
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
自己PRを記入してください。200文字以下
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A.
自分で決めた目標を必ず達成する力は誰にも負けません。その為に、目標に対して有効な手段を選択することを大切にしています。私は友人から体型を揶揄されたことをきっかけにダイエットに取り組みました。自身の持つ生物学の知識に加えて文献調査を行い、毎日の摂取及び消費カロリー目標を算出し日々達成しました。停滞期やリバウンドに悩むこともありましたが、あきらめずに1年間継続した結果、14kgの減量に成功しました。 続きを読む
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Q.
今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。500文字以下
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A.
大学の合唱サークルで、ライブの集客に取り組んだ事です。所属するサークルでは、1年の練習の成果を大学祭でのライブで披露していましたが、サークルの知名度が低く、ライブに人が集まらない事が課題でした。知名度向上を目標に、まずライブ情報を掲載したチラシの配布から始めましたが、受け取る人は少なく失敗に終わりました。そこで私は、今までとは異なる新しいアプローチに挑戦しようと考え、屋外で定期的なライブを開催する事を提案しました。屋外ライブ開催においては、以下三点を工夫しました。まず、人が多く集まる講堂前で、大学生に人気のJpopを毎週披露する事で、より多くの人の目に留まるようにしました。次に、立ち止まって演奏を聴く人に積極的に話しかける事で、チラシを確実に受け取ってもらえるよう試みました。また、サークル内で週に2回ミーティングを行って、屋外ライブ中の反省点を共有し、改善策をサークル員全員で協議する事で、改良を重ねました。これを5カ月間地道に続けた結果、大学祭のライブでは前年に比べお客様が3割以上増えました。貴社でも、課題に対し新しい手法を考え挑戦し続ける事で、現状により良い変化を与えます。 続きを読む
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Q.
今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。 500文字以下
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A.
研究活動において、細菌量を測定する手法の改善に取り組んだ経験です。研究室では、細菌量の測定結果の精度が低い事が以前から課題でした。まず教授に指定されたやり方で3カ月間何度も実験をやり直しましたが、改善には至らず行き詰まりを感じていました。そこで、1度原点に戻って検証し直す必要性を感じ、類似した実験を行う論文を20本以上読み、細菌量測定法の手順書と1つ1つ比較する事で、精度が上がらない原因の仮説を立てました。また、仮説に基づいた検証結果は、初見の人でも分かりやすいように図やイラストを交え解説したスライドにまとめておく事を心掛けました。これによって、検証が上手くいかず悩んだ時にも、目先の実験結果にとらわれる事なく、客観的な視点から実験結果を考察できるようになりました。また、自分の研究内容や、感じている課題について説明しやすくなった事で、他の研究室の教授や友人とも、より建設的な議論が行えるようになり、課題の解決にも役立ちました。このように周囲の協力を得ながら半年にも及ぶ仮説検証に粘り強く取り組み続けた事で、現在では高い精度で細菌量の測定を行っています。 続きを読む