【金融の未来を拓く】【23卒】日本政策投資銀行（DBJ）の冬インターン体験記（文系/総合職）No.21680（非公開/男性）（2022/3/25公開）

金融業界が志望業界の1つであったからだ．その中で政府系金融機関は秋の時点であまり接点がなく，政府系故の特徴を知りたいと考えたからだ．その中でも日本政策投資銀行はプレゼンスの高さやジョブローテーションの点で興味があった．

ガクチカの再分析を行った．深掘りしてくる設問だったので，質問の意図にずれないよう過去を振り返って記述した

他に政府系金融機関を受けていないので，特にわからない．選考自体も軽い

とある企業の財務分析

会社説明，グループワーク，座談会複数回転

DBJならではの事業領域

とある企業の財務分析

1日目にやったこと

会社説明，社員紹介が行われたのち，グループワークを大小2つ行う．2,3グループに1人社員が付く．ずっと見ていてくれるわけでなないのに状況判断が早く，適切なアドバイスをくれる．

不明

なし

社員と関わる機会は大きく2つある．１つめは，グループワークの際の担当メンターとのやりとり．２つめは，最後に設けられている座談会の時間だ．いずれも時間は短く，深い話は聞くことが出来なかった．

財務分析の能力をかなり要求されたことは大変だった．一応レクチャーの時間も設けられているのだが，それを即座にグループワークに生かすことは難しい．結果として，グループで金融を専攻している学生が主導となって進めることになり，自身はあまり活躍できなかった

時間は短かったものの，休憩時間もブレイクアウトルームで取ったりしたので，就活の進捗の共有などをした．

財務分析のやり方や考え方などは学ぶことが出来た．グループワークの中で即座に生かすことはできなかったが，このグループワークの時間や他の班のプレゼンテーションを聞いて理解を深めることが出来た点は非常に良かった．以降の金融業界のインターンシップにも生かされた

財務分析の方法であろう．財務３表くらいは抵抗なく読めるくらいになっておくと非常に有意義にグループワークの時間を過ごすことが出来る

金融業界を志望していながら，金融知識や財務分析の方法などのインプットについては後回しにしている節が正直あった．そのため議論であまり活躍ができず，深い議論もできなかった．なので当時（現時点）で働いている，活躍している姿はあまり想像がつかない，

上述していることと重なるが自分には金融に関する知識や興味がやや不足している．また，当社は選考の面接に於いて，金融や経済についてのこともかなり問われるという．自分自身経済学部ではあるが，専攻分野とは重ならない．そのため現段階で内定を得ることは容易ではない

金融についての要求水準が高く，そういったものにあまり面白さを見いだせない自分は事業内容などの免では特に志望度はあがらなかった．しかしその事業をもっとマクロ的に見てみると，社会貢献性が高かったり，公益性を追究していたりと魅力的に映ることもあった．

非常に有利になると考えている．上述の通り，参加者限定の座談会に参加することが出来，自分が興味のある事業に携わる人の話を聞きに行くことが出来る．OB訪問も可能になる．

コンサルティングファームと金融業界を広く志望していた．理由としては顧客の課題解決に携わりたいという思いがあったからだ．しかしこのあたりの解像度は低く，事業会社なども視野に入っていたりはした．この辺りの思いを明確にするため，上記のコンサルティングファームと金融業界を中心に，自分がやりたいか，楽しいかを考えながら受けていた．

参加前は社員との接点がなかった．合同説明会にも特に私は参加しておらず，また私の知る限りでは当社単体のそのような企画もなかった．そのため変化という観点で言及することはない．志望業界としては，金融全般に対してやや興味が薄れた感覚がある．少なくとも「金融だから」行きたいという思いはなく，各会社のビジネスモデルや社風によるだろう．