
23卒 本選考ES
コンサルタント職
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Q.
人生において最も大切にしていることを教えてください。
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A.
「常に相手目線で物事を考えること」である。自分の価値観を押し付けることなく、親身に寄り添い考えの違いを受け入れることで信頼関係が築き、人を動かせるからだ。この信念は留学生サポーターとして活動し、留学生の生活支援を行った経験から培ってきた。交流会に参加してくれない留学生がいた。そこで、寮で留学生から話を聞くと日本と母国での親交の深め方の違いに戸惑っていたことが分かった。そこで、留学生たちのバックグラウンドや文化を学び一人ひとりに異なるアプローチを取ることによって信頼関係を築き、交流会に参加してもらえるようになった。常に相手目線の視点を持つことで全ての人に感動や幸せの実現をしたい。 続きを読む
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Q.
学生時代、学業以外に力を入れたことを教えてください。
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A.
社会人サッカーにおいて史上初の県大会ベスト4に進出したことだ。当初、週に一度しか来ない監督から指示を受けたメニューをこなすだけであり、チームに適した練習ができず、大会ではベスト32で敗退していた。各選手が長所や短所を改善するためには独自の練習法を取り入れ、チーム全体を底上げする必要があると考えた。そこで練習や紅白戦をビデオで撮影し、個人やチームとしての長所や課題を分析し、練習メニューの策定を行った。自分たちの強みを生かしたサッカーができるように何度も練習メニューの改善、ミーティングを行うことで自分たちのスタイルを確立した。結果として県の大会で初のベスト4に進出することができた。自身の強みを生かし、常に課題意識を持ち何度も改善を続けることで圧倒的な成果を上げたい。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。またそこから何を学びましたか。
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A.
映像予備校のアルバイトリーダーとして制度改革を行い講座返却率の改善に尽力したこだ。校舎では生徒からの講座返却率が30%を超えていた。原因に対する施策を考えるため生徒にヒアリングをすると、社員の方が全ての生徒に一律の講座を提案しており最適な講座を提案できていないことが課題だと判明した。そこで、生徒との距離が近い立場から潜在ニーズを引き出し、適切な講座を提案することができると考え、学生アルバイトごとに生徒を管理する制度を実施した。社員の方から生徒の成績や性格を伺い、適正を考慮して担当生徒を決定した。その後、生徒と定期的な面談を通じて苦手科目や学習上の悩みなどを分析し、適切な講座の提案・改善を行なった。この取り組みの結果、前年度30%であった講座返却率を15%へと改善することができた。常に課題意識を持ち改善を続けることの重要性を学んだ。 続きを読む