【食の喜びと健康を提供】【23卒】Ｊ－オイルミルズの事務系の本選考体験記 No.36129（非公開/非公開）（2022/7/25公開）

・自己PRを記入してください。（200字以内）
・研究内容、ゼミ、専攻の内容について簡単に記入してください。（200字以内）
・今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。（500字以内）
・今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。（500字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

分かりにくい言葉や単語を使うことを避け、なるべく端的に伝えられるよう心掛けた。

ONE CAREERや就活会議に掲載されている企業のエントリーシートを参考にした。通過しているエントリーシートから論理展開や構成を頭に入れ、そこに自分なりの経験やエピソードを交えて文章全体に一貫性を持たせるよう意識した。

ONE CAREER、就活会議

SPIノートの会の参考書を一通り解いて問題の形式を把握しておいた。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語：20分程度、非言語：20分程度、性格：20分程度、問題数は不明。

SPIノートの会の参考書（玉手箱）

事前に送付されているURLから入室し、待機。時間になると面接官が入室し、面接開始。面接後はこちらから退出するよう促される。

面接官の質問に対して端的に答えることができていた部分は評価されたと思います。面接時間も30分とそこまで長くはないため、より自分がどんな考えを持ってどういう行動をしたのかを伝えるために要点を抑えて回答するように意識していました。

はじめから質問攻めではなく、趣味欄に書いたことや大学生活についてなどアイスブレイクから始まったため、緊張せず穏やかな雰囲気で進められた。

なし

ONE CAREER、就活会議

なぜ食品業界を志望しているのか、その中でもなぜJ-オイルミルズを志望しているのか。

人々に食のおいしさと喜びを届けたい、という思いから御社を志望しました。過去に私の〇〇が〇〇や〇〇となり食生活を改善する姿を見て、食を通じた健康に対する意識が強まりました。その経験を経て食品業界で働き、食生活から健康を意識することを人々に訴求し、健康で長く制限なく食を楽しめるよう貢献したいと考えています。その中でも御社は、おいしさと体への負荷を同時に考えられる油を原料とする製品を扱っています。そのため御社の商品を通じて、私の目標である人々の健康増進を実現できると考えました。実際に働かせていただける場合には、まず営業としてお客様の声を聞く機会を多く経験したいと考えています。そして将来的には商品企画の仕事を通じて多くの商品を担当し、豊かで健やかな生活の中に私が手掛けた商品があることを目標に取り組みたいと考えています。

学生時代に一番力を入れて取り組んだことについて教えてください。

〇〇の大会を自ら企画、開催したことです。従来の大会はトーナメント制で行われ、チームごとに試合数が異なることなど不満を感じている人が多くいました。そこで私はどのチームも同じ試合数が保証される総当たり制の大会を企画しました。開催に向けて参加者と会場スタッフの協力を得ることに注力しました。具体的には初対面の相手でも積極的に連絡を取り、参加を呼び掛けました。またスタッフとの連携構築のため会場施設を訪問し、打ち合わせを行いました。その結果、大会当日は〇〇チーム計〇〇人が参加する大会を実現し、多くの人から試合数の多さを評価され、目標としていた大会の開催を成し遂げました。この経験から他者との協働や周りを動かす力を培うことができました。

1次面接と同様に、事前に送付されているURLから入室し、待機。時間になると面接官が入室し、面接開始。面接後はこちらから退出するよう促される。

3次面接のためか、なぜ食品業界、その中でもJ-オイルミルズなのか、というような志望度を問われる質問があり、それらに対して端的に順を追って説明できた部分が良かったと思います。志望動機などは他の学生と違う分、長く具体的に話してしまいそうなところを要点を抑えて説明し、後の深堀の質問で対応した部分が評価されたと感じました。

1次面接の面接官に比べて比較的年次の高い方だったので、はじめは堅い雰囲気で面接が進んだ。その中で自分の言葉で話す場面が増えてきて緊張も緩んで会話のテンポで進めていくことができた。

