- Q. 志望動機
- A.
株式会社日清製粉ウェルナの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社日清製粉ウェルナのレポート
公開日:2019年7月12日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 工学系
投稿者
- 大学
-
- 京都大学大学院
- インターン
-
- サントリーホールディングス
- キーエンス
- 小林製薬
- カネカ
- 野村総合研究所
- 日鉄エンジニアリング
- 明治
- 住友化学
- 三井化学
- キリンホールディングス
- 日清製粉ウェルナ
- 千代田化工建設
- アサヒビール
- 川崎重工業
- JFEエンジニアリング
- 入社予定
選考フロー
企業研究
日清製粉グループに属している企業である。そのためグループ内でフーズがどのような領域を担っているのか、特徴や他部門との違いは何かなどはしっかりと調べておいた方がよかった。実際に最終面接では「君がやりたいことは日清エンジニアリングでもできると思うけどなんでウチなの?」といった質問もされたからである。また、自分は製粉と迷っていたため、大学のOBで製粉で働かれている社員と直接会い、フーズと製粉の違いについて自分が思っていることを実際に質問した。そうすることで疑問点を解消することができ、フーズに絞ることができた。本企業はサイトなどにも選考体験談が乏しく、情報源がなかったのでやはりOBなどを通じて探し出すことが大切であると思う。
志望動機
私が日清フーズに応募した理由は2つあります。1つ目は専攻の知識を活かして人々の生活基盤を支えられると考えたからです。「食」は生活の最も根幹であり、その中でも小麦という食のインフラを担う貴社なら、より多くの人の食生活に貢献できると考えました。2つ目は、貴社のエンジニアの方々がものづくり自体を支えたいという強い想いに共感したからです。インターンシップに参加時に、館林工場の方々が口を揃えて、現場から感謝の気持ちを伝えてもらった時が一番の喜びだと仰られていたことに起因しています。そこで私は、効率化と安全性の両立ができるエンジニアになりたいと考えています。そして、幅広い人々を支える縁の下の力持ちのような存在になりたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
・研究概要
・志望理由と、してみたい仕事
・大学(院)時代に最も力を入れたことと、そこから学んだこと
・長所と短所
・仕事をしていく中でこれだけは大切にしたいと思う事
ES対策で行ったこと
志望動機以外は基本的なことを聞かれるため、志望動機作成がポイント。しかし、インターンシップに参加したことから、インターンシップで感じたことを盛り込むことでオリジナリティあるESが作成できたと思う。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
TG-WEBを受けたことがなかったので参考書で一通り出題形式に目を通した。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
クレペリン検査。すでに一回受けたことがあったため特に対策はしなかったが要領はわかっている状態で受けられた。
筆記試験の内容・科目
クレペリン検査。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
インターンシップから得られたことをしっかりとまとめられたことが大きいと思う。しっかりと目的意識を持って活動に取り組める人間であるいうことをアピールできたのではないか。
面接の雰囲気
非常に和やか。インターンシップ時に交流のあった社員ばかりなので初対面でもなく特段緊張するわけでもなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
インターンシップでどのようなことを学んだか
私は、日清フーズのインターンシップから、消費者だけでなくものづくり自体を支えたいというエンジニアの想いを学びました。館林工場でエンジニアの社員の方々と話をしましたが、みなさんが口を揃えて、製造現場の人から感謝の気持ちを伝えてもらった時が一番の喜びだと仰られていたことが印象的でした。そこで私は、安全かつ快適な製造現場を提供できるエンジニアになりたいと考えています。また、エンジニアとして、現場との意思疎通の重要性を知りました。先ほどの現場の人にとって安全で効率的な生産ラインを確保するのは、普段から現場の人ならではの思いや課題を発見していくことが大切だと知りました。エンジニアは生産現場と統括部門との橋渡しの役割も担うのだと感じました。
入社してからどのようなことをしたいか
私は、入社してから工場の生産現場で日々のメンテナンスはもちろん新ラインの導入や新規設備の更新プロジェクトなどのスケールの大きな仕事にも取り組んでいきたいです。そのプロジェクトを成功に導くために、まずは日々の安定生産を確保し続けてさらなる改善に取り組んでいきたいと考えています。また、その後の夢としては海外での新工場立ち上げプロジェクトなどにも携わっていきたいと思います。海外で働ける人材はごくわずかであると思うので、まずは国内のおパスタやミックスなどの幅広い商材の工場での経験を積みつつ、語学の習得もなし得て海外に乗り込んでいきたいと考えています。そのため、学生である今のうちからできる語学勉強には就職活動が終わり次第取り組んでいく予定です。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかりと自分の中の考えをストレートに出すことを心がけた。その結果、誠実さや純粋さなどが評価されたのではないかと思う。ケース問題では実現性の高い回答では決してなかったが、しっかりと自分の頭で考えたことをわかりやすく面接官に伝えられたところは評価されたと考えている。
