組むように叱咤があった。

朝から晩まで、帰宅後もZoomで作業といった形だったため、睡眠時間を確保できないことが大変であった。また、会社の雰囲気が「ザ・体育会系」だったため、大きな声で喋らないといけないこと、移動は常に走らないといけないこと、常に本気で取り組むことが求められた。

自主性や積極性が素晴らしい学生がほとんどで、全員が主体的に取り組むものだった。

面接だけでは感じることのできなかった、会社の雰囲気を生で感じることができた。オープンハウスに入社を希望する人は、1dayではなく、絶対に3daysのインターンシップに参加した方が良いと思う。参加してみて自分に合うか合わないかをしっかりと見極めるべきである。

会社の事業内容や、強み弱み、世の中の動向などを把握しておき、新規事業を立ち上げるための予備知識があると良いと思った。

実際の社員は営業活動がほとんどであると思うが、インターンシップの内容は新規事業の立案だったため、入社後に就くであろう実際の業務内容とずれがあった。ただし、会社の雰囲気を生で感じることは十分にできたため、それを目的に参加するのはありだと思う。

本気で取り組むことが好きであるという自分と会社の共通点はあるが、いかにも昭和の体育会系の会社という雰囲気で、論理的な正しさなどが感じられなかったため、自分には向いていないと思った。高校や中学で体育会の部活に所属していた人にはあっていると思う。

朝早くから夜遅くまで、ビルにいられるギリギリの時間まで作業を続け、帰宅後もZoomで作業を続けていたため、おそらく入社後も残業時間がめちゃくちゃ長いのだろうと感じた。ワークライフバランスは保てないと思うが、仕事に本気で取り組んで高収入を得たい人には向いていると思い。

インターンシップにはかなりの数の人事担当の社員が参加していたため、その中で本気で頑張れる人間であることをアピールできれば、かなりの有利になるのではないかと感じた。

元々は不動産業界には全く興味を持っていなかったが、インターンシップやインターンシップまでの選考の過程で、不動産業界も面白そうだと感じた。しかし、それと同時に、激務であることや残業時間が長いことなども感じ、ワークライフバランスを保って仕事がしたいため、不動産業界はやはりやめておこうと思うようになった。

社員の方の学歴がかなり高く（難関国立、早慶上智など）、論理的思考に基づき仕事をされていると予想していたが、実際は、やる気、本気、大きな声で、という感じのザ体育会系だった。インターンシップでの拘束時間の長さからも、体育会系の業界・企業は自分には向いていないと感じたため、残業時間などを重視してホワイトな企業を選ぶようになった。