21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 立命館大学大学院 | 男性
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Q.
当社志望理由をご記入ください。
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A.
私は、航空機を通して世界中の社会基盤を根底から支えたいという想いから、貴社への入社を希望いたします。貴社は三菱スペースジェットやロケット、防衛航空機など人や社会の豊かな生活を実現する製品を数多く手掛けており、人々の生活を安全かつ快適に支えたい私にとって活躍できるフィールドだと考えます。私は幼少期から航空機が好きで、大学で専門的な学問を学ぶ中で、自身の手で航空機を作り上げたいと考えるようになりました。人や物を運ぶだけの輸送手段ではなく、燃費性能の向上や騒音低減により付加価値を生み出し、社会に貢献できる点で、三菱スペースジェットの性能は活発化する航空分野において革新的なものであると思います。高い技術力を持つ貴社で技術を身につけ知識をアップデートしながら、国際的な競争に勝ち抜き、国産の航空機を世界に飛ばし社会の発展に貢献したいです。また、インターンシップや配属分野説明会において、社員皆さんが高い誇りと熱意を持って仕事をされている姿に感銘を受けました。私はそのような貴社の一員として、熱意と責任感を持ち、努力と精進を重ねていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
配属予約(マッチング)希望先の中で強く希望する分野があれば、理由とともにご記入ください。
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A.
航空・宇宙分野の航空機事業において、民間航空機の構造設計を強く希望いたします。特に、三菱スペースジェットの構造設計に携わりたいと考えています。それは私が構造の前提となる材料強度に対して面白さを感じていること、そして大学で学んだ疲労特性の知識が活かせると考えたためです。私は研究で腐食環境下での疲労試験を行い、その破壊形態の複雑さと、それを実験や分析から解き明かしていくことに魅力を感じました。開発設計はこれに重なる要素が多く存在すると考えます。また、私は研究を進める中で基礎的な材料力学、材料強度学の知識だけでなく、腐食環境の電気化学機構についても学んできました。航空機は種々の環境に対する信頼性の確保が必須であり、特に機体には離着陸による繰返し応力が生じ、運行地域においては腐食も関係するため、それらの設計では疲労特性の知識が役に立つと私は考えています。未知な領域であっても壮大な挑戦を続けられる雰囲気で、エンジニアとして腕を磨くためにも航空機事業を希望します。総合研究所では様々な技術分野のスペシャリストが多く、幅広い知識と技術を学び専門領域を伸ばし製品が出来るまで携われる点に魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
他の人と比べて優れている能力や、経験、特性などのうち、入社後の業務に生かせると思われる点について、簡潔に言葉をまとめて自己PRを行ってください。
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A.
私は研究活動や語学の勉強で培った「自発的な探究心」と「課題を見極める力」を開発設計で活用したいと考えます。私は研究活動において、新規開発材料が研究対象であり自身の考察や実験方法が信頼できるものか検討する必要があったため、類似研究の論文読みや国内学会、国際ポスター発表を通し他分野の研究者から意見をもらい研究に対する見識を深めるなど、自発的な探究心を大切にしてきました。この「自発的な探究心」で開発設計におけるニーズの探索や技術向上による付加価値の創出に繋げたいと考えています。また、開発設計は多数の意見を正しく反映することが重要であると考えます。私は語学の勉強において、弱点に対する最適な対応策を講じるなど、課題を見極め自身の考えを実践した経験があります。この「課題を見極める力」で他部署とも積極的に意思疎通を図りどんな需要にも最適に応えられる製品の開発に貢献したいと考えています。 続きを読む