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【未来を築く建築志望者】【20卒】オープンハウスグループの総合職(建築・技術)の本選考体験記 No.7262(東京理科大学/男性)(2019/6/25公開)

株式会社オープンハウスグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社オープンハウスグループのレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職(建築・技術)

投稿者

大学
  • 東京理科大学
インターン
  • ポラス
  • 長谷工コーポレーション
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

この企業はベンチャー企業だったので少し企業研究することが難しかったです。ハウスメーカー要素がありますが、主に不動産業に属しますので住宅業者とあわせて両方を研究する必要があります。住宅業では数多くの競合他社がいますが、会社によって人・商品力・社会・経験・売上のどれを推しにしているのか異なるのでどんどん細分化していく必要があります。そのために知名度の高い企業の説明会にはほとんど参加し理解するよう差異化しました。中でも私は、設計を志望していた為基本設計・実施設計の担当や注文設計の自由度やjobローテーションの有無はどの企業でも聞くようにしました。私が思うにオープンハウスは主に都内など需要が大きいところに低予算で用地取得をし他に比べ低予算で家を建てています。お聞きしたお話だとオープンハウスで土地を買い28%は他社のハウスメーカー、78%はオープンハウスで建築請負が任されるようです。説明会に参加するとそのまま集団面接に参加できます。全体的に社員は若く、体育会系なところがあります。

志望動機

私がこの業界を志望した理由は、衣・食・住の場である住宅がお客様の人生で大きな分岐点や一度きりの大きな買い物にあたります。その手助けをしたく住宅設計に興味をもちました。ここ数年、震災や洪水、環境の影響もあり、様々なニーズが求められます。その中でも御社はフルオーダーメイド制を採用しており、基本設計から実施設計まで若いうちから経験ができ、実力主義という点も魅力的でした。
また、設計をスキルアップするためにjobローテーションの制度があるため施工管理で建築の収まり具合やリーダシップ力など基本的な知識から専門知識まで幅広く学ぶことができるので自分が成長できる会社だと感じています。自分のコミュニケーション力・実行力・向上力と大学で学んでいる建築学を活かして仕事をしていきたいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生5 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事副主任
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

向上心であったり、考え方をかなりみられています。性格はすべて人事の方に見透かされますので覚悟しといてください。あとは、どれだけ建築に熱意があるのかだと思っています。特別ルートで案内してもらえたので内定まで二週間かかりませんでした。

面接の雰囲気

面接官は説明会の方で第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じでした。面接は雑談形式で志望動機を聞くことはなく学生がどんな人間かや志望度を見ているようだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

家族構成を含めて建築を学ぼうと思ったきっかけ

家族構成は個人情報なのでお話はできませんが、父・母・姉の四人家族で仕事は何をしているかなどを聞かれました。そこから建築についての密接度など、この業界の理解度を探っていました。ちなみに私が建築学を学ぼうと思った理由は、高校のプログラムの一貫でイギリスに行く機会があり、そこでヨーロッパ特有の異文化に触れました。日本とは様式が異なる建造物に興味を持ち始め、どのように作り上げられたのか学びたいと思い理工学部建築学科に入学しました。
この会社はポテンシャル採用なので自分の性格とどれだけ建築が好きなのかをアピールできればいいと思います。説明会でもお話しいただきましたが、志望理由は聞かれませんでした。が、履歴書には志望動機と自己PRを書く欄があります。

将来どんな人になりたいか

私は、自分の仕事に誇りに思える人間になりたいと考えています。それは、この会社に入ったからこんなことを学び、結果こんなことができるようになったという循環ではなくこの就職活動中に自分が大切にしている就職の軸であったりやりたいことがこういう形で可能になり結果こういう成績を収めたからという流れで誇りを持ち仕事に打ち込みたいと思っています。
そのためにも他人より努力し、数をこなしながらいち早く功績を挙げ役職に就きこの業界のスペシャリストでありゼネラリストになれるように努力していきたいと思っています。入社一年目から経験できますがわからないことばかりなので先輩にアドバイスをもらいながら素直に吸収していき以上の点を達成できるように頑張ります。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年04月

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
建設事業部人事部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今まで何をしていたなど学校生活の過ごし方を細かく聞かれました。面接の際に私が感じた事は、面接官が質問したことの意図を汲み取ることができない人は落とされていた印象があります。質問にもひとつひとつ意図があります。きちんと吟味し、自分の言葉で表現することが重要だと思います。

