【中鎖脂肪酸の未来】【16卒】日清オイリオグループの志望動機詳細 体験記No.683（お茶の水女子大学/）（2017/6/13公開）

中鎖脂肪酸事業を推進されているところに魅力を感じている。御社が推進する中鎖脂肪酸事業はこれからの超高齢化社会において重要性を更に増していく事業であると考えたことが御社を志望するきっかけである。御社は１９６０年代から先駆的に中鎖脂肪酸について研究開発に取り組んでいた。２０１４年度から２０１６年度にかけての中期経営計画においては、中鎖脂肪酸事業を成長分野として位置づけている。具体的には、中鎖脂肪酸の消化吸収されやすくエネルギーになりやすい特徴を活かし、高齢者向け商品や食用油を開発されている。また現在、中鎖脂肪酸を摂取すると血中のケトン体濃度が高まる点に着目し研究を進められている。アルツハイマー病など脳機能の改善に効果をもたらすかもしれない中鎖脂肪酸は大いに可能性を秘めた物質である。更に御社の、事業拡大に取り組むだけではなく中鎖脂肪酸シンポジウム開催を後援するなど社会活動に積極的な点も魅力と感じる。