17卒 本選考ES
経営コンサルタント職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. あなたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか。 600文字以下
-
A.
私はコンサルタントという職業に対して、クライアントの一員のような存在になりながら、クライアントと共に、経営において抱えている問題の解決を図るというイメージを持っている。そのようなコンサルタントに必要なものは、大きく分けて3つあると考えている。1つ目は、解決案を提案するための「知識やノウハウ」である。このことが必要であると考える理由は、コンサルタントに依頼される仕事は、クライアントが自社では解決できなかった問題であり、そのような問題に対しても解決案を導ける専門性が求められると考えられるからである。2つ目に必要なものは、「論理的思考力」である。この能力は、どの職業においても重要になることが想像されるが、答えが存在しない解決策を追い求めるコンサルタントにおいて、特に重要であると考えている。なぜなら、答えがない解決策を求めるためには、抜け漏れなく仮説を構築し、それらを検証することで、可能性を一つ一つ探っていく必要があると考えられるからである。3つ目に必要なものは、「当事者意識」を持つことである。仮に、前述した「知識やノウハウ」や「論理的思考力」を持って解決策を考えても、それがクライアントの実情に合わないものであったら、クライアントから納得してもらえないことが予測される。よって、コンサルタントは自分自身がその解決策を実行する場合を想像しながら、解決策を考えることが必要であることが考えられる。 続きを読む
- Q. あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください。 600文字以下
-
A.
私が最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することは、「この会社で長く働きたい」と思えるような企業であるか、という点である。私は、現時点での就職活動において、以下の2つのことに着目して企業を見ている。1つ目は、「他者の挑戦を支える仕事ができるか」という点である。このように考えている理由は、塾講師のアルバイトにおいて、自分が持っているノウハウを使って、新しいことに挑戦する他者に貢献することへのやりがいを感じたからである。そして、2つ目は、「転職してもいい」と思うような会社ではなく、「長く働きたい」と思えるような企業であるか、という点である。この点に着目している理由は、嬉しいことも悲しいこともある就職活動を通じて、苦労して企業から内々定を頂くのなら、「この会社で長く働きたい」と思えるような企業を探求したいと考えているからである。私はこれら2つの判断基準を持っているが、これらのうち、入社する企業を最終的に選択する際に最も重要視することになる点は、「長く働きたい」と思えるような会社であるか、という点であると考えている。なぜなら、「他者の挑戦を支える仕事ができるか」という点は、エントリーをする時点において、そのような仕事ができる企業なのかを判断して、企業の選択をしているため、最終的に入社する企業を選択する際に重要視する点は、「長く働きたい」と思えるような会社であるかという点になると考えている。 続きを読む