面接の雰囲気

会議室のような小さい個室です。今まで渋谷での面接でしたが最終面接は丸の内でした。この面接では入社後のギャップをなくそうとするような質問を会話的に行う面接でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

学校生活で努力したこと

私が学生時代に力を注いだことはサークル活動です。私はバドミントンサークルに所属していました。高校時は軟式テニス部に力を入れていましたが、大学に入り心機一転、新しいことに挑戦したいと思いました。初心者ということもあり最初は経験者に勝つことは出来ず悔しい思いを味わいましたが、サークル活動以外でも経験者に教わりながら練習を重ねました。結果、市民大会ではリーグ1位通過やベスト8にも入ることができました。
また、サークルを運営する幹部にも選ばれサークルをより良くするためにはどうするべきか考えイベントを増やしたり、人との付き合い・繋がりを大切にして遂行していきました。合宿では200人を超える人が参加してくれて嬉しかったです。このサークルでは、努力すること諦めない心や人との関わり、仲間の大切さを学びました。

不安な点や迷っている点があれば教えてください。

私はベンチャー企業ならではの不安があります。事業柱の確認と今後考えられる事業を教えていただけますでしょうか。また、住宅業界はこの先どういった傾向に進んで行くのかは気になります。多くのメーカー企業は大手三社くらいが全体の9割を占めている中、住宅メーカは3割しか満たしておりません。それがどうなっていくのかや福利厚生の充実度。みなし残業の給料事情など聞きにくいところも聞いてしまいました。わざわざ人事部長に聞くことではないので聞かない方がいいと思います。人事部長の面談の前にそういったことは解決しとくべきでした。あとは、この企業がどこを目指しているのかなど活躍されている若手社員に共通して言えることなどを人事部長の視点からお聞きしました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

まず就活をやめるように指示されます。ベンチャー企業なので人材確保はほかに比べて厳しめです。また宅地建物取引士の資格取得を目指します。ほとんどがインターンシップからの内定者ばかりでその方たちは年末には内定をもらい年始から勉強を始めていますので遅れが伴いますのでご注意を!ほとんど全員が人暮らしを余儀されます。

内定に必要なことは何だと思うか

住宅業界と不動産業界両方の理解が必要です。その中でも何をしているのか細分化し、他社と差別化する必要があります。そのほかは性格しか見ていない気がします。向上心であったり仕事に対しての熱意、実行力があるか、競争意識など経験を踏まえてアピールすることをお勧めします。企業のことについては人事の方は良いことしか言わないです。また、お話がうまいのでまるめ込まれてしまう可能性があるので入社三年以内のOBの方にお話を聞くことが一番不安な点を解消できると思いますし同じ経験をしているひとばかりなので安心してお聞きできると思いました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

企業研究はしっかり行い、すべてにおいて自分の意見を持ち自分の言葉で説明できるようにしとく必要があります。これは普段からそういう状況に慣れておく必要があります。好き嫌いがはっきりする企業なのでしっかり面接や説明会を通して社風を理解してください。また、内定者は皆堂々としており、相手を不安にさせるようなオドオドした態度をした者はいないです。自信にあふれ、何事でも全力に行います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接については人によってフローが異なります。一般フローは説明会⇒集団面接⇒人事課長面接⇒建設事業課長・次長面接⇒建設事業部人事部長らしいです。私は二つパスをし説明会から二週間程度で内定をいただきました。また、自社テストは結果がそこまで関係ないのでできなくても安心してください。
この企業は入社前にかなりのイベントがあります。内定契約書を提出前に意思確認を行い就職決意する必要があります。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後は月に一回の宅建模擬テストがあります。また、建設事業部の内定者懇親会や建設事業部執行役員との面談の時間がいただけます。研修合宿も6月に営業含めた3日間、7月に建築事業部のみ2日間、12月中旬、2月にあるそうです。

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オープンハウスグループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社オープンハウスグループ
フリガナ オープンハウスグループ
設立日 1997年9月
資本金 197億5010万円
従業員数 2,876人
※連結(2020年9月末時点)
売上高 5759億円
※2020年9月期
決算月 9月
代表者 荒井 正昭
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号
平均年齢 33.5歳
平均給与 731万円
電話番号 03-6213-0778
URL https://oh.openhouse-group.com/?link_id=karte
NOKIZAL ID: 1347159

オープンハウスグループの 選考対策

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