18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. あなたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか。600文字以下
-
A.
「自分の強みを理解し、それを高める努力を継続する」これが私のコンサルタントに対して抱くイメージである。コンサルタントとは、自らの持つ専門領域の課題解決能力を活かし、企業が直面する問題の解決策を提供していると考える。この問題解決能力こそがコンサルタントが提供する価値であり、潜在的な問題を発見し解決に導くためには、顧客と真摯に向き合い、日々努力する必要があると感じる。こうした姿勢に加え、結果を出すことが一人の人間としてコンサルタントが労働市場において価値を見出される根拠であると認識している。また、コンサルタントが組織と個人の両面で活躍するために、私は協調性と責任感が必要であると感じる。コンサルタントが取り組むプロジェクトでは、組織で一つの成果が求められる。そのため、プロジェクトを行うチームで一致団結して共通目標に向かうための協調性が求められる。また、業務を遂行する中で、個人の求められる能力は、それぞれの役職次第で異なると私は認識している。例えば、アナリストであれば、アナリストとして与えられた役割を果たすことができなければそのチーム全体の成功は難しい。一人ひとりが、与えられる役割を責任持って果たすことがチームとして成功するためにも重要であると感じる。さらに、責任を持って物事に取り組むことで、周囲から信頼を得ることができ、それにより構築される関係性はチームとして働く上では必要不可欠である。 (600字) 続きを読む
- Q. あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください。600文字以下
-
A.
企業を選択する際「自分に適した成長環境の存在」を最重要視している。私は、努力を積み重ね、能力を高めることに喜びを感じる成長意欲の高い人間である。10年間継続している陸上競技では、努力の結果がタイムという数値になることにやりがいを感じていた。私は常に「昨日より1秒でも速く」という気持ちで競技に向き合い、こうした努力と成長の経験を長年繰り返したことで、現在の価値観および成長意欲の高い人格が形成された。ここで、私の考える「適した成長環境」とは、成長する方向性の自主的決定、高め合える仲間の存在、盛んなコミュニケーションの3要素があることである。私は目標設定、実行、評価をするというサイクルの全てを経て、成長できると考えている。最初のステップである目標設定を、自発的に行うことができる環境は成長の方向性を自ら決定することができ、非常に魅力的であると感じる。また、その目標に対し、仲間と切磋琢磨することは自分の成長を加速させる要素のひとつである。私の陸上での経験上、一人で競技に向き合った瞬間は少なく、常に仲間と切磋琢磨してきた。仲間の存在が自らの成長の程度を最大化し、数々の苦労を乗り越えることができたと自負している。最後に、周囲の意見も考慮し、自分を客観的に評価することで、今後の自分の更なる成長へとつながると考えている。このような「自分に適した成長環境の存在」のある企業で私は働きたいと強く思う。 (597字) 続きを読む