20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR(300)
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A.
私は「結果にこだわり全力で物事に取り組む」事を大切にしている。私は高校のバスケ部でレギュラーを取った後、レギュラーから外れた悔しい経験がある。その際、先生から「現状に甘んじず、本気でやらねば成長はない」という言葉を頂き、自分が慢心していた事を深く反省した。この経験から、現状に満足せず本気で挑まなければ現状維持すらできない事を学んだ。それ以降、物事に取り組む際には結果にこだわった目標を立て、目標達成のために考えた計画を柔軟に実行した。また、一人でできない事は自ら働きかけて周囲と協働して取り組んだ。以上の事を意識して学業・サークル・アルバイト・研究活動に取り組む事で、結果に向けて努力する過程を楽しんできた。 続きを読む
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Q.
学業、研究室で取り組んだ内容(300)
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A.
「食品の消化挙動」に関する研究を進めている。高齢者・生活習慣病患者の増加から消化性を制御した食品開発が求められており、食品の消化挙動について理解する必要がある。そこで本研究室では、酸や酵素よる化学的消化に加えて、ぜん動運動と呼ばれる消化管運動による微細化や混合といった物理的消化を模擬可能なモデル装置を開発した。本研究では「タンパク質」に着目し、胃モデル装置を用いてタンパク質含有固形食品の生体外消化試験を行っている。化学的消化に加えて物理的消化を考慮した新しい消化試験を行うだけでなく、物理化学的視点から消化メカニズムを考察しており、消化性を制御した食品開発に繋がる知見を得る事ができた。 続きを読む
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Q.
今までの人生で最も打ち込んだことはなんですか?自身の行動の根拠や周囲との関わり方、その経験から得られたものなど、具体的に記述してください。(500)
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A.
私はバスケサークル60人の〇〇としてチームの成績を向上させた。私のサークルは練習時間が短い事もあり、学内リーグの成績が低迷していた。私が〇〇に選出された際、今までの悔しい思いややるからには結果にこだわりたいと強く思い、学内リーグで1位になる事を目標とした。課題抽出のために試合のビデオを何度も見直し、メンバー全員と話し合った結果、プレー面の意識共有が大きな課題である事が分かった。そこで、私から執行代の仲間に働きかけ練習の改革に取り組んだ。プレーに関するチームの決め事を私から話した後、各メニューに取り組み、私を含めた執行代を中心に意識する点の声掛けを行った。決め事が疎かになっている場合は、練習を中断し、決め事を再確認した。また、練習後、執行代で反省を行う機会を新しく作り、その反省を次の練習前に私からチームへ共有した。この練習を続けた結果、学内全8チーム中5位だった成績が2位に向上した。後輩も自分の代が行った練習を取り入れており、今では学内1位のサークルとなった。自分の代で目標は達成できなかったが、この経験から自分から行動を起こし、周囲と協働して物事に取り組む事が良い結果に繋がる事を学んだ。 続きを読む
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Q.
日清オイリオグループの人事制度における基本理念は「自立と協創」です。 「自身を磨き主体的に考えて行動すること」、「チームの一員として協働・連携して新たな価値を創造すること」を目指しています。あなたが自身の強みを伸ばすために取り組んだことや、周りと協力して新しい価値を生み出した経験を教えてください。
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A.
私はアルバイト先の回転寿司店の売り上げに貢献した経験がある。私は厨房で働く中でお客様に食べてもらえないネタが多く、廃棄金額が大きい事に気が付いた。そこで、お客様のニーズに合ったネタがレーンに流れていない事が原因だと考え、お客様が食べたいネタのアンケート調査を行う事を接客・社員さんに提案した。アンケートを行った結果、年代、性別、食べ始め・食べ終わりの時間、天気・季節によってお客様が求めているネタが異なる事が分かった。この結果を基にお客様・時間・天候に合わせて柔軟にネタを流す事が決まった。しかし、私のバイト先は接客・厨房・社員さんの仕事が大きく分かれているため、今までと同様の働き方では柔軟に対応できない。そこで、厨房の仕事だけをやるのではなく、自ら社員さんや接客の方に声をかける事や仕事を手伝う事を実践した。これを続けた結果、逆に接客や社員さんも厨房のフォローをしてくれるようになり、厨房・接客・社員さんが互いを気遣いコミュニケーションを密に取る環境へと変わっていった。ニーズに合わせたネタ提供と各仕事の連携を強化した結果、1日約3万円だった廃棄金額が1万円代になり、店の売り上げに貢献できた。 続きを読む
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Q.
当社への志望理由とともに希望職種を選んだ理由(500)
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A.
私は成し遂げたい事があり、面白さを感じる点から研究開発職を志望する。私は食を通じて生涯健康で暮らせる社会を目指したい。こう考えたのは祖母が衰え元気に動く生活ができなくなるのを見てきたからだ。また、高齢化や生活習慣病、医療費の問題を考えると身近な食を通じて健康をケアしなければ日本は衰退する。健康に寄与する食を生み出すためには科学的根拠が重要である。食品は口から入り体内で消化吸収される。そこで、食品の消化に関する研究をする事が科学的根拠に基づいた食の創造に繋がると考え、現在の研究を選んだ。研究では「仮説→実験→考察」のサイクルを徹底し、粘り強く取り組んだ。また、専門外の物理化学・化学工学を進んで勉強して新しい視点を取り入れた。困難が多かったが、少しでも上手くいった時や自分の考えを他人に理解してもらえた時に面白さを感じた。貴社は幅広い食に欠かせない油に加え、美容・生活習慣病・高齢者向け食品等の多様な事業がある。特にMCTのような健康に関する食の研究に注力しており、かけて食べる油のように独創的な価値を生み出している。貴社で働く事で多様な年代の健康に寄与する新しい食の創造に挑戦できると感じた。 続きを読む