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【化学をわかりやすく】【18卒】協和キリンの研究職の1次面接詳細 体験記No.4068(徳島大学大学院/男性)(2017/12/13公開)

2018卒の徳島大学大学院の先輩が協和キリン研究職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

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2018卒協和キリン株式会社のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 1次面接
職種
  • 研究職

投稿者

大学
  • 徳島大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

1次面接 落選

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究テーマのプレゼン面接であったため、スライドを用いてわかりやすく説明したつもりであったが、化学についてあまり知識のない人事の方にはまだ分かりにくい内容であったことが低評価につながったのかもしれない。

面接の雰囲気

大きな会場での研究テーマの発表であったので初めは大変緊張したが、人事の方のアイスブレイクのおかげでその後は自分の意見をしっかりいうことができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

将来はどんな研究員になりたいですか。

「たくさんの患者さんに笑顔を届けられるような新薬を提供する」という考えを常に念頭に置きながら、研究に対して情熱を持って取り組み「幅広い分野で活躍できる研究員」になりたいと考えています。その中でも私は日本人の死因第一位であり、いまだにアンメットメディカルニーズの高いがんの治療薬に関する研究を行っていきたいと考えています。私は大学時代に有機化学の研究室に所属しているため、有機化学に関する知識や実験に関するノウハウについていくらかは身に付けることができたのではないかと思っています。しかし、この分野だけを極めていくだけでは画期的な新薬は生み出せないと考えています。そこで、私はこれまで学んできた有機化学だけではなく、生化学など他の分野の知識や実験のノウハウを身に付け、幅広い考え方をしていけるようになりたいと考えています。こうしていくことで他分野の人とも専門性の高い話をすることができたり、今までとは違った視点から物事を見つめたりすることができ、誰も思いつかなかったようなアイデアの創出につながってくると考えています。もし私が貴社の研究員として働かせていただけることになりましたら、常に高い志を持ちながら貴社の優秀な社員の方々と共にチーム一丸となって情熱的に研究に取り組んでいき、たくさんの人々の笑顔、そして幸せにつながるような成果を出していきたいと考えています。

あなたの研究概要について教えてください。

医薬品の標的分子の多くはタンパク質であるため、その機能解明研究は医薬品開発に不可欠です。適当な化学修飾を施したタンパク質は上述の機能解明に有効であり、その基盤技術の一つとしてタンパク質化学合成法があります。一般にタンパク質化学合成は、固相合成法により調製したペプチド鎖を液相にて化学選択的に縮合することで達成されます。ペプチド鎖の縮合法として、ペプチドチオエステルとN末端システイン含有ペプチド間の化学選択的反応を利用するNative Chemical Ligation(NCL)法が汎用されます。しかし、固相合成により調製可能なペプチド鎖長には限界があるため、巨大なタンパク質を化学合成するには、複数回のNCLが必要となります。この際、操作の煩雑さ及びHPLC精製による収率低下を避けるため、各縮合ステップ後のHPLC精製を必要としない、単一反応容器内で多フラグメントを縮合する多成分One-pot NCL法の開発が望まれています。そこで私は、この手法の開発を目指し研究を行うこととしました。

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協和キリンの 会社情報

基本データ
会社名 協和キリン株式会社
フリガナ キョウワキリン
設立日 1949年7月
資本金 267億4500万円
従業員数 6,154人
売上高 4422億3300万円
決算月 12月
代表者 宮本昌志
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
平均年齢 43.0歳
平均給与 944万円
電話番号 03-5205-7200
URL https://www.kyowakirin.co.jp/index.html
採用URL https://www.kyowakirin.co.jp/careers/recruit/index.html

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