16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
自分の強みが活かされたエピソード 500文字
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A.
アルバイトでホテルの宴会・披露宴スタッフとして5年間働いてきた。始めた当初はスタッフが100名を越えていたが仕事の厳しさから一時期スタッフの総人数が50名に満たない時期があった。人不足による忙しさから雰囲気が悪くなる、新人が育成する前に辞める、という悪循環が続き、披露宴という責任ある場に慣れないスタッフが多くお客様に迷惑を掛ける状況が続いた。そこで私は「行動力」を発揮し、社員よりも新人に近い立場からこの状況を断ち切るべく、私は他のスタッフに呼びかけ新人育成の強化を始めた。具体的には、①誰でも書き込めるノートを作り、疑問点を共有すると共に、頑張っている新人を気軽に褒められるようにした②社員の許可を取り、会場一室と備品を使い定期的にトレーニングを行った。結果として新人が仕事を覚え、コミュニケーションを取る機会も増え雰囲気改善に繋がり、スタッフの離職率が下がり、披露宴の際の負担も軽減された。 続きを読む
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Q.
人生での困難とそれをどう乗り越えたか 600文字
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A.
1年間不況のアイルランドに十分な資金を持たず留学した。自分を追い込むことで英語及び職につくための対人能力を磨くためだ。運よく安定した職に就けたが、惰性の生活を抜けるため、更なる経験を求め牧場の住み込みのボランティアを始めた。その際、4日間で追い出され家も資金も友人もいないという明日すら見えない状況に陥った。生きるための職と場所を探しているという立場の私にさえ、アイルランドの不況という現実は厳しかった。そこで私はいかに私の状況を明瞭に伝えるかと相手が私を必要とする方法を必死に考え、牧場から一番近くにあった大都市を駆けずり回った。その結果、私の話を親身に聞く方が増えホステルの住み込みの仕事に従事できた。また、ホステルの従業員は私以外全員アイルランド人だった。しかし、私持ち前の明るさ、日本人としてのハードワーカーさを発揮し従業員全員と仲良くなり仕事で認められた。片付け作業を2人で1時間以上かけてしていたが、私の仕事最終日には従業員全員が私のために集まり手伝いをしてくれて早々に終了し、会を催してくれた。この経験から得た物は次の2つである。外人の職場責任者に物怖じせず、話し合いを幾度となく経験したことで対人能力を磨いた。また明日の見えない生活を経験し乗り越えたこと、及び体1つで言語も十分でない場で信頼関係を築き仕事で認めら困難を乗り越えることができ、バイタリティを得ることができた。 続きを読む
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Q.
挑戦したいこと、志望動機 600文字
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A.
「国内、国外関わらず生きる場所として人々に良い場所を提供したい」という思いを持っている。アイルランドで路頭に迷った経験から、仕事と住む場所がない恐怖を体感し、同時に素晴らしい場所を与えいただくという経験をした。そこから「生きる」ということに、職と住は絶対に切り離せないものだと肌で体感した。この経験から今度は仕事を通してよい場所を提供できる側の人間へと成長したいと考えた。そしてよりよい生活環境を提供できる不動産業界に興味を持った。御社は時代の変化とともに様々に生まれる社会的な課題、少子高齢化社会や環境問題などにも、生活総合サービスのプロデューサーとして積極的に取り組み、人々の喜びあふれる暮らしをサポートするという想いを持って日本の不動産業界を支えている。中でも御社が手掛けた、あすみが丘開発のように、生活インフラの整備をすることで、単に宅地を造成して住宅を建てるだけでなく利便性や周辺環境の快適さを備えた街づくりに非常に共感した。また仕事がない恐怖を味わった私にとって、リゾート開発による地域活性化を行い、地域経済に貢献することで雇用の安定化をできることも大きな魅力の一つである。以上の理由から私の二つの思いを実現できるフィールドが御社にあると考えた。私の持つ行動力、対人能力、バイタリティを活かして、住む上で大きな安心感が得られる街づくり及び雇用の安定化にチャレンジしたい。 続きを読む