16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?500文字
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A.
1年間不況のアイルランドに十分な資金を持たず留学した。自分を追い込むことで英語及び職につくための対人能力を磨くためだ。運よく安定した職に就けたが、惰性の生活を抜け更なる経験をするため牧場の住み込みのボランティアを始めた。その際、4日間で追い出され家も資金も友人もいないという明日すら見えない状況に陥った。生きるための職と場所を探しているという立場の私にさえ、アイルランドの不況という現実は厳しかった。そこで私はいかに私の状況を明瞭に伝えるかと相手が私を必要とする方法を必死に考え、街中を駆けずり回った。その結果、私の話を親身に聞く方が増えホステルの住み込みの仕事に従事できた。また、ホステルの従業員は私以外全員アイルランド人だったが、持ち前の明るさとハードワーカーさを発揮し従業員全員と仲良くなり仕事で認められ信頼関係を傷ことができた。この経験から得た物は次の2つである。外人の職場責任者に物怖じせず、話し合いを幾度となく経験したことで対人能力を磨いた。また明日の見えない生活を経験し乗り越えたこと、及び体1つで言語も十分でない場で信頼関係を築き仕事で認められバイタリティを得ることができた。 続きを読む
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Q.
あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所の成長のため何をするか?500文字
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A.
デベロッパー業界で現在顕在化している事業環境変化として①人口・世帯数の減少②高齢化の進展③日系企業の海外移転の加速が挙げられる。御社は2010年から2020年の中長期経営計画で対策として全社グローバル化推進、環境への取り組み、経営インフラの強化、人材の育成、活力のある職場づくりをテーマとして挙げている。また、OECDでは今後50年の世界経済政策課題として「成長の持続」、「広がる格差」への対応、「環境保護」を挙げており、これらに貢献する企業として成長できれば世界中から注目される企業になると考えられる。これらを踏まえ私の場合、環境配慮をしたグローバリゼーションに焦点を当て、新興国への進出により注力していく。新興国ではカントリーリスクや政策・規制・制度・取引慣習の独自性があり、日系デベロッパーによる単独での進出は容易ではないが、常に正解のない最適解を追い求め挑戦をする御社だからこそ、アジアでの実績を積んでいる現状も踏まえ、より多くの新興国へ進出できると考えられる。将来多大となると予測される環境税への対策となる高い環境技術を養い新興国進出を進めることで現在の日本プラント産業のような世界進出を狙う。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいか?500文字
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A.
「国内、国外関わらず生きる場所として人々に良い場所を提供したい」という思いを持っている。アイルランドで路頭に迷った経験から、仕事と住む場所がない恐怖を体感し、同時に素晴らしい場所を与えいただくという経験をした。そこから「生きる」ということに、職と住は絶対に切り離せないものだと肌で体感した。この経験から今度は仕事を通してよい場所を提供できる側の人間へと成長したいと考えた。そしてよりよい生活環境を提供できる不動産業界に興味を持った。御社は5つのValueを掲げ、世界を舞台に快適な空間と時間を演出しようとしている。中でも行き場のない恐怖を体感した経験から、御社が手掛けた大手町連鎖型再開発プロジェクトでの、災害に強い非常事態に人々の拠り所となれる機能づくりに非常に共感した。また仕事がない恐怖を味わった私にとって、リゾート開発による地域活性化を行い、地域経済に貢献することで雇用の安定化をできることも大きな魅力の一つである。以上の理由から私の二つの思いを実現できるフィールドが御社にあると考えた。私の持つ行動力、対人能力、バイタリティを活かして、住む上で大きな安心感が得られる街づくりをしたい。 続きを読む