16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたの大学(院)時代の目標と、その達成のために主体的に考え・行動した経験について教えてください。また、その経験を今後の社会人生活にどのように活かしていきたいと考えますか?600文字
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A.
私ができる社会貢献として選択したのは、ボランティアでした。大学二年生の時に初めて東日本大震災の復興支援活動に参加しました。しかしこれらの活動は日帰りなどの短期間のものが多く、参加者もたびたび変わるため、現地の方たちとの信頼関係の構築や継続支援という面で課題がありました。そこでメンバーを固定し、定期的に支援をすることを目的にチームを結成し、私は幹事長に就任しました。活動にあたり、私はまず現地のニーズを聞き出すことが必要だと考えました。そこで現地のNGOや、住人の方たちに直接お会いして、ニーズを聞き出すことに注力しました。しかし年齢や立場の違う方たちと信頼関係を築くにあたり、最初はどうすれば良いかわからず苦労しました。そこで私はとにかく「素直」であることを心掛けるようにしました。知ったかぶりをせず、わからないことがあればごまかさずに尋ねること、できないことはできないと正直に言うことを常に意識しました。そうすることで信頼関係を築くことができ、結果として多くのことを学ばしていただけたり仕事を任せていただけたりしました。そして昨年度、これら活動の社会貢献度が認められ、早稲田大学総長より表彰していただきました。この経験を活かし、貴社でも素直な気持ちを忘れず色々なことを吸収し続けたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが企業を選ぶ際に最も大切にしている基準は何ですか?その上で、あなたが三菱重工を志望する理由を、携わってみたい事業や職種を盛り込んで教えてください。600文字
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A.
私は貴社の技術力の高さと社会貢献性に魅力を感じ志望させていただきました。技術力に関して、貴社は明治17年から現在に至るまで日本のものづくりを支え続けてきました。そして現在は「世界の三菱重工」として、その技術力を活かしリーディングカンパニーとして持続可能な社会を支えています。また社会貢献性に関して、貴社は幅広い領域で暮らしと社会を支える、「なくてはならない」製品を世界中に提供しています。私は東日本大震災のボランティア活動を通して、これまで当たり前だと思っていたものは様々な人の仕事の積み重ねであることに気づかされました。その経験から、私は「当たり前」を当たり前にする仕事に関わりたいと思うようになりました。現在は交通・輸送ドメインに携わりたいと考えています。将来的には交通インフラを支えることで、海外の人々の生活を豊かにしたいという夢があります。そのためにも経済感覚を身に着ける必要があると考え、まずは経理の仕事に就きたいと考えています。私は貴社でチームの一員として、世界の人々の豊かな生活を実現し、確かな未来を提供するために貢献したいと思います。そして最終的には私自身が社会に貢献するための重要な役割を担いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
三菱重工が今後「グローバル企業」として成長するために、「変革」すべきだと思うことを理由とともに教えてください。また、あなたならそれにどのように貢献することが出来ますか?600文字
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A.
貴社は高い技術力とオンリーワンの製品、そして厚い信頼を持ったリーディングカンパニーです。しかしその一方でどうしてもコストが海外の競合他社に比べると高いという印象を持っています。今後貴社が「グローバルカンパニー」として成長するには2つの方法を同時に行う必要があると考えます。1つが今後もさらに技術力を高め、他社では真似のできないオンリーワンの製品を作り続けること、そしてもう1つが価格競争力を高め、量的拡大を目指すことです。後者に関して、オンリーワンの製品だけではなくより広いマーケットでも存在感を増すことで、よりグローバルな企業になることができると考えます。そのためにはよりコストを下げ、安価な製品を作る競合に勝つ必要があります。まず調達においては自社や関連会社の製品を用いるのではなく、他社であってもより安く品質の良いものであれば積極的に用いることが必要だと考えます。また事務系社員だけでなく技術系の社員にもコスト感覚を身に着けてもらい、社内で一丸となって価格競争力の向上に努めていくべきだと考えます。その中で私はまず経理として全社的なお金の管理を把握し、コストの削減に努めることで貢献したいと考えています。このようにコストを改革することにより、貴社はより海外での存在感を増し、「グローバルカンパニー」に成長できると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたをより深く知るために、当社に伝えたいことを自由にご入力ください。200文字
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A.
私は常に積極的に自分のやるべきことを決断する力と、様々な関係者と協働する力があります。私は岩手県陸前高田市のボランティアでは、現地のNGOや、住人の方たちなど多くの関係者に直接お会いして、様々な事業を行いました。震災から年月が経つにつれニーズも変わっていきましたが、そのたびに今やるべきことを決断して実行してきました。この経験は貴社で働く際も役立つと考えています。 続きを読む