22卒 インターンES
臨床開発職
22卒 | 東京理科大学 | 女性
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Q.
中外製薬のインターンシップに参加することで、何を得たいですか? (500)
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A.
柔軟で臨機応変な対応、率先して考えを述べ、行動する。そんな姿が私の目指す自分像であり、同時に、御社のインターンシップに参加することで、その姿に近づくことができると考えています。臨床開発職のイメージは私の中で、コミュニケーション能力も、地道に計画を立てて実践する能力も兼ね備えた職種であり、実際にそういった能力が求められているのではないかと考えました。私は薬学部5年生となり、就職活動を始めようとしていますが、一体自分にどんな職業が向いているのか、未だによくわかっていません。しかし、自分が何に向いているかは分からないものの、自分がどうなりたいか、どんな人間として働きたいかという思いは、幼少から続けていたボーイスカウトの経験や大学でのサークル活動、研究生活において徐々に形作られてきました。御社のインターンシップに参加することで、同じような姿を目指す方々と触れ合い、協力していき、たとえ少しだとしても、臨床開発職として働く上で必要なパーソナリティを得たいと考えています。 続きを読む
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Q.
医薬品は社会課題解決にどう貢献しているかについて、あなたの考えを記載してください。(500)
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A.
ここ日本では、家族のかたちの変化として「核家族化」が叫ばれている。特に地元を離れて都会に移った核家族は、近隣に血縁者もおらず、孤立した子育てなど新たな問題を抱えている。一昔前であれば、祖父母の代からの教えであったり親から助言をもらったりして出来ていたことが困難となっている。その問題の1つが医療である。小さな子供が熱を出してしまった、妊娠しているが気分が優れない、そんな状態になってしまった時、縁もゆかりもない隣人は果たしてどれだけの世話をかけてくれて、適切な処置を行ってくれるのだろうか。挨拶もままならない関係で、相手からの無償の親切を期待することはできないだろう。そういった意味で医薬品は、先祖からの教えや言い伝えに依らなくとも、処置を求めるものに適切な説明と効果を与えてくれるものだと思う。医薬品が「核家族」という社会課題解決にどれほど貢献しているかは分からない。しかし、核家族である私たちが、医薬品という存在に救われているのもまた、事実だと思う。 続きを読む