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キリンホールディングス株式会社 報酬UP

【20卒】キリンホールディングスのエンジニアリング職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7453 (2019/7/12公開)

キリンホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒キリンホールディングス株式会社のレポート

公開日:2019年7月12日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • エンジニアリング職

投稿者

選考フロー

企業研究

飲料業界、特に酒類業界は4大メーカー(キリン・サントリー・アサヒ・サッポロ)との比較が重要であると考えたので、就活サイト(就活会議やOneCareer、Vokers)や企業ホームページから社風・業績・現在力を入れている事業・配属地など多くの項目に対してマトリックスを作成することで一目瞭然になるようにした。もっと調べることとしては求めている人材について詳細に理解しておくべきであったと感じている。同業でも企業によって求められる人材基準が全く異なるということをインターンシップや会社説明会を通して肌で感じるだけでなくきちっと言語化できるまで理解しておけばよかった。逆に役立ったことはキリンはインターンシップからの早期選考があることを事前に就活会議などで知っていたおかげでインターンシップでも人事にアピールすることができたと思う。

志望動機

私がキリンホールディングスを志望した理由は2つあります。1つ目は自分の専門である化学工学と自分の好きな飲料・お酒を通じて人々の生活の根幹を支えられると感じたからです。私は、企業選びの軸として「化学工学の知識を活かして人々の生活の根幹を支えられる仕事がしたい」ということを思っていました。実際に貴社のインターンシップに参加して、飲料メーカーでも現在までに学んだ熱収支などの化学工学的な思考が活かせられることを知りました。その点で自分の軸と非常にマッチしているなと感じました。2つ目は若手から現場で数多くの生産課題解決に取り組むことで、周囲よりも成長できる環境にあると考えたからです。私の将来像としては、キリンの生産全体を統括できるような人という目標があります。そのためには現場での経験や国内だけではなく海外での実務などを通して飲料のモノづくりへの理解が不可欠であると考えています。貴社では3~5年程度でステップアップしていける環境があるので自分の目標を達成するには非常にうってつけの環境であると思いました。
以上2点が私が貴社を志望した理由です。

インターン

実施時期
2019年01月

独自の選考 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

インターンシップのフィードバック面談

選考の具体的な内容

インターンシップの感想(エンジニアリング職の働き方)
人事サイドからの自分のインターンシップでの評価
模擬面談の案内

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事・技術系共に部長クラス
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

模擬面談という名目であるが実際はきっちり選考されているため、自分の熱い想いをしっかりと伝えることを意識した。

面接の雰囲気

自己紹介とアイスブレイクからはじまり、非常にこちら側の意見を引き出そうとしてくれた。その中で間違った認識などがあればその場ですぐ指摘して頂いたりした。

1次面接で聞かれた質問と回答

インターンシップでキリンのエンジニアとして大事な要素を3つあげて下さい。

私は安全・時間・あとは仕事に対する情熱がエンジニアにとって大切であると思います。安全については3つの中でも最優先事項です。事故が起こってしまっては生産どころではないため安全性が最も重きを置くべきであると考えます。時間については、生産にはいつまでにどのくらい作るか、コストを抑えるか、生産を再開するかなど常に時間的制約がつきものであるはずでありエンジニアに関わらず社会人として不可欠な要素であると考えます。3つ目については、やりがいや誇りを持って仕事に取り組むことによって周囲を巻き込んでより良いモノづくりが行われると考えました。以上エンジニアにとって重要な要素は、重要な順に安全・時間・情熱の3つであると考えました。

海外事業についてどのような認識を持っていますか?

海外事業について、新工場の立ち上げや駐在して生産設備改善などに取り組むというイメージを持っています。貴社では特に東南アジア・オセアニア地域での海外展開に力を入れているという認識を持っています。インターンシップでもオーストラリアのライオンで働かれている社員の方とのテレビ会議がありましたが、やはり英語能力については非常に求められるなと感じました。実際、その会議でも現地の方に英語で説明を行って頂きましたが、半分程度しか理解できず、自身の語学力の無さを痛感すると共にこれからしっかりと学んでいきたいというきっかけにもなりました。私としても海外事業は今後、人口減少する日本に置いて不可欠な事業であり、海外でも活躍したいという想いがあります。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分の足りない所は潔く認めつつも、それをバネにして頑張ろうという姿勢を示したことが評価されたのではないか。

面接の雰囲気

実質内々定は模擬面談の時点で頂いていたので今回は人事部長との意思確認という感じの面接であった。非常に和やかな雰囲気だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

これから一緒に頑張りましょう!キリンを盛り上げていきましょう! どういった事業をやっていきたいですか?

