
23卒 インターンES
総合職
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Q.
高校時代に最も力を入れたことは何か
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A.
サッカー部の部長として主体的に行動しチームをまとめた。部員数は70人以上であり、部員間で練習に対する熱量の差があることが大きな課題であった。そこで、私は主に二つの行動をとった。一つ目は、役職制度を導入することだ。戦術を練る班や、サッカー用具を管理する班など、一人一人が役職につくことで責任感を持って取り組めるようになった。二つ目は、学年の壁を超えた練習メニューの考案だ。学年ごとに練習を行なっていた従来の方式を廃止することで、年齢に関係なく積極的なコミュニケーションをとれるようになった。さらに、自然と上級生が下級生に指導するようになり、組織全体の団結力が高まった。その結果、全員が練習に対して真摯に向き合うようになり、目標としていた3部リーグに昇格することができた。この経験から、現状の課題を分析し適確にアプローチすることや、全員が同じ高い目標に向け取り組むことの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
大学時代の学業面で最も力を入れたことは何か
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A.
◯◯ゼミの一員として、グループでの議論を活発化することに注力した。本ゼミでは◯◯大会に向けて毎週議論を重ねている。しかし、入会した当初、70人近くいる教室で発言をする学生は常に上級生である点に違和感を感じた。下級生の発言量が少ない理由は、知識量の違いから全体としての共通認識がとれていないからだと考えた。そこで、まずは教授とゼミ長に自分の考えを伝え、議題に関する基礎情報を事前に共有する形態を提案した。また、誰一人話し合いに遅れをとらぬよう、質疑応答を議論の最後に行うのではなく適宜行うことも提案した。そして、自らも毎週1回以上は発言することを徹底し、学年に関わらず話しやすい雰囲気作りに努めた。その結果、現在では全員が共通認識を持ち、下級生も積極的に意見を発するようになった。活発な議論の進め方はもちろん、既存の方法に捉われず常に最善の方法を模索することの大切さも学んだ。 続きを読む
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Q.
人生で最もリーダーシップを発揮したことは何か
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A.
私が考えるリーダーシップは、組織の方向性を統一し、目標に対し粘り強く取り組むことだ。独学をする高校生向けに勉強法を発信するSNS活動でそれを発揮した。友人達を巻き込み活動していたが、初めは学生に興味を持ってもらえず、登録者数も50人程度であった。そこで、私は二つの行動をとった。一つ目は、学生に寄り添い、彼らの悩みを理解することだ。地元の高校でアンケートを取り、またオンライン上で勉強に関する個別相談を行うことで学生の意見を積極的に取り入れた。二つ目は、メンバー内で意識の共有を行うことだ。毎週オンライン会議を行うことを提案し、登録者の情報や閲覧数、学生の意見などからニーズを分析した。加えて、次週の目標設定も全員で行うことで、同じ共通認識で課題解決に取り組めるようになり作業効率も向上した。改善を繰り返した結果、現時点で◯◯人を超える登録者数を得ることができた。 続きを読む