【論理的思考と志望動機が決め手】【21卒】デロイトトーマツコンサルティング合同会社のコンサルタントの内定者のアドバイス詳細 体験記No.10040（京都大学大学院/男性）（2020/7/21公開）

１ヶ月以内に内定承諾をするか否かの連絡をするようメールで伝えられる。
内定者課題としては、簿記二級とTOEIC900が課せられる。

筆記ケース問題では、独自の方式で練習のしようがないため、インターン選考などを受けて一回形式に慣れておくことが効果的だと思われる。
形式はA4４枚程度の記事を読み、３問程度の問題への回答を白紙の回答用紙に記述していく方式であるが、その後のディスカッションで全て面接官に説明する必要があるので、それを想定してわかりやすく論理的に書く必要がある。
決して難易度は高くないが、低いわけでももちろんないので全力で解くこと。

２次面接で見られる論理的思考能力と、３次面接で主に見られる志望動機や業界理解の高さを、一定のレベルで備えられているかどうか。
働くイメージをしっかり持ち、どうやって働くか、何がやりたいかなどを示せるようにするべきである。

２次面接前に提出する1000文字のエッセイのクオリティで、意外にも評価の出発点が違うと感じた。これを論理的に志望動機を請求できるよう記述すれば、この学生は通しても大丈夫そうだと初めから印象付けることができ、面接も効果的に進んだという感じだった。

内定承諾していないので、特になし。
コロナ禍でなければ内定者懇親会などが行われていたようだ。