非常に嬉しいお言葉ありがとうございます!こちらこそ、是非とも宜しくお願い致します。
貴社に入社して、まずはエンジニアとして現場での経験を積んで、将来的には本社で全体の生産統括などを行っていきたいと考えています。その中で、まずは自分の好きなビールを扱う仕事を行っていきたいです。インターンシップでも横浜工場で実際の製造現場を間近で見させていただきました。飲料よりもより大規模でありそのダイナミック感に憧れを持ちました。製造ラインの改修や新規設備の導入などに携わっていきたいです。自分の専門である化学工学も活かせるとは思いますが、それ以外の知識の方が大部分を占めると思うのでまずは求められる知識・資格をしっかりと取得していきます。

海外事業にも興味はありますか?

私自身、海外事業に非常に興味を持っています。
もともと海外自体には今まで人生1回しか行ったことはないのですが、新しい環境に興味を抱く性格なのでしっかりと適応できると思います。また、インターンシップでもオーストラリアのライオン社で働かれている社員さんと英語でテレビ会議をする機会がありました。しかし、その内容の半分程度しか聞き取ることができず、自らの英語能力の低さを体感させられる結果となりました。そのため、今から卒業までにTOEICを通じて英語の勉強にも力を入れていこうと考えています。もちろん実際の会話が最も重要であるとは思いますが、1つの指標として現在のスコアよりもさらにブラッシュアップしていきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

特に拘束はなかった。もともと第一志望であると伝えていたので企業側からも他社の選考を辞退するようになどは言われなかった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

やはりキリンに対する情熱が一番重要であると思います。その上でしっかりと自分の想いを面接官が理解できるような言葉へ言語化できる能力が必要です。そのためには自己分析や企業研究はもちろんですが、常日頃から周囲に言葉で伝える経験を積むことが一番の上達の近道であると思います。サークルや部活での役職がある人ならそこで伝える。役職なんてないという人もアルバイトやゼミ・研究などで伝える。そのような経験がESにもエピソードとして書けますし、文章を書く際にも説得力のある文章がかけると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

ガツガツ自分が自分が!としている人は内定者にも少なく、周囲の意見を聴きながら自分も発信できるような相互に言葉のキャッチボールができる人が内定を獲得できると思います。やはりこの能力は面接でもしっかりと見られていると感じます。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

キリンを第一志望とするのであれば絶対にインターンシップを受けるべきであると考えます。エンジニアリング職の大半はインターンシップに参加していた人である。やはり企業への理解度もアドバンテージが得られると思います。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

花王株式会社

迷った会社と比較してキリンホールディングス株式会社に入社を決めた理由

一番の要因は同期の雰囲気です。キリンでは数回内定者での懇親会があり、非常に息の合う人が多く楽しい時間を過ごすことができました。この同期となら仕事を頑張れる。そう思わせてくれました。また給与や福利厚生面でもキリンと花王では結構差があったため、より充実した制度のあるキリンを最終的に選びました。しかし、これはあくまで自分の場合であり、全員がキリンの方がいいというわけではないのでそれぞれにいい所・悪いところがあると思います。

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キリンホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 キリンホールディングス株式会社
フリガナ キリンホールディングス
設立日 1907年2月
資本金 1020億4600万円
従業員数 30,538人
売上高 2兆1343億9300万円
決算月 12月
代表者 南方健志
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10番2号
平均年齢 42.5歳
平均給与 942万円
電話番号 03-6837-7000
URL https://www.kirinholdings.com/jp/
採用URL https://careers.kirinholdings.com/freshers/
NOKIZAL ID: 1132007

キリンホールディングスの 選考対策

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