22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで 取り組んだ内容(全角300文字以内)
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A.
液-液相分離現象とアミロイド線維形成の関連性を研究しています。液-液相分離はタンパク質溶液が水と油のように2つに分かれる現象で、アミロイド線維はアルツハイマー病などの原因物質とされています。私の研究では、アミノ酸の並び方に注目し、含まれるアミノ酸の割合が似た3種類のタンパク質を用いて、液-液相分離の形成要因とアミロイド線維の形成機構の解明を目指しています。これまでの実験で、各タンパク質間で温度と液-液相分離誘導剤に対する依存性に差異があり、一種のタンパク質では塩化ナトリウム存在下でアミロイド線維の形成を確認できました。今後は、液-液相分離存在下と非存在下における病原体形成の確認を行う予定です。 続きを読む
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Q.
自分を一言で表現(全角50文字以内) こちらの設問で「自分を一言で表現」した上で、次の設問で自己PRをお願いします。
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A.
周囲を巻き込む行動力 続きを読む
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Q.
自己PR(全角300文字以内)
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A.
所属するスポーツサークルのより良い夏合宿の実現のために、同期に働きかけながら取り組みました。私は2回生時に、サークルのイベント企画・運営係を務めており、夏合宿は4泊5日の日程に100人が参加します。運営の中で、行程通りに進めるための全体の管理に難しさを感じました。そこで、統制を取るために、10人単位の班の中から同期の男女を1名ずつ伝達・管理係に任命し、報告・連絡・相談を徹底しました。次に、個々が柔軟に行動できるように、夏合宿前に同期を全員集め、スケジュール・当日の動き方を共有し、合宿中に再確認を行いました。その結果、全体の状況を把握し、最小限の指示で進行することができました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で最も打ち込んだこと(全角500文字以内) 自身の行動の根拠や周囲との関わり方、その経験から得られたものなど、具体的に記述してください。
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A.
アルバイト先の学習塾での生徒指導の方法の改善に注力しました。学生スタッフの主な業務は事務作業でしたが、4回生時に塾長が代わり、職員主導から学生スタッフ中心の生徒指へと変わりました。しかし、体制が大きく変化したのにも関わらず、指導方法に関する研修制度がありませんでした。業務の中で、複数の生徒に対する画一的な指導と、スタッフ毎に指導の質に差があることに問題意識を持ちました。そこで、生徒の個性に寄り添った指導と、学生スタッフの指導の質の向上を目指しました。まずは、画一的な指導を改善するために、生徒への理解を深める必要があると考え、生徒と週1度面談を行いました。次に、指導格差を無くすために、指導方法と目標の共有化の必要性を感じ、学生スタッフ15人で協議し意見を取りまとめて、月に1度の担当学年別のミーティングを開くことを塾長に提案し、実施しました。昨年度の結果では、自身の担当生徒はセンター試験成績が平均230点上昇し、60%が第一志望に合格しました。また、校舎全体では第一志望合格率52%(前年比+13%)を達成しました。この経験から、主体的に考えて行動する力が身についたと自負しています。 続きを読む
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Q.
これからの人生でチャレンジしたいこと(全角300文字以内) どのような内容でも結構ですので、自由に記述してください。
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A.
これからの人生で「歌手デビュー」にチャレンジしたいです。私は中学時代から歌うことが好きです。それは、自身が受験勉強で悩んでいた際に歌に元気づけられた経験に起因します。成長するにつれて、人々の生活に根付いた娯楽である音楽・歌で誰かを笑顔にしたいと考えるようになりました。そこで、しっかりと練習を積み、事務所など所属の歌手やネット上で歌い手としてデビューすることを目指したいと思っています。貴社において、製品を通した人々への貢献を実現するだけでなく、歌を通して笑顔にしたいと思っています。そして、心身の充実を仕事に活かし、さらに良い製品を世に送り出したいです。 続きを読む
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Q.
希望職種
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A.
研究・開発(食品事業に興味有) 続きを読む
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Q.
職種を選んだ理由・当社への志望理由(全角500文字以内)
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A.
「油」の新しい価値を研究・開発し、人々の健康に貢献したいと考えています。これは自身がアルツハイマー病の原因物質について研究を行う中で、平均寿命と健康寿命の解離に課題を感じ、生活に根差した「食」からアプローチできることが理想的と考えました。そこで、貴社において油の機能を追求し、日本・世界が抱える課題の解決に貢献できる研究職として活躍したいと思っています。貴社は、多くの料理に欠かすことのできない食用油に強みを持ち、家庭用と業務用の両者に多くの製品を提供している点に魅力を感じています。また、MCTオイルに見られる人々の健康に寄り添った研究が行われていることと、かけるオイル等の新たな習慣を提案する力から、自身の夢を実現するための基盤が整っていると考え、貴社で研究に取り組みたいと思うようになりました。私は研究活動を通して、「傾聴力」、「粘り強さ」を身につけてきました。この強みを活かして、他部門とも積極的に関わりながら顧客の声を取り入れることで、ニーズに寄り添った研究・開発を行うことに加え、「油」に新たな健康価値を生み出すことで人々の健康に寄与したいと考えています。 続きを読む