【宇宙デブリを確実に除去】【23卒】 三菱重工業 MHI JOBCONの通過ES(エントリーシート) No.63181（東京工業大学大学院/女性）（2021/10/8公開）

大学の講義でCanSatという超小型模擬人工衛星の開発に取り組む中で，振動評価・低減の技術に興味を持ち，将来航空機に適用することを前提とした，機体の振動評価・低減技術のリサーチをすることができる点に魅力を感じたからです．航空機やロケットの安全性評価は，人々の安全に大きく関わる技術であり，必要不可欠なものですが，実際にどのような視点で技術開発が進められているのかを学びたいと考えています． 続きを読む

航空機や宇宙機器などの新規開発構造について実機レベルでの開発に取り組んでいるという点と，貴社の技術力を体感したいと考えたからです． 現在，大学の研究室では超小型人工衛星の開発に取り組んでいますが，軽量化と強度の確保の両立は大変難しいと実感しています．自分の経験と最新の技術動向を擦り合わせることで次世代製品を想定した，自分なりの構造・構成アイデアを提案したいと考えています． 続きを読む

H3ロケットやこうのとりのような宇宙機構造体は宇宙開発の基幹を支えるものであると考えています．貴社が現在どのような視点に立ち，どのようなビジョンをもって開発を進めているのかを知るとともに，エンジニア視点での考え方を学びたいと考えています． また，利用者視点での使いやすさと軽量化や低コスト化を両立するための新規設計・製造技術を学ぶことで利用者と開発の現場をつなぐことができるエンジニアになりたいです． 続きを読む

私の強みは，仕事や学業における成果や業績に対して思うような結果が出ない場合にもくよくよせず，強い精神力をもち，自分の成長性と可能性を信じて目標達成に向けて必要な行動ができることです． 一方で，一人で物事を抱え込みがちな点は私の弱みです．そのため，やるべきことを明確化すること，および，積極的に周囲に意見を求める事で，可能な限り多角的な視点で物事を見つめることを意識しています． 続きを読む

私は目標達成のために必要なことを考え，実行に移すことが出来ます． 学部時代に学業と課外活動を両立し，その結果として，学士課程３年間で早期卒業しました．学業のみでは得られない経験もしたいと考えていたため，課外活動にも積極的に取り組み，シンガポール等への留学も経験しました． 私は，やるべきことを明確にし，集中をして物事に取り組むことで時間的制約を克服し，学業と課外活動の両立を実現しました． 続きを読む

大学ではスペースデブリ除去のための宇宙ロボットの運動制御法の研究に取り組んでいます． 軌道に投入された衛星やロケットの多くは役目を終えた後も軌道に留まり続けてデブリとなり，軌道上で爆発などにより分解するものや宇宙機同士で衝突するものもあるため能動的な除去が求められています． 現在，投網や銛など，様々なデブリ捕獲機構の提案がなされていますが，捕獲機構によってはデブリへの接近軌道に制約がある場合があります．提案されている捕獲機構の中で，多くの大型デブリ除去に対して有効な手段であると考えられる，トラス構造に押し付けを行うことによって対象を捕獲する機構に注目し，この機構をエンドエフェクタとして持つロボットアームでのデブリ捕獲時にデブリを突き飛ばさないかつ，捕獲した後にデブリと捕獲ロボットの運動が制御できるような接近方向の条件を明らかにすることを目的に研究を行っています． 続きを読む