18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
あなたのアピールしたいことを具体的な経験を交えて2点ご記入ください。(400)
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A.
1.所属する能楽サークルにおいて、チームワークの向上に取り組みました。活動を進める上での根本的な問題として、下級生に欠席者が多く、計画通りに練習が進まないことがありました。上級生の不満が募る中、自分の役割はやはり双方の間を取り持つことだと感じました。そこで、各部員と一対一で話す時間をなるべく取り、双方の悩みや近況をできるだけ把握し、部員間で誤解があれば、私がうまく伝えて一人ひとりが仕事や悩みを抱えすぎないようにしました。同期や後輩から相談を受けることが増え、自分で答えるのが難しい問題についてはさらに先輩やOBなどに相談し、できるだけ良い助言ができるよう心がけました。結果、下級生に集団の目標と自らの役割を理解させることができ、結果、例年より穏やかでスムーズな練習ができました。この経験から、地道に築いてきた信頼関係によって、集団を下支えしながらチームワークを高めていく力をさらに伸ばせたと考えます。 2.卒業論文の執筆に取り組みました。1年次に行ったフィールドワークで感じた問題を元に課題設定し、2年半かけて調査・執筆しています。内容は、「農業を観光資源として有効活用することで、観光客数の伸び悩みに対処する」という遠野市の取り組みの成果と今後の課題に関する考察です。二度、調査に行った際は、農家の方のお話から、市やNPO団体の取り組みの趣旨に対する市民理解の不十分さや、農家の負担増による取り組みの継続難などの実態が見えてきました。一つ一つを見ると規模の小さなこれらの課題が積み重なって、結局は人口減や経済的衰退などの大きな問題に繋がっているということを、より実際的・俯瞰的に捉えられたと感じています。この経験から私は、現地調査より課題を見つけて分析し、解決策を提案する能力を養い、何年も一つの問題に対し諦めず取り組む姿勢を身につけました。 続きを読む
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Q.
あなたの短所や弱みについてご記入ください。(200)
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A.
私の短所は、好奇心が強く、やりたいことをすぐ行動に移す一方で、慎重さに欠ける点です。現在はこの短所を克服するべく、なるべく計画を立てるようにし、行動の最中でも一度立ち止まって自分の現状や周りの状況が見えているか見つめ直すことで、周囲に迷惑をかけないよう心がけています。 続きを読む
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Q.
あなたはNTT都市開発で何にチャレンジし、何を成し遂げたいかをご記入ください。(400)
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A.
地域特性を生かした街づくりによる地域活性化に貢献したいと考えます。目白に住んでいるためよく利用するのですが、貴社が開発・運営されている「トラッド目白」は、目白駅東側の落ち着いた、統一感のある街並みに調和し、住民・利用者・訪問者の全員が昔からあった建物かのように親しみを持て、さらには集まる人により街の活性化に繋がっている商業施設であると感じます。街づくりは歴史の流れや風土と切り離せません。トラッド目白のように、デベロッパーの街づくりは、歴史の流れや風土に合致している上で、新たな時代の流れに合った価値観を提供し、新たな人の流れを作り出すべきであると考えます。その中でも、「NTT都市開発らしさ」とは、とりわけバランス感覚に優れた街づくりであると考えます。住民・利用者・訪問者の全員にとって心地よく過ごせるような、「NTT都市開発らしい」ビル開発を手がけることで、地域活性化に貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人として働くにあたり、最も大事にしたい考え、価値観、想い等を自由にご記入ください。(300)
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A.
私は、「チームワークを重視して働く」「積極的に現場に出て課題を見つけ、関係者や地域の方々と馴染んでいく」ことを最も大事にしたいと考えています。能楽サークルにおいてチームで大きな目標に向けて努力し、結果、観客や関係者の方々から評価され、自らもやりきったという実感を持てたことにやりがいを感じました。こうしたやりがいをより大きな規模で感じられる点を重視しています。また、入社後いくつかの事業領域に携わり、数多くの関係者との関わりの中で視野を広げ、信頼を得ていくことで、大学時代のフィールドワークで培った「積極的に現場に出、関係者や地域の方々に馴染んでいく」という自らの強みをさらに伸ばしたいと考えます。 続きを読む