18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代力を入れたこと
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A.
大学3年生の春、担当として、設立4年目の新しいサークルにも関わらず、100人の新入生獲得を目指したことです。しかし単なる歓迎活動では、内容が同じような歴史あるサークルや、有名どころに新入生が流れてしまうと思いました。そこで、自分たちだからこそできる付加価値は何か、と考えた末、入学したてで不慣れな新入生の役に立ちという想いで、コンパや活動体験では、サークルの宣伝よりも新入生の悩みや相談事を聞いてアドバイスをすることに力を入れました。確かに活動が始まって半月は、思うように数字が出ず、方針の見直しも検討していました。しかしその後、一度来てくれた新入生で、再度活動に顔を出してくれる人が増えてくるようになり、2か月間の歓迎活動終了後には、目標をさらに超えて120人の新入生を集めることができました。「相手の立場に立って悩みを把握すること」と、「長期的な視点で相手と信頼関係を結ぶこと」の重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
上の経験の中で味わった困難や挫折
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A.
上に挙げた新入生歓迎活動の際、始めてすぐは思うように入会者数が伸びず、それにより、周囲からの不満が続出してしまったことです。新入生の反応は上々ながら、歓迎活動が始まってすぐは、中々数字が出ませんでした。悩みに答えられるようシラバスを持参したりと、自分たちに負担が重い割に短期間で成果に表れないので、仲間のやる気も低下しがちでした。そもそもできたばかりのサークルだったため、決まった方針というものがなく、全員がそのプランがうまくいくかどうか半信半疑で臨んでいる、という状況でした。昔の経験からこれがうまくいくという裏付けもなかったためです。そこで、周囲のやる気を維持し、鼓舞するために、すぐに自分たちの行動の成果がわかるような仕組みを取り入れようと考えました。思いついたのは、新入生に簡単なアンケートをお願いすることです。アンケートでは、満足した点として、「先輩たちが自分たちの悩みに本気で相談に乗ってくれた」という新入生からの評価が多数を占めていました。それを基に新入生が喜んでくれていることが形あるものとして実感できたことで、全員が納得しながらその方針を2か月間貫き通すことができました。「あきらめずに地道に行動することの大切さ」と、「短期的な成果を意識することも、モチベーション維持のために不可欠であること」を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが東急不動産でチャレンジしたいことや成し遂げたい夢を教えてください。
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A.
私は誰かのために何かを企画し、みんなが喜んでくれた時にやりがいを感じる性格です。アルバイトも「お客様の旅行を忘れないものにしたい」という想いで、電車やバスの特急券カウンターを選び、3年間続けています。準備の段階では、果たしてこれがみんなに喜んでもらえるのか、無事成功するのかなど、先が見えないため不安になることもあります。しかし、持ち前の着実性と持久力を武器に突っ走り、その計画が次第に形になっていくことに非常に面白みを感じます。そして、たとえ自分の名前は忘れられたとしても、私がした仕事でたくさんの人が喜んでくれ、それがいつまでもその人の記憶の中に刻み込まれているのならば、私にとってはこの上なく嬉しく思います。デベロッパーは企画の準備段階に携わり、最後には人々が施設を使い、喜ぶ様子を実際に見られるという点で興味を持ちました。中でも貴社は、若い時から積極的に仕事を任せてもらえる風土があり、やりがいを持って働ける環境が整っていると感じています。そこで私は、リゾート施設開発、あるいは商業施設開発という人々の人生の思い出を形作ることの多い分野に挑戦したいです。人の記憶に残るものといえば、多くは旅行やイベントといったかけがえのない時です。リゾート施設や商業施設に非日常を期待して訪れるお客様の想像を超えた斬新な施設を手掛け、いつまでも利用者の心に残せるような空間やサービスを提供していきたいと考えます。 続きを読む