22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ
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A.
○○から○○の直接電解合成 続きを読む
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Q.
研究テーマ概要
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A.
○○は自動車部品や塗料など、身近な製品の原料として利用され、年間1000万トン以上生産される化学産業の重要な基幹物質だ。○○の工業的製法は多段階プロセスであり、副生成物を多量に生成することから経済、環境面で大きな課題がある。私の研究室ではこの課題を解決するために、水を酸化剤に用いて一段階で○○を合成する新たな反応系の開発に成功したが、○○生成量が少ない点が問題だった。そこで私は○○生成量の向上を研究目的とした。私は酸化剤である水の供給量を増やすことが○○生成量の向上に繋がると考え、他の研究を参考に電極作製条件の検討、改善を行った。その結果、○○生成量が従来の約2.5倍に向上することを見出した。 続きを読む
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Q.
上記テーマで、あなたなりにオリジナリティを発揮した点、画期的な点など特に主張したい点を3つ挙げてください
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A.
① 酸化剤である水の供給量を増やすことで○○生成量の向上に繋がると考えた点。 ② 水の供給量を増やすため、先行研究で誰も着目していない電極作製条件に着目した点。 ③ 電極を構成する疎水性の高い成分が水の供給を阻害していることを明らかにした点。 続きを読む
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Q.
学生時代に、あなたが最も力を入れて取り組んだこと
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A.
所属した○○サークル内の団体戦で、3年次に副将としてチームを優勝に導いたことだ。合宿では約100人を4チームに分けて団体戦を行っており、自ら志願してチームの副将になった。私は自己成長のための挑戦と達成感や喜びを仲間と共有したいという想いから、目標として「優勝」を掲げた。しかし、仲間の○○の実力や団体戦へのやる気は様々であり、目標達成には程遠い状況であった。目標達成にはチームの実力と団結力を高めることが必要だと私は考え、合宿中に次のことを行った。まず、チーム全員にTシャツを渡して互いにメッセージを書き合い、当日は皆でこのTシャツを着用して試合に臨むことで団結力の向上に努めた。また、私が提案した戦略をチーム内で共有し、戦略に沿った練習を重点的に行うことで、チームの実力向上を図った。これらの取り組みにより、試合では息の合ったプレーが数多く生まれ、チームを優勝に導くことができた。 続きを読む
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Q.
あなたが東レというフィールドで成し遂げたいことを述べてください
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A.
貴社の技術開発職として消費者のニーズに沿った商品開発を行い、社会全体に貢献したい。私は化学の知識を生かしてモノづくりに携わり、人々の生活に貢献できる仕事に就きたいという想いがある。特に高付加価値製品を開発するために、高機能、高品質な素材が求められる現代においては、「素材」が人々の豊かな生活を根幹から支えているといっても過言ではないと私は思っている。化学業界の中でも貴社は、基礎素材メーカーとしての高い技術力を武器にグローバルに展開しており、製品の本質的な部分である素材を通じて世界規模で人々の豊かな暮らしを支えている点に魅力を感じている。そこで私は研究活動での専攻にとらわれず、「化学」という大きな枠組みで幅広い視野を持ち、社会全体に貢献することに挑戦したいと考えている。そして、社会のニーズに応える新たな高付加価値製品を開発し、「素材には、社会を変える力がある」という貴社の想いを自ら体現したい。 続きを読む