21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
大学生活の一番の挑戦 600字以内
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A.
私が大学生活において一番挑戦をしたことはアルバイトでの運営上の人員不足問題解消である。昨年の4月に私の店舗では人員不足の結果、社員の方の負担が増えることが問題として挙げられた。その社員の方にはお世話になっていたことから、この問題を解決したく思い、社員の業務である従業員へのスケジュール交渉を一時的に担うという対応策を取った。この対応によって社員の負担を減らすだけでなく、私がこの業務に注力することによって既存の従業員を多くシフトに組み込むことができ、人員不足問題の解消につながると考えたからである。しかし、単に交渉を行うだけでは従業員に断られることが多く、行動を起こしてから一ヶ月ほどは現状が変わらなかった。このことから、交渉に囚われすぎていることに気づき、新たな取り組みを始めた。それは様々な年齢層の従業員とのコミュニケーション、困惑している従業員への積極的な手助けなどを行うことである。この行動によって得られたことは、信頼関係を構築できるだけでなく、相手を知ることによって、各々のライフスタイルに合わせたスケジュール交渉が可能になったことである。結果的に9人の月平均勤務日数が約1.5倍に上がったことから人員不足問題の解消に貢献でき、社員の方からも感謝の言葉をいただくことができた。また、この経験から対面の交渉力を身につけることができた。 続きを読む
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Q.
人生の困難や挫折 400字以内
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A.
私の人生における挫折経験は、高校入試で第一志望に落ちたことです。私は第一志望の高校を○○に設定しておりました。当高は推薦入試と一般入試の2種類があり推薦入試が先にあるのですが、私はこの入試試験で落ちてしまいました。一般試験は例年5倍を超える高い倍率であり諦めかけていたところ、当時お世話になっていた塾の講師から激励の言葉を受け、一日で気持ちを切り替えることができました。それからは心機一転し一般試験までの間勉強時間を倍に増やし、わからない問題があれば、どのような些細な点であっても積極的に塾の講師に聞きに行くことを心がけました。その結果一般試験に合格することができました。この経験から学んだことは、人は親しい人間の支えなしでは目標を達成することができないということです。またこの経験から、目標に向けて取り組む中で問題が生じても諦めない気持ちを培うことができました。 続きを読む
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Q.
実現したいこと
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A.
私は、幅広い年齢層の方々が「つながり」を持ち、豊かに暮らすことのできるまちづくりをしたい。平成28年度版の「高齢社会白書」によると、現在の高齢者は「若い人との交流」には6割の人が参加したいと考えている。その一方で10年後には高齢化の延伸により、孤立した高齢者が更に増えると予測される。また、若者の間では、snsの発展による対面でのコミュニケーションの希薄化が問題視されており、10年後もこの問題は更に進行すると考える。このような若者・高齢者の今後予測される双方の問題から、多世代で「つながり」をもち、魅力ある地域コミュニティを作り出していくことがこれからのまちづくりには重要であると考える。そこで私は、「暮らし、遊び、学びなどの幅広い領域で多世代が交流し、交流を通して信頼関係を密に構築できるライフスタイル」を提案したい。そのために地域活性化を促す自治体だけでなく、暮らしの面では住宅の共用スペースの活用、遊びの面では商業施設の活用、学びの面では図書館の共有スペースの活用などによってコミュニティ一帯での盛んな交流が可能になると考える。この目標はこれまで、都市事業・住宅事業・ウェルネス事業において様々な年齢層の人々のニーズに合ったまちづくりを行い、社会問題の解決を行ってきた貴社だからこそ成し遂げられると考える。アルバイトで培った様々な年齢層との信頼関係構築力を活かし、この目標の達成に挑戦したい。 続きを読む