18卒 本選考ES
総合職事務系
18卒 | 千葉大学 | 男性
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Q.
学生時代に特に力をいれたことの中で、あなたの強みが最も活かされたエピソードを、 具体的にご記入ください。
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A.
私の強みはプロジェクトを円滑に進め合意形成を図る【まとめる力】と、様々な背景から問題点を抽出し質の高い提案を行う【企画提案力】だ。○○を対象に行った集合住宅の提案において、チームで最高の提案を目指して意見をぶつけ合い、批判的な意見にも積極的に耳を傾けて提案に活かせるように議論をリードした。提案内容に関係する様々な立場の人にとって筋の通るストーリー作りと、その提案が社会問題の解決にどれだけ寄与できるかという2点を意識して、お互いの意見の強みや問題点を整理し、皆が納得できる方向性になるように主体的に議論を導いた。こうして活発に意見を交換できる雰囲気を作ることで、全員が熱い想いをぶつけ合い、不満に思う人の意見も全体で共有できるので、次第に提案が研ぎ澄まされていくことを学んだ。私の強みを活かして全身全霊で取り組んだ結果、各人の意見がまとまり深く考え抜かれた提案が完成し、学科内で1位の評価を頂いた。 続きを読む
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Q.
あなたの人生で最大の困難や挫折は何ですか? また、それをどのように乗り越えたのか、具体的なエピソードをご記入ください。
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A.
私はこれまでのテニスとは打って変わって、チームスポーツをしたいという思いから高校でバレーボール部に入部した。今まで物事があまり長続きしなかった自分に対する変革を成し遂げようと覚悟を持って入部したが、高校のバレー部は○○地区で優勝を重ねる強豪校であり、仲間たちのスタミナ・技術には圧倒された。試合に出られないことに加えて、先輩や経験者用のメニューへの参加が許されず、監督に認められないことが悔しくてたまらなかった。そこで何としても公式試合への出場を目指していた私は、サーブさえ克服すればピンチサーバーとして試合出場のチャンスが得られると考え、毎朝7時からのサーブ自主練習や毎日のスクワットを課し体力と技術の向上に努めた。また練習試合での起用を懇願し、仲間や先輩に多大な迷惑を掛けながらも一歩ずつ技術を向上させ、次第に顧問や仲間からの信頼を勝ち得ていった。未熟な自分が練習試合に出ることで数えきれないほど恥ずかしい思いを味わったが、少ないチャンスを経験に変えて自分の力で困難な状況を脱しようと努力した。その結果サーブだけでなく、総合的なパフォーマンスが次第に周りの仲間に追いつき、ついに最後の試合ではスタメンとしての出場が叶った。したがってこの経験は、ゼロからのスタートであっても日々の努力の継続が大きな成果に繋がり、挫折を乗り越え自己変革を可能にしたまとないチャレンジングなものであったと考える。 続きを読む