22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
◆あなたが将来成し遂げたいこと、またそれをどのように実現したいか、教えてください。 (全角450文字以内)
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A.
私が将来成し遂げたいことは日本のものづくりへの支援を通じた日本のプレセンス向上だ。私がこのように考える理由は2点ある。1つ目の理由は被災地復興ボランティアの経験を通じ、被災地が抱える深刻な人・金・情報の不足を目の当たりにしたからだ。私は陸前高田の地酒を海外へ販売する支援をさせていただいた。酒蔵の社長とお話した際、社長は自慢の製品はあるものの、売る人、売り方、そして売る人を雇うお金が足りておらずもどかしい思いをしていらっしゃった。私はこの経験から日本の産業を支えてきた製造業の世界進出をサポートしたいと考えるようになった。2つ目の理由は日本の技術や製品の輸出を通じ世界中の人々の生活向上及び社会課題解決に寄与したいと考えているからだ。私は外国人との交流から日本と世界の”あたりまえの違い”を学んできた。私はこの違いを糸口とし、私の目標を達成したい。民間企業では対応できないような難易度の高い大規模プロジェクトに従事でき、日本の発展への強い熱意を持つ方々が集まる貴行にてこの目標を達成したい。 続きを読む
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Q.
◆あなたの「長所」と「短所」について、具体的に教えてください。 (全角450文字以内)
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A.
長所は「やりきる力」だ。私は自分の言動に対して最大限責任を持ちたいと考えている。そのため、自分で何かをするということを心に決めた際はどんな困難も乗り越えようと努力する。国際交流サークルに所属していた際、私はリーダーとして課題解決及び変革を主導した経験がある。その際、大学側との意見の食い違いや全員のニーズを汲み取ることなどの困難に直面したが最後までやり遂げ、結果参加率を過去最高水準にすることができた。短所はせっかちな所だ。私は物事にスピード感をもって取り組もうとするあまり急ぎすぎてしまうことがある。私が研究に取り組んでいる際、大きな学会の締め切りが目前に迫っているという状況があった。そのとき私は完成を急ぐあまり、必要だと考えられていた追加解析や追加実験を行わずに論文を無理に完成させた。当然その学会は落選してしまった。研究は個人で行うことから私は独りよがりになっていた。この経験から時間をかけてでもやるべきことはきちんと取り組むこと。時には周囲の助けを借りるべきだということ。この2点を学んだ。 続きを読む
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Q.
◆これまでの人生において経験した困難や挫折について、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください。 (全角450文字以内)
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A.
私は被災地復興支援に従事していた際に理想と現実のギャップによる挫折を経験した。私の役割は陸前高田市の地酒を海外へ販売するサポートであった。私は高校時代より将来は国際的に働きたいと考えていたため、英語の学習には注力してきた。当時私は大学2年であり、海外経験は無かったがTOEIC 900点を保持していた。英語力が買われ幕張メッセで開催されるFoodEXというイベントに営業役として参加した。しかし、私は全く役に立つことが出来なかった。商品の説明を求められても英語でスムーズに返答することが出来ず自分の英語力の未熟さを痛感した。自分が自信の拠り所にしていた資格がさして意味を成さなかったのだ。さらに、営業力も全く足りておらず、ニーズを聞き出し販売機会の創出に繋げることが出来なかった。この経験から自分の英語力が発展途上であり、英語が出来ることと英語で仕事ができることは別物であると学んだ。この挫折を糧に私は英語学習に関してさらに難易度の高い目標を設定し、今に至るまで努力を積み重ねてきた。 続きを読む
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Q.
研究概要200字
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A.
私はスマートフォンユーザの主観動画像品質推定に関する研究を行っている。サービスの品質と実際にユーザが体感する品質は必ずしも一致せず、近年後者が重要視されている。近年、センサの小型化によりウェアラブルデバイスが進歩し、実生活でのデータ取得が現実的になった。そこで私の研究ではスマートフォンで動画像を視聴する被験者から生体情報を取得し、動画像に対する体感品質を推定可能であるかについて研究を行っている。 続きを読む