- Q. 志望動機
- A.
SBIホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒SBIホールディングス株式会社のレポート
公開日:2018年2月9日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
・所謂「フィンテック」で有名な会社であるので、その言葉の意味とどんな技術があるのかをよく調べておくことが重要
・社長が有名人で多くの本を出しているのでできれば数冊目を通してみるのがいいかもしれない(時間がない場合はYouTubeに講演している動画が挙がっているのでそれでも大丈夫)
・フィンテックやネット証券の分野で有名ではあるが、他にも色々な分野に進出しており(銀行、保険、製薬、健康食品など)、一度調べてみるのが良い。その中で自分の興味のある分野を見つけ、掘り下げることで志望動機とすることができる。
・経済や政治についてなど時事問題を多く聞かれるので普段から新聞やニュースなどで聞いたことがない言葉について調べることが実際に役に立った。
志望動機
私は貴社でシステム開発に携わりたい。理由は2つある。
第一に、貴社の幅広い金融サービスとそのシステムは顧客が本当に必要とするポートフォリオの提供を可能にすると思った。私も個人投資家として株式を売買している経験から、貴社のような顧客重視のサービスを提供している会社に資産を預けることで安心できる。そのようなサービスを自分も提供したいと考えた。
第二に、幅広い金融業を手掛けている貴社は多様な技術に触れられる環境だと思うからである。貴社は金融機関でありながら様々な最新の技術を取り入れて事業を拡大しており、新しいことができると思った。私は新たな技術を金融に取り入れ、人々の生活を豊かにする仕事をしたいと考えているからである。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年02月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたが就職先として重視することは/志望する業界は/SBIで何がしたいか/あなたの考える企業で活躍できる人の条件は
ES対策で行ったこと
他金融機関のインターンに参加しESに対する慣れを作った。同業他社では似たようなテーマのESが出題されることも多いため、数多くこなすとコピペで対応できるようになる。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生5 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
周りの人がサークルの話やアルバイトの話をする中、学業の分野で力を入れたことをしっかり話せるようにしておいたことで目立つことができた。
面接の雰囲気
面接は初めての社員2名だったためか、少しグダグダな感じで進んだ。短い時間の中で同じような質問を二度聞かれたりと各々の個性を明らかにできたかは甚だ疑わしい。
1次面接で聞かれた質問と回答
これだけは誇れるという個性を教えてください。
人の為に頑張る時に力を発揮できることである。
私は学生時代にラクロスというスポーツをサークルで行っていた。ラクロスを始めたのは大学に入ってからだったが、始めたきっかけは大学生活に大きな1つの目標が欲しかったためである。サークルは関東3部リーグという最底辺のリーグで1勝も挙げたことがない最弱のチームであり、練習試合の度に大差で負けていた。しかしそこで共に勝利したいという仲間たちと出会い、彼らと辛い練習を乗り越えた末、目標とするリーグ戦で勝ち越せるまでに成長させることができた。このモチベーションとなったのが共に頑張る仲間と勝利したいという気持ちであり、自分は人の為に頑張る時に力を発揮できるのだと感じた。
大学時代力を入れたことを教えてください。
データ解析で製品の性質を明らかにすることです。
私はこの研究に新しく研究室に配属される後輩と共に取り組みました。成果を企業の方の前で発表する日程が研究開始1カ月後に決まり、いかに研究の知識のない後輩を研究に巻き込み、短い時間で結果を出すかが難しい課題でした。そこで行ったのが役割分担でした。専門知識のない後輩には文献の読み込みと発表の資料作りを割り当て、私は資料作りに必要な解析を行いました。解析の際に工夫したのが、少しずつ成果を出しその都度後輩に説明することでした。また後輩が資料を作る際、少しでも分からない点はすぐ質問するように言いました。これらの取り組みで少しずつ着実に成果を形にすることができました。
その結果製品に関して重大な事実を明らかにし、発表することができました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの対策を就活シーズン前から行っていた。
WEBテストの内容・科目
WEBテスティングサービスであり、簡単な国語の問題と中学レベルの数学があれば解ける計数の問題
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 70分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
時事的なことをよく調べておくこと。調べて何となく分かる状態に留めず、自分なりの意見をもっていたことでうまく答えられたと思う。
面接の雰囲気
2人面接官がいて、温厚なベテランと厳しい若手の人事のペア。前半に若手の社員から厳しめに問い詰められ、後半にベテランに優しく話を聞いてもらった感覚。
2次面接で聞かれた質問と回答
最近気になっているニュースは?
