
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PRを記入してください
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A.
私は課題を見つけ、工夫して解決することができます。 ティーチングアシスタントとして学生実験の補助に取り組んだ際、昨年のアンケートには実験の目的が分からなかったという声が多い状況にありました。そこで声掛けによる気軽に質問しやすい環境づくりと、理解度の低い実験について説明資料を作り補足することを教授に提案し、実行しました。その結果、今年度のアンケートには理解できたという回答を増やすことができました。 続きを読む
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Q.
研究内容、ゼミ、専攻の内容について簡単に記入してください。
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A.
昆虫のホルモン分泌機構を明らかにする研究を行っています。〇〇昆虫は農業害虫として防除が課題になる一方で、化学農薬は野生生物への影響が懸念されています。昆虫に選択的に働く農薬開発のために、昆虫の生命現象メカニズムの解明が求められます。細胞内で物質の輸送を制御する〇〇タンパク質に着目し、脱皮に関連するホルモンとの関連を明らかにします。これまで分泌に関連する〇〇を複数種明らかにしました。 続きを読む
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Q.
今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。
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A.
サークルの学園祭運営リーダーを担い、模擬店運営の仕組みを改善しつつ3万円の黒字を達成したことです。 前年度までは予算確保のため、所属メンバー全員に一律価格の前売り券の購入が義務付けられており、メンバーから不満の声があることに問題意識を持っていました。そこで、サークル全体のミーティングで議題を出し、さらにメンバーに個別に話を聞くことで意見を集めました。個人の負担が大きいとして前売り券購入の義務を撤廃し、前売り券の購入金額に応じて模擬店の利益を配当する仕組みを導入しました。この仕組みにより運営のための最低限の予算を確保することができました。 予算内で黒字の運営を達成するために、売り上げを伸ばす工夫をしました。具体的には、材料や調理器具の価格検討によるコストカット、詳細な運営マニュアルを作り、シフト交代の時間や材料ロスを減らすことによる回転率の向上、個人SNSで宣伝の拡散をお願いすることによるプロモーション強化を行いました。 その結果3万円の黒字を達成し、さらに文化祭運営に対して不満に思う人を減らすことができました。様々な側面から、課題解決に向けての対策を取ることで達成することができました。 続きを読む
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Q.
今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。
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A.
研究室に配属され、ティーチングアシスタント(以下TA)の活動と自分の研究を両立させることが辛かったです。私はこの経験を、スケジュールを細かく立てて効率的に研究を進めることで乗り越えました。 大学4年生から研究室に配属され、TAとして学生実験の補助係を複数回担ってきました。学生実験の補助をするために、準備期間として1週間、授業時間として3週間程度の期間は、日中の5時間を実験の準備や補助に費やさねばならない状況でした。私はTA活動と並行して自分の研究や学習を進めるために、夕方から夜の時間や休日の時間で実験を進めていました。しかし、学生実験が長引くことや休む時間が取れていないことから実験ミスを起こし、あまり研究が進みませんでした。 そこで一日の中で拘束時間を活用するスケジュールを立てることで、この困難を乗り越えました。例えば、朝早めに来て微生物を扱う実験操作を進め、拘束時間を培養や長時間操作の待ち時間として活用し、手が空く少しの時間に実験を進めることで効率的に作業を進めました。 このように効率的に作業を進めることは利益を生み出すために重要であり、就職後も活かすことができます。 続きを読む