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16卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?
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A.
早稲田祭の企画・演出です。早稲田大学の学園祭である早稲田祭において、早稲田大学放送研究会のメインステージの総合的なプロデュースを行う企画局という部署があります。私はそこで、約70人を統括する企画責任者を務めました。私が所属していたサークルでは、観覧者数が年々減少していることが問題となっておりました。その解決のために、私は前年度までの企画責任者の独りよがりの状態を見直し、企画員全員が企画書を提出できるようにしました。さらに、今までは3年生が主体であった企画局を各学年ほぼ同数にし、会議でも誰もが意見できるような体制に整えました。すると、今まで萎縮していた下級生からも優れた企画書や意見が積極的に出るようになり、一丸となって企画を作り上げることができました。結果、本番では約5000人弱のお客様に観覧していただき、歴代最高の観覧数を記録することに至りました。 私一人で出来ることはごく僅かで、企画員全員で協力したからこそ素晴らしい結果となったと強く実感しました。新たな体制に反対意見もありましたが、今までの組織を大きく改革し、学年も性別も関係ない協力関係を築けたことが私の一番の功績だと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか?
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A.
「商業施設の改革」を行いたいです。私はショッピングが大好きで、頻繁にアウトレットモールなどに行きます。しかし、正直どこのモールも似たり寄ったりで、面白味はありません。首都圏には毎年多くのショッピングモールが誕生し、飽和状態になりつつあるように感じます。今後は明確な「差別化」を図り、それぞれの施設が唯一無二の存在になる必要があります。私が考えているのは、「クリニック型モール」です。少子高齢化が進む現代で、シニアの層を取り込むのは必要となります。病院との一体型のショッピングモールを作り、商業施設・医療が行き届いていない地方にパッケージとして提供できます。このように今までになかったショッピングモールを開発することで、他との差別化を図るとともに、その地域の利用者のニーズに細かく答えられます。丸の内の賃料で安定した収入がある貴社だからこそ、私は他社が行っていないようなチャレンジを行い、「社会を変えていきたい」というディベロッパーマインドを持って、商業施設の改革を成し遂げたいです。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください。
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A.
貴社の「まちづくり」に携わりたいと考えたからです。貴社は誰が訪れても迷わないような、分かりやすいまちづくりがなされており、デザインだけにこだわるのでなく、実際にその建物を利用する人の目線に立った街の「演出をすること」で、新たな価値創造に取り組まれていると感じました。また、点ではなく「面」的なまちづくりをなさっており、街全体での環境共生や省エネ、その土地の特性を活かしたまちづくりを展開している貴社に強く興味を抱きました。さらに、ハードを建てるだけでなく、その後のソフトサービスの面でも非常に優れていると感じます。自発的なコミュニティを促すため、積極的に地域に参加し、地域の未来まで想像しており、まさに「街、人を想った」まちづくりをソフト面からでもなされています。私は貴社で中長期的な視点を持ち、「地域のニーズに応えるような商業施設」を開発したいです。「人々の日常を豊かにする」という私の想いを実現することができ、誇りとやりがいをもち仕事ができると強く感じました。 続きを読む