- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
理由は3点ある。
1点目は、知り合いの先輩が入社予定の企業であったため受けてみた。
2点目は、幼いころから鉄道に興味があったから。
3点目は、1dayではあるが、JRはほとんど内定のためにインターンに参加する必要があると聞いたからだ。続きを読む(全120文字)
【鉄道業界の新たな発見】【22卒】小田急電鉄の冬インターン体験記(理系/総合職技術系機械電気コース)No.13387(慶應義塾大学大学院/男性)(2021/3/20公開)
小田急電鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 小田急電鉄のレポート
公開日:2021年3月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月
- コース
-
- 総合職技術系機械電気コース
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともとは鉄道業界はJRを中心に見ており、私鉄はそこまで興味はなかった。しかし、急に不安を感じて私鉄も見ようと思うようになり、そこで鉄道業界の先輩に私鉄について話を聞いたところ、東急と小田急が業界内でも強いということを聞いた。そこで、特急車両を持つ小田急のインターンに参加しようと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
鉄道業界に務める先輩に話を聞き、小田急の特徴や選考で注意することについて伺った。また、採用HPで小田急の強みを勉強した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 35人
- 参加学生の大学
- 全体の大学や学歴は分からないが、MARCHや地方国立以上がほとんどで、早慶、旧帝大も多かったように感じる。
- 参加学生の特徴
- 鉄道業界を志望している人がほとんどだと感じた。また、自分の意見を言える学生が多い。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
小田急の電気部門、車両部門についてワークなどを通して理解を深める
1日目にやったこと
午前中に会社説明と社員座談会がある。その後昼休みを挟み、午後の前半に電気部門について説明を受ける。その中で簡単なグループワークにも取り組む。午後の後半には車両部門について説明を受け、最後に会社の将来戦略について話を聞いて終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークは踏切の移転工事について簡単なものに取り組んだ。そこで社員から聞いた話として、踏切の移転には電気部門だけでなく社内の様々な部署や社外の多くの関係各所との調整が必要となることが印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
たった1日だがかなり密度の濃いプログラムであり、体力的にきつかった。あまり休む間もなく次々と新しい情報が飛び込んでくるうえに、途中で短い時間でワークも行うため集中力を保つのが大変だった。また、説明の前に座談会があるため、質問内容をまとめられず苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
鉄道業界は車両部門しか考えていないため、鉄道業界の電気系の仕事について初めて話を聞くことができ、幅広い知識を身につけることができた。また、車両部門については新車設計の具体的な流れを学ぶことができ、特に小田急ではお客さま、乗務員、検修員の3つの点を考えて車両設計を行っていることが印象的だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
座談会が午前中にあるため、参加前から質問内容をまとめておく必要があった。そのため、小田急の採用HPなどをもっと読み込んでおけばさらに有意義な質問にすることができると思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
車両部門の説明では、車両設計の流れについてかなり具体的に説明してくれる。また、座談会や業務紹介でも実際にロマンスカーの設計に携わった社員さんから話を聞くことができる。そこでたくさん話を聞くことで自身が車両設計に携わる姿を具体的にイメージすることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
企業理解や業務内容理解は深まったが、やはり小田急は採用数が少なすぎるため、その枠の狭さを突破できるだけの志望動機が自分にはないと感じた。また、インターンシップを通して小田急は車両設計にかなり力を入れており、誇りを持っている印象を受けたが、自分がしたい仕事はメンテナンスに関わる仕事であり、そこにミスマッチを感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
どちらかと言えば上がったが、大幅に上がったわけではない。志望度が上がった要因としては、ロマンスカーに誇りを持って取り組んでいること、私鉄の中では高い技術力を有していることを知れたため。大幅に上がらなかった要因としては、メンテナンスの改革に力を入れて取り組んでいる雰囲気が感じられなかったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のうち希望者はOB訪問の機会を与えられるが、明確な優遇はこれ以外にない。また、採用枠が大変狭いのに対しインターン参加者が多いため、インターンに参加しただけでは有利にはならないと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者のうち、希望者はビズリーチキャンパスのサービスを利用してOB訪問をすることができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
JR東日本、JR東海が第1志望群であり、ENEOSや東京ガス、中部電力などのエネルギーインフラ、上記2社以外の鉄道事業者が第2志望群だった。その中で私鉄にはあまり興味が湧かず、ENEOSや中部電力と比べると志望度は低かった。しかし、小田急は私鉄の中でも高い技術力を有していていたりロマンスカーを運用している点に魅力を感じていたため、私鉄の中では志望度は高かった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
JR東日本、JR東海の志望度が揺らぐことはなかったが、第2志望群の上位であるENEOSや東京ガス、中部電力などのエネルギーインフラ企業の中に小田急も食い込んできた。しかし、東京出身者は独身寮に入れないことや採用枠の狭さからどうしても志望度が上がり切らず、第2志望群の中でトップになることはなかった。私鉄の中では断トツトップになった。
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A.
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小田急電鉄の 会社情報
会社名 | 小田急電鉄株式会社 |
---|---|
フリガナ | オダキュウデンテツ |
設立日 | 1948年6月 |
資本金 | 603億5900万円 |
従業員数 | 12,094人 |
売上高 | 4098億3700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鈴木滋 |
本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号 |
平均年齢 | 42.9歳 |
平均給与 | 753万円 |
電話番号 | 044-299-8200 |
URL | https://www.odakyu.jp/ |