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株式会社パソナ 報酬UP

【20卒】パソナの営業の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6363(関西大学/男性)(2019/4/18公開)

株式会社パソナの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社パソナのレポート

公開日:2019年4月18日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 営業

投稿者

大学
  • 関西大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • パーソルプロセス&テクノロジー
  • パソナ
入社予定

選考フロー

企業研究

パソナは人材業界3位の会社で、競合他社にはリクルートやパーソルグループがある。その競合他社との差別化をきちんと自分の中でしておく必要がある。それをするためには会社説明会はもちろん、マイページ上に先輩社員のメッセージを読めるところがあるのでそれらを使うのが有効的だと思う。またパソナチャンネルといってweb上で現役社員が一つのテーマに沿って話をしてくれるものがあり、そこでわざわざ足を運ばなくても企業研究ができた。加えてパソナでは「価値観」というところを非常に重要視されているようで、社員の方が「信頼」を非常に大切にしているとおっしゃられていました。ですので、面接の時にも他者との信頼関係を築き何かを成し遂げられたことのあるエピソードを用意すれば良いと思う。

志望動機

御社を志望する理由は3つあります。
1つは「社会の問題点を解決する」という企業理念に共感したからです。社会の問題点というのはその時代によって変わっていくと思います。御社の創業当初であれば女性の雇用問題、現代であれば労働人口の減少に伴う様々な問題などその時代時代によって社会の問題点というのは変わっていきます。そのような、変化していく時代に合わせた事業を御社は展開しており、変化に強い会社だと感じたのと共に、とても素晴らしい理念だと感じました。
2つ目は社会貢献性を大切にし、それを実現する様々な取り組みに魅力を感じたからです。御社の子会社であるパソナハートフルは「才能に障害はない」をコンセプトに、働く意欲がありながら、就労が困難な障害者がイキイキと働ける環境を作り出されているところ、また環境に配慮して取り組んでいる「クールチョイス」など様々な環境への取り組みなど、本当に社会貢献性の高い事業を手掛けているところに魅力を感じました。
3つ目が働く社員に魅力を感じたからです。私は御社の様々なインターンシップを通じて、御社の社員、また内定者の方たちは明るく思いやりがあり、仕事に前向きな方たちばかりでした。そんな素晴らしい方たちと仕事がしたいと率直に感じました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年11月

筆記試験 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

適正テスト:会社独自のテストであると聞いていたのでSPIの対策本を解いて準備した。特別対策をしたわけではない。

筆記試験の内容・科目

適正テスト:会社独自のテストで形式はSPIに似ている。難易度はそこまで難しくないが時事問題まで出てくるのでニュースなども見ておく方が良い。

1次面接 通過

実施時期
2019年01月
形式
学生8 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
若手の人事と人事部長クラスの人
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

回答の内容よりも話している時の表情や他の人が話している時の態度が重要であると思う。
色を答える質問では回答する時間が一人30秒以内であり、そこも見られていると思う。

面接の雰囲気

学生が話しやすい雰囲気を面接が始まる前から作っていただいた。
質問される内容も事前に教えてくださった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自分を色で例えるなら何色ですか?

私を色で表すと、オレンジだと思います。
オレンジは太陽を表すのにも良く使われ、エネルギーの源や情熱を表すのによく使われます。私は常に前向きに元気に生活をしており、よく周りから「明るい」や「熱いね」と言われます。またオレンジはレスキューの色でもあり、困っている人、悩んでいる人がいればほおっておけません。私は現在、国際学生寮で多くの留学生と共同生活をしているのですが、留学生は様々な悩みや不安を抱えています。そういった人たちに対して私はまず寄り添い彼らの気持ちを理解して、その人にとってより良い行動を起こし、少しでも留学生活が楽しいものになるように行動しています。以上の理由より、私を色で例えるとオレンジだと思います。

自己PRをお願いします。

私の強みは『相手の気持ちに寄り添い理解し、行動できること』です。私は現在、国際学生寮で留学生の日常生活をサポートしながら共同生活しています。問題点として、寮の中には周囲と打ち解けられずに部屋に籠る寮生がいました。私はこの日本での留学生活を最大限に楽しんでほしいと思い、彼らの気持ちを聞き出すと日本語能力の引け目や羞恥心が原因でした。私は彼らの立場になり改善策を考えました。具体的には積極的に彼らと会話する機会を増やす、参加しやすい少人数での食事会やイベントの企画、複雑な日本語の使用を避けるなどの工夫を行いました。その結果、彼らが徐々に積極的に他の寮生とも話すようになり、寮の全体イベント参加率も上がるようになりました。以上より、私はまず相手の気持ちに寄り添い理解し、そして行動を起こすことができる人間です。