イギリスのEU脱退。EUの中心国の1つであるので衝撃的だった。だが日本経済に対する影響を考えてみると、そこまで大きくないとは思う。なぜならば日本の景気指数はアメリカや中国の後追いの傾向があるが、その2国の指数にその影響はまだ表れておらず、市場はイギリスの脱退を問題なしと捉えたと感じたから。
トランプ政権の影響。世間では差別や過激発言などが報道され、危険人物のような印象が強いが、経済的には優秀だと思う。法人税の引き下げや公共事業への投資を約束しており、就任後に株価指数が史上最高値を更新していることからも経済界の期待は大きく、日本へもその波及効果は少なからずあるのではないかと考えている。また彼が元伝説的なビジネスマンであることからその手腕に期待している。
学生時代力を入れたこと/なぜラクロスなのか/なぜ水泳をやめたのか/自分はどのような役割だったのか
ラクロスというスポーツに力を入れた。とても弱いチームだったが共に頑張る仲間のおかげで頑張ることができた。一度も勝ったことのないチームを勝ち越しできるまでに成長させた。/元々水泳などのスポーツをやっていて、体を動かすことが好きだったから。ラクロスは大学から始める初心者が多いスポーツだから選んだ。/水泳は肉体的な限界を感じていたからやめた。中学高校と水泳部で6年間血がにじむような努力をしてきたが記録は右肩下がりだった。18歳ですでに肉体的なピークは過ぎて衰えていくのは嫌だったため、経験と技術で勝負できるスポーツに転向しようと思った。/ラクロスサークルでは練習や戦術を考えていた。多くの時間を動画サイトでラクロスの研究をするのに費やした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生7 面接官5
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 社長、副社長、人事3人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
経済に関する質問に自分一人が正確に答えられた部分があり、そこで印象に残ったと感じた。自分の考え方が社長に共通した部分が多くあったのも評価されたポイントなのかもしらない。
面接の雰囲気
社長面接ということもあり、学生はもちろんのこと人事の社員さんや副社長にまで社長の発言に耳を澄ませており緊張した空気があった。
最終面接で聞かれた質問と回答
銀行は今後どうなると思うか。/バブル時代に銀行はなぜ潰れた。/証券会社はどうなるか
フィンテックに対応できない企業から先に潰れていくと思う。最近決済や送金、貸し付けに至るまで従来銀行が行ってきた業務をIT技術で代替する流れができており、既存の金融機関は新たな生き残りの道を模索しなければならないと考える。/過剰な融資により潰れた。当時地価や株価はうなぎのぼりに上昇しており、ろくな審査もせずに銀行は融資を続けた。後にバブルがはじけ、膨らんだ融資金は不良債権となり、銀行の経営を大きく圧迫することとなったから。/フィンテックに対応できる企業が生き残ると思う。リテールマーケットでは貴社のようにインターネットを最大限活用し、コストを抑えた経営を行う企業が最終的には勝つと思う。ホールセールもでは野村證券のような営業力に強みのある会社と貴社のような低コストの会社の2大勢力に分かれると思う。
未来はどうすれば予測できるか。/働く上で何を重視しているか/この会社で働くことを親御さんはどう思うか。
徹底した現状分析だと考える。未来の世界を想像するのに必要なのは現状の技術の延長線上で未来ではどんなことができるのか想像することであり、ありとあらゆる現状の技術の数年後の姿、それらを組み合わせた先にあるものをイメージすることが重要だ。/今日より明日を暮らしやすい世の中にするような仕事をしたい。私はフィンテックに興味を持っているが、それは金融というのが我々の暮らしになくてはならないものであるからだ。なくてはならない分野で技術革新が起きそうな現状で、それに携わって自分発信のサービスというものを作ってみたいと感じている。/うちの親は私が下す重大な決断は今まで尊重してくれた。よって貴社で働きたいという意思もきっと尊重し、そのことを祝福してくれると思う。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
所謂オワハラ的なことは全くなかった。内定後他の会社を受けることを言っても人事の人も頑張るように言ってくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
・政治や経済やフィンテック、ビジネスなどについて自分なりの考えを持ち、筋道立てて話せること。ベンチャーな所がある会社なので、若手でも積極的に意見を発信できないときつい。そのためには最低限の知識や教養は必要であり、端的に言葉をまとめる訓練などもした方が良い。
・家族に感謝の気持ちを忘れないこと。就職活動について親からどう思われているかなど家族との仲を確かめる質問が何回かありました。人柄採用を謳っている会社でもあるので、親との信頼関係は重要です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出た人に共通しているのが仲間思いで熱い人が多いということ。内定者スピーチを聞いて社会を変えていきたいという意思を持って入社している人が多いと感じた。私は家族と仲良かったのとチームスポーツを頑張ってきた経験を買われたのだと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終的な判断を下すのは社長というのがこの会社の特徴である。社長の質問は気まぐれで対策しようがないが、自分の思いを端的に述べる練習と共に自己分析は必須である。2次面接までは至って普通の面接なので2次までと最終は全く別の種目だと思って挑むべし。
内定後、社員や人事からのフォロー
6月1日に懇親会があり本社近くの飲食店に呼び出された。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 成長市場で働きたい
入社を迷った企業
東京ガス株式会社
迷った会社と比較してSBIホールディングス株式会社に入社を決めた理由
待遇は東京ガスの方が良かったが、身に付けることができるスキルは圧倒的にSBIが上だと感じた。私は死ぬまで働き続けたいと考えており、ファーストキャリアとして選ぶのは実力が付く会社にしようと思ったためである。また一生ガス管という既得権益にすがりつく人生というのがむなしい気がしてしまった。同じことを同じように繰り返すことを是とする会社と新しいサービスを世に送り出して世の中を変えていく会社では後者が魅力的に感じられた。
SBIホールディングス株式会社の選考体験記
サービス (専門サービス)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
SBIホールディングスの 会社情報
会社名 | SBIホールディングス株式会社 |
---|---|
フリガナ | エスビーアイホールディングス |
設立日 | 1999年7月 |
資本金 | 920億1800万円 |
従業員数 | 18,643人 |
売上高 | 1兆2105億400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 北尾吉孝 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目6番1号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 897万円 |
電話番号 | 03-6229-0100 |
URL | https://www.sbigroup.co.jp/ |
SBIホールディングスの 選考対策
- インターン
-
インターン体験記一覧
-
インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価