なし

ONE CAREER、就活会議

（自分が理系の院生だったため）なぜ研究職ではなく営業職を志望しているのか

就職活動を始めた去年の6月頃は研究職や技術系の職種を志望していました。ただ、いろいろな企業の説明会や社員の方のお話を聞く中で、自分にあった働き方を考えた時に、自社だけでなく他社の人も含めた様々な人と協力して新しい価値を生み出していくような仕事がしたいと考えるようになりました。また予備校のアルバイトで生徒の悩みを聞いてそれに対して一緒になって解決していくことに今もっともやりがいを感じているので、将来働く際にもそのように顧客の課題に対して一緒に取り組んでいきたいと考えています。そうした理由から今就職活動においては研究職ではなく、周りの様々な人と関わりのある営業職や企画の仕事ができるポジションで働きたいと考えています。

J-オイルミルズについてあなたは何を知っていますか？

「食に欠かせない商品を扱っている」ことが御社の一番の印象です。御社は家庭用油脂と業務用油脂の「油脂事業」と油脂加工品等の「スペシャリティフード事業」の２つの事業を軸に、生活者や外食、中食を扱う企業に多くの商品を提供しています。また各商品においておいしさ、健康、低負荷を重視し、人々に食のよろこびを提供しています。御社独自の「おいしさデザイン」では、おいしさを解析するサイエンスの分野と、そのおいしさの再現を目指すテクノロジーの分野を掛け合わせて、コク、食感、風味にこだわっており、その知見を社内外に発信する「おいしさデザイン工房」がある点も魅力です。そうした商品展開の幅広さとそれらの価値の追求によって、様々な顧客のニーズに適したソリューション提供を可能にしていると思います。

事前に提示されていた受付場所まで向かい、その場に書かれた指示書を読んで待機。予定時間の5分前頃に採用担当者が迎えに来る。採用担当者から最終面接にあたっての注意事項や流れについて説明を受ける。その後面接室に案内され、自分からノックして入室し、最終面接が始まる。面接後部屋を退出した後、再度採用担当者から選考状況の確認や交通費支給の説明を受けて終了。

面接時間は約15分とかなり短く、これまでの面接よりも少ない時間だったため、端的に答えて会話ベースの面接にできるよう注意しました。特に説明が必要な単語や経験は話に盛り込まないように意識していました。

これまでの面接とは異なり、かなり厳かな雰囲気で行われた。最終面接ということもあり、面接官の口調も重く感じた。こちら側の回答に対しては深くうなずきながら聞いてくれるため、悪い印象は受けなかった。

なし

ONE CAREER、就活会議

社会人になるにあたって学生と変わることは何だと思うか。

会社の看板を背負って働くことを意識しないといけないと考えています。ご縁があって御社で働かせていただける場合には、私の後ろには常に「J-オイルミルズ」という看板があり、「J-オイルミルズの社員」という肩書が常についてくると思います。例えば私がお客様に迷惑をかけたりした場合には、私だけでなく会社全体のイメージにも影響を与えてしまう事があると思います。実際に中学校や高校の部活動の際にも、常に〇〇中学、高校の〇〇部として行動することを顧問から指導されてきまして、時には友人が問題を起こしたり、迷惑をかけてしまう部分もありました。会社は部活よりもはるかに規模が大きいですし、その責任や看板を背負っていることを常に心構えにして働いていきたいと考えています。

当社でどのようなことがやってみたいですか

私は将来、御社の商品を通じて人々に食のおいしさと喜びを届けたいと考えています。御社の製品は食に欠かせない上、おいしさと体への負荷を同時に考えられる製品が多いと感じ、御社に興味を持ち、志望しています。そして将来御社の商品を通じて、健康への意識とおいしさの価値をさらに広めることを目指しています。そのためにまずは営業としてお客様の課題を知るという機会を数多く経験したいと考えています。そして営業で学んだ顧客視点の姿勢や知見を活かし、マーケターとしてお客様のニーズに適した商品を企画し、売れる仕組みを考え、多くの人の手に渡ることを目指していきたいです。最終的には豊かで健やかな生活の中に私が手掛けた商品があることが理想の状態です。御社が大切にされている顧客視点の精神をもって、食のおいしさと喜びを提供し、健康に暮らす毎日を支えたいと考えています。