最終面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生5 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
若手の人事と人事部長
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

就職活動の軸と志望理由での一貫性が大切であると思う。その理由と実際の自分の経験を踏まえて説明ができれば評価されると思う。

面接の雰囲気

人事部長ということもありすごく緊張したが、学生が話しやすい雰囲気を作ってくれた。いきなり質問ではなく雑談から入ってくださったことも良かった。

最終面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸は何ですか?

私の就職活動の軸は3つあります。
1つは企業理念への共感です。企業の目指すべき姿や目標と自分の想いが同じであれば、モチベーション高く働くことができ、また組織全体のパフォーマンスも上がると考えるからです。2つめは、自分自身の名前や信頼で仕事ができるかという点です。私は他者から必要とされ期待されることにとてもうれしく感じそのような実感を、仕事を通じて得たいという想いがあります。またこれからは「自立型社会」という言葉にもありますよう。3つめは働く社員です。人生の約大半を占めると言われる仕事は楽しくやりがいを感じられるものでありたいという想いが私にはあります。ですので、働くことに前向きで活き活きと仕事をされている社員が多い環境であれば、自分がなりたい姿に少しでも早く近づけるのではないかと考えます。

なぜ人材業界に興味があるのですか?

私が人材業界を志望する理由は、人々の「働く」を支えたいという想いがあるからです。就職活動を始めて「働く」ということに対して考えるようになり、ふと日本社会に目を向けると日本の仕事満足度が低い、新卒で働き始めた人が3年で3割辞めてしまう、就職活動・仕事に不安を持っている学生が多いなど、日本社会は「働く」ということに対してとてもマイナスのイメージがあるように感じました。人生の約大半を占めると言われる仕事は楽しくやりがいを感じられるものであってほしい、一度きりの人生を後悔なく自分らしく生きてほしいという想いが私にはあります。ですので、人々の「働く」を支えることのできるお仕事、人材業界というところを志望しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いたあとは企業が開催する様々なイベントに招待してくれる。すぐに就活をやめるようにとは言われず、自分が納得いくまでやらせてくれる。

内定に必要なことは何だと思いますか?

価値観の一致というところは大切だと思います。「人のために」や「信頼関係」というところをとても大切にされています。それらに関わるエピソードを準備すると良いのではないかと思います。また「パソナ愛」という言葉に代表されるように、パソナに本気で行きたいという意思はとても大切だと感じました。それは選考中に課される論文や選考前に実施されるワークショップ、パソナチャンネルによる企業理解をしているかの感想入力など、様々な観点から志望者の志望度を見ています。ですので、本気で行きたいのであればそういうことには積極的に参加することをお勧めします。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

「不安を準備に変えられる人」だと思います。就職活動は不安が付きまとうものですが、それに対してきちんと向き合い、たくさん足を運び準備をしている人が上手くいくと思います。OB・OG訪問などを通して社会人とお話することが大切だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

第一印象がとても大切だと感じます。人材はサービス業界であり、人の第一印象というところは非常に大切です。ですので、話しているときの表情や話し方はとても大切です。また自分が話している時だけではなく、他者が話している時の姿勢も大切です。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

迷った会社と比較して株式会社パソナに入社を決めた理由

私がパソナに入社に決めた理由は2つあります。
1つは営業成績だけではなく「人」を第一に考える社風があることです。パソナは社員の家族を職場に招待する「パソナファミリーデー」を設けたり、クライアントの誕生日をお祝いしたりと社員だけでなく、クライアントに対してもサービスする精神を持っています。
2つめは人の夢を応援できる支援できる会社である点、また頑張る人を、頑張ろうとする人の力になれる会社であるからです。

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パソナの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社パソナ
フリガナ パソナ
設立日 1976年2月
資本金 1億円
従業員数 8,550人
売上高 2147億7800万円
決算月 5月
代表者 中尾慎太郎
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号
電話番号 03-6734-0210
URL https://www.pasona.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130311

パソナの 選考対策

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