16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか
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A.
私の最大のチャレンジはアルバイトでのパンづくりです。私の働く店舗は、1日の来客数が2000人程の大型店なのでアルバイトだけでも70人います。その中で私は製造と販売の双方を担うことのできる唯一のスタッフです。特に今まで3年以上担当している製造では、初めの頃、時間内に目標の半分の個数のパンしか作ることができませんでした。そこで、1日も早く1人前にパンづくりができるようになりたいという思いから改善する方法を考えました。そして、効率をあげるには生地毎の特徴を知ることが1番重要だと考え、自分なりに研究しノートにまとめました。同時に、パンを作る時間を計測し、次回は1秒でも縮めるようにする取り組みを毎回続けました。その結果、今では決められた時間内に目標の倍の個数を作ることが出来るようになりました。そして、今でも常により美しいパン作りを追求しています。こうして製造を行う中で、常に、決められた時間内に一定の量のパンをいかに高品質で、より効率よく作れるかという目標に向き合いながら仕事をしてきました。私はこうした経験をふまえ、常に高い目標を目指す向上心を貴社での業務においても発揮していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか
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A.
私は中期的には国内、長期的には海外を中心とした事業を行いたいと考えます。私の父は旅行会社に勤めていまして、現在インバウンドの増加により特に東京、大阪、金沢のホテルの数が圧倒的に足りないという話をよく聞きます。東京オリンピックを控える日本において私はインバウンドの増加が今後さらに見込めると感じます。また、リニアの開通も迎えれば東京に加え京都や大阪へも旅行する観光客が増えるのではないかと考えます。こうした背景を踏まえると、都市圏、特に先程挙げた地域のホテル需要は拡大するのではないかと考え、オリンピック後までの中期的な計画として、IR事業の拡大などホテル事業に取り掛かりたいと考えます。そして、オリンピックで一定数の開発が進んだ後は国内の開発需要が減少するように感じます。そうした中で海外に目を向け、貴社がこれまで手掛けてきた海外での案件により得たノウハウを活かし、海外の広い土地を利用した都市開発への着手を進めることで国内において減少してしまうであろう需要をカバー、そして拡大させたいと考えます。私はもし社長であったらこのような中長期的な事業の取り組みによって貴社を更に成長させたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください
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A.
私は文系であってもモノを通じて人々に新しい価値を与える仕事がしたいと考えています。そして、身近な街の変化がデベロッパーを目指すきっかけになりました。私の住む町にはかつて広大な工場がありました。しかし閉鎖後は町が閑散とし、駅前に唯一あるスーパーの利用客しか訪れなくなりました。それが近年、その工場跡地に約1500戸の分譲マンションや病院、大型商業施設ができ、街は便利さが飛躍的に向上したと共に、今までになかった活気に満ち溢れるようになりました。私はこの変化を肌で感じまちづくりに魅力を感じるようになりました。貴社は、これまで手掛けた開発規模の大きさといった実績からも国内で最もまちづくりにおける影響力を持っている企業だと考えます。そして、貴社のセミナーや社員の方のお話の中で、会社設立時より持ち続けているまちづくりに対しての強い想い、また長年築きあげてきた実績に対する責任の大きさを感じました。私はそうした大きな影響力、強い想いを持つ貴社の環境の中で、責任の重さをやりがいに感じながら、自身が経験したようなその土地を利用する人々に新しい価値を生み出すまちづくりを成し遂げたいと考えます。 続きを読む