- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 大学で実習に行った際に現場でITが基盤を支える力を実感し、社会インフラである金融をITで支える点に関心を持った。MUFGの中核IT企業として大規模・高信頼な金融システムに一貫して関われる点と、社員の専門性の高さを基準に参加を決めた。続きを読む(全116文字)
【未知の世界への挑戦】【20卒】野村総合研究所の夏インターン体験記(理系/コンサルティングセミナー)No.7035(京都大学大学院/男性)(2019/7/19公開)
株式会社野村総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 野村総合研究所のレポート
公開日:2019年7月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- コンサルティングセミナー
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
- 大学
-
- 京都大学大学院
- 参加先
-
- サントリーホールディングス
- キーエンス
- 小林製薬
- カネカ
- 野村総合研究所
- 日鉄エンジニアリング
- 明治
- 住友化学
- 三井化学
- キリンホールディングス
- 日清製粉ウェルナ
- 千代田化工建設
- アサヒビール
- 川崎重工業
- JFEエンジニアリング
- 内定先
-
- 花王
- 日鉄エンジニアリング
- 三井化学
- キリンホールディングス
- 日清製粉ウェルナ
- 入社予定
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々はコンサルティング業界への知識・理解は皆無であったが、OneCareerでの
合説でNRIの説明を受けて、非常にロジカルで大学の研究で培ったアプローチの仕方が活かせそうな点と、技術職で工場勤務するだろうなという自分の将来像とはあまりにも違う煌びやかな世界を見て憧れを抱いたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
元々は2Weekのインターンシップを志望したがそちらに参加することはできず、代わりにこの1Dayインターンシップに参加したという感じ。その中で、自分の話を「構造化」して聞き手にわかりやすく伝えることを心がけた。
選考フロー
エントリーシート → 1次面接 → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の話への質問で、反対意見をどのようにして賛成側へと変えていったのですか?という質問にうまく答えられなかったことに問題があったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
あなたが学生時代力を入れた取り組みを1つ教えてください。
私が学生時代に最も打ち込んだことはサークル活動です。その中でもサークルの存続危機を乗り越えた経験が印象的です。私は2回生の12月に○○サークルの代表に就任した時には人数がギリギリの状況でした。この状況を打破するため改善策を考えました。まず、後輩達が半分以上辞めてしまった現状から、その原因の解明のためヒアリングを行いました。すると、真剣に取り組むというサークルの理念と実際の活動にギャップがあり、それが辞めた主な理由だと考えられました。そこで練習方針の転換を提言しました。その後チームワークや運動量を高めるようなグループ練習のメニューを構築し、都度皆で修正を重ねました。この結果、活動に対する姿勢も変わり、新歓期で例年の倍となる20名ほどの新入生が加入し、サークルの活気を取り戻す事が出来ました。
隣の人の話を聞いて、何か聞きたいことを質問してください。
(隣の学生が塾講師で塾の運営に関わっていって生徒の満足度を向上させるために努力したという話をしていた。その具体的取り組みとして生徒の引き継ぎを円滑に行うべく引き継ぎシートの内容を改善したというトピックがあった。その話を受けての質問である。)
引き継ぎシートの内容を変更したとあったが、その変更による講師間の理解度のズレや引き継ぎのオペレーションミスなどは発生しなかったのですか。もし発生した場合はその対処法として何か具体的取り組みはありましたか。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 京都市内の貸しオフィス
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 関西地区の有名国公立・私立大学生と大学院生。文系理系問わず参加していた。
- 参加学生の特徴
- コンサルティング業界しか見ていないという学生もいたし、そうではない学生も多くいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
・経営コンサルタントのプレワークを経験する。 ・これからの選考に向けて、ESなどの文章を構造化する能力を身に着ける
1日目にやったこと
・NRIのプロモーションムービー
・NRIの経営コンサルティングコースの業務説明
・文章の構造化の講義(ESをテキストとして使用)
・経営コンサルタントのプレワーク
・先輩社員や内定者との座談会(希望者のみ)
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
資料中の各情報の核をピックアップする能力こそが「構造化」するということ。構造化するスキルを身に着けると、ESや論文などの文章もしっかりと密度の濃い文章を作成することができる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
経営コンサルタントのプレワークでは今まで取り組んだことのない内容で非常にためになる一方でロジカルシンキングのフレームワークをある程度使った経験がないと時間的に理解するのが厳しいかもしれない。自分もフレームワークは一切知らずに参加したため非常に苦戦した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
今まで自分が文章を作成する際は、主述関係の整合性が取れているか、句読点のない読みにくい文章になっていないかくらいしか心がけていなかった。しかし、今回のワークで「構造化」つまりは骨格を整えていくスキルを学ぶことができたことは大きかった。また、コンサルタントのプレワークを体験することで、問題解決の原因解明がいかに難しいかを思い知らされた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ロジカルシンキングにおけるフレームワークはしっかりと勉強してから参加しておけばもっと有意義な時間を過ごせたと感じた(SWOT分析や3C分析など)。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
想像している以上にコンサルタントが取り組む業務のタフさ、難しさに自分はあってないのではないかという疑問を抱いてしまったことが一番の原因である。非常にふわっとした抽象的な課題からいかに具体的な原因を導き出して解決につなげていくかという流れに惹かれたものの激務である印象の方が先行してしまった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
やはり今回も2Weekのインターンシップに参加できなかった人向けのイベントであったため、選考で残っていくには相当の倍率であると同時にこのイベントに参加していた学生も優秀な人が多く、自分ではなかなか太刀打ちすることはできないなと感じることが何度かあったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
東京や横浜、大阪という都心部に勤務しておしゃれなオフィスの中で仕事する姿には魅力を感じて働きたいと思ったが、激務さと自分には難しそうという想いが錯綜している状態であった。他社のコンサルファームのインターンシップに参加して業務の流れなどを理解した上でもう一度受けようという結論に至った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
知り合いが2Weekのインターンから内定をもらっていたので、2Weekのインターンまで残れば有利にはなると思われる。しかし、説明役の人事の方もインターンは全て落ちたが本選考だけ残って内定をもらえたと語っていたため、そういう場合もあるとは思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
このイベントでは人事が学生の名前を逐一調べたり見たりすることは一切なかったので、今後ここから特別ルートに案内されたり、何かフォローアップイベントがあるという感じはしなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
基本的には理系の職に就こうと考えていた。その中で食品メーカーやプラントエンジニアリング業界を受けようと考えていた。しかし、いきなり職業の幅を狭めてしまってはいけないと考えてコンサルティング業界も視野に入れて夏インターンは選考を受けていた。夏である程度業界の適性などは定めていければいいかなという思いでいた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップに参加して、コンサルティングファームでは非常にロジカルなフレームワークを駆使して日々課題解決に当たっていることが分かった。しかし、やはり抽象的な課題を持ったクライアントが多いため、なかなか解決までたどり着くには時間と労力が必要であり、その結果激務であるのだなと感じ取ることもできた。
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野村総合研究所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
|---|---|
| フリガナ | ノムラソウゴウケンキュウショ |
| 設立日 | 1965年4月 |
| 資本金 | 186億円 |
| 従業員数 | 6,130人 ※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在 |
| 売上高 | 4245億円 ※連結/2017年3月期 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 此本 臣吾 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
| 平均年齢 | 39.9歳 |
| 平均給与 | 1321万円 |
| 電話番号 | 03-5533-2111 |
| URL | https://www.nri.com/jp/ |
| 採用URL | https://www.nri.com/jp/career |
