22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・スポーツ・特技
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A.
趣味:音楽鑑賞、ドライブ、スノーボード スポーツ:卓球、テニス 続きを読む
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Q.
研究概要
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A.
○○から○○を一段階で多量合成するための新規触媒開発を行っている。○○は、クッション材などに広く使われるポリウレタンの原料であり、莫大な需要がある。しかし、工業的製法では複数の反応段階を経由するため、多くのエネルギーが必要となる。また副生成物を多量に排出するため、経済・環境面で多くの課題が存在している。この課題を解決するために私の所属する研究室では、電気の力を用いて○○を一段階で合成するクリーンな触媒プロセスの開発に成功している。しかし、○○生成量が少ないことが問題であった。そこで私は○○生成量の向上を研究目的とし、現在は高性能な新規触媒の開発に取り組んでいる。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
化学製品を通じて、より良い社会づくりに貢献したいという想いから志望した。私は、自身が開発した装置によって研究室全体で新たな測定が可能になり、自身の成果が役立ったことにやりがいを感じた経験がある。この経験から、自身の成果が目に見えて実感できる所がモノづくりの魅力であると考えている。また、研究活動を通じて環境・エネルギー問題の解決にも強い意識を持っている。貴社は、燃料電池の非白金触媒を世界で初めて実用化し、環境負荷を低減する革新的なモノづくりに成功している。私は、「環境・エネルギーカンパニー」としてモノづくりで環境問題の解決に挑戦していく貴社でなら、自身の想いを最大限に実現できると考え、志望した。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、課題解決に向けた行動力である。この強みは、○○サークルの練習内容を改善した時に発揮された。私のサークルは毎年多くの新入生が入部するが、女子部員の退部率の高さが課題であった。そこで女子部員にヒアリングを行った結果、この課題の主因は、従来の基礎練習中心の内容に対しつまらないと感じる人が多いことであると分かった。サークルは皆が楽しめる場所であるべきだという自身の信念に基づき、練習内容の改革を同期に提案し、ゲーム形式の練習を多く取り入れた。練習毎に新しくチームを作り、勝敗を競うことでやる気が向上するよう工夫した。その結果、練習が楽しいという声が増え、女子部員の退部者を減らすことができた。 続きを読む
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Q.
「挑戦」や「創造」した経験
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A.
研究活動において、外部施設で測定するための実験装置を1から作製した経験である。私は、研究に必要なデータを得るために、研究室で前例のない測定に挑戦したことがある。そのためには専用の実験装置が必要であり、私は装置作製を担当した。しかし、装置作製の経験がなかった私は、何から始めればいいか分からなかった。私はこの状況を教授に相談した所、装置作製の全体像を捉えるために、まずは実際に行う実験のイメージを明確化する必要があるという助言を頂いた。そこで私は、測定施設に自ら連絡し、施設の方にオンラインで内部を案内してもらった。その上で施設の方の意見を参考に装置の大きさや形状を決め、装置の設計案を書き上げた。装置に必要な部品の内、自作できる部品は同期や後輩に協力を仰ぎ、実験装置を完成させることができた。この装置開発によって研究室全体で新たな測定が可能になり、周囲に貢献できたことにやりがいを感じている。 続きを読む