【増幅率1/10で高精度化！】【23卒】 アルプスアルパイン 総合職の通過ES(エントリーシート) No.76850（青山学院大学大学院/非公開）（2022/5/16公開）

アナログ／デジタル(A/D)変換器の高精度化の研究です。A/D変換器は光などの物理量をCPUが処理できるデジタル値へ変換する回路であり、「増幅器」というアナログ回路で重要な素子が内蔵されています。近年では回路の小型化のために、増幅器も縮小されており、増幅率の低下によるA/D変換の精度が劣化する問題点があります。そこで、変換精度の劣化を回路面積が小さいデジタル部で補正する手法を考案しました。これにより、従来回路で求められる増幅率の1/10倍の増幅器を用いても、変換精度を維持することができました。現在は1/50倍の増幅器を用いても変換精度を維持できることを目標に、回路構成の改善に取り組んでいます。 続きを読む

高校から始めたハンドボールで司令塔として貢献し、チームワークを発揮しました。最初は球速が必要な「点取り屋のエース」ポジションを目指していましたが、チームには不器用ながらも、体格・球速・シュートが別格な選手がいました。チームの勝利には彼を活かすことが一番だと思い、「司令塔」ポジションにて、その実現のために練習をしました。具体的には、彼の一番打ちやすいタイミングや場所を聞き出し、それを他の選手と連携を図りながら実現しました。その結果、司令塔ポジションのレギュラーとして他の選手を活かすことでチームの勝利に貢献しました。この経験から俯瞰力を活かしてチームをまとめ、勝利に導くことの面白さを学びました。 続きを読む

コミュニケーションを取りつつ、物事を冷静に分析し、司令塔として活躍できます。5年間続けているアルバイトでは、ピーク時間には1時間待ちとなる回転寿司店にてキッチンリーダーを任されていました。指示出しをする立場として、スタッフごとの適材適所の仕事を割り当てることを徹底しました。そのために、常に周りを見渡しながら他の人の作業を観察したり、コミュニケーションをとって得意なことを聞き出したりしました。結果として店舗全体の作業効率の向上に貢献しました。この力を活かして、他分野の社員と共に開発する現場でも双方の意見を汲み取り、チームをまとめ上げる技術者として活躍します。 続きを読む