面接の雰囲気
役員もいるということで前回より厳格な雰囲気だった。面接官の中には自分が回答した内容に首をかしげながら聞く人もおり、あまり手応えを感じにくい環境だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
アルバイト(飲食店)ではどんなことをしていたのか。また学んだことは何か。
私は、飲食店に2年半ほどアルバイトとして働いていました。内容としてはホールと簡単な盛り付け・そして仕入れの手伝いを行っていました。そのような中で学んだことは2つあります。1つ目はおもてなしの心です。夫婦で経営している小さな飲食店ではありましたがその分お客様へのおもてなしの気持ちへのこだわりは非常に強いものがありました。一方私は今までおもてなしなどする機会もなかったため、初めの頃はお茶出しの動作1つ1つでさえ常に叱られてばかりいました。しかし、そのような環境だからこそ辞める間際にはお客様から逆に感謝してもらえるような接客ができるようになりました。もう1つは外国人とのコミュニケーションです。初めは私は店長夫婦よりも英語の知識はあると思って外国人のお客様が来店された時には私がメインで接客していましたが、綺麗な英語を使おうとおもってなかなか言葉で浮かばず気まずくなってしまうことがありました。しかし、店長が文法などは関係なくとも気持ちで話すことでしっかりと向こうには思いが届き、会話が盛り上がっていく光景を目にして、やはりコミュニケーションでは言葉以外に大切なものがあることを知りました。そのような経験からも今後海外で勤務する時には積極的にコミュニケーションをとっていける自信があります。
<ケーススタディ> 冷凍食品の認知度が低いベトナムに出張して、冷凍パスタ商品の契約をとりたい。1週間という制約の中あなたなら何をするか?
1週間という厳しい時間制約の中で未開の地で契約を取るには、やはり市場調査が重要であると考えます。ベトナムの現在のトレンドは何か。冷凍食品の認知度が低いという報告はあるが地域差などがあるかなどです。その中で比較的認知度が高い地域やパスタなどのイタリアンや海外料理への関心が高い地域を攻めていくべきという方向性を定めることができると思います。その後後半では実際に店舗に赴いて交渉段階へと入っていきます。当然こちら側からの条件だけを提示しても契約には至らないと思います。店舗側の意向などもしっかりと引き出して議論のテーブルに並べた上でそれらの妥協できる・できないポイントに仕分けていくことでより良い折衷案が得られると考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内々定をいただく前から他社と迷っていること、むしろ第一志望は他社であることを伝えてはいた。そのため、役員面接通過後にさらに日清フーズの技術開発などを知ってもらうために賢所見学なども組めるというお話をいただいたりもした。
内定に必要なことは何だと思うか
私は冬季インターンシップからの早期選考で役員面接を通過したが、比較的通過者は多かったように感じた。そのため、この企業を第一志望とするならば冬季インターンシップには絶対参加した方が有利に働くと思う。また面接時にはしっかりと面接官の質問を聞いて、自分の本心を正直に伝えることが大切であると思う。純粋な飾らない思いこそ面接官が一番聞きたい回答であり、それを的確に回答していった人が内定を獲得していけると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
思考の柔軟性や機転が利くかどうかは見られていると感じた。特に役員面接のケース問題は急に問題を振られてすぐ回答しないといけない。さらに「自分という人間を単語3つで表現してください」という質問もされたりするため、聞かれたことにダイレクトに答えることと、考え込まず本心で答えることが対策になってくると思う。実際に後者の質問では自分を表す言葉の中にはネガティヴな単語も含まれていたが面接は通過できたので、内容云々というよりかは考え抜く姿勢を見ているのではと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップの早期選考は非常に有利にはたらくと思うので興味が少しでもあれば応募してみるべき。また、一次面接から役員面接の2回しかないにも関わらず一気に内容も雰囲気もガラッと急変するためそこは把握しておいた方がいい。
内定後、社員や人事からのフォロー
他社と迷っている自分に対しても研究所見学をアレンジしてくれたりと非常に親身になって頂いた。
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日清製粉ウェルナの 会社情報
会社名 | 株式会社日清製粉ウェルナ |
---|---|
フリガナ | ニッシンセイフンウェルナ |
設立日 | 2001年7月 |
資本金 | 50億600万円 |
従業員数 | 440人 |
売上高 | 990億4800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岩橋恭彦 |
本社所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1丁目25番地 |
電話番号 | 03-5282-6200 |
URL | https://www.nisshin-seifun-welna.com/index/ |
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