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三井不動産レジデンシャル株式会社 報酬UP

【地域愛と挑戦心】【16卒】三井不動産レジデンシャルの本選考体験記 No.265(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

三井不動産レジデンシャル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒三井不動産レジデンシャル株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(4月) → ES(6月) → 1次面接(7月) → 2次面接(7月) → 座談会(7月) → 最終面接(8月)

企業研究

実際に物件を見に行くこと。不動産業界では、面接で好きな物件を聞かれることも多く、実際に見に行っていないと詳しく答えられないことがあった。一方で、自分の足で見に行った物件については、より細かいところまで説明することができ、面接官の受けも良かった。就職活動の過密スケジュールの中で物件見学を行なうのはなかなか難しいが、都心部には大手デベロッパーが手がけた物件が多くあるため、就職活動の合間時間での見学をお勧めする。

志望動機

住まいづくりを通して地域社会の活性化に貢献したいと考え、貴社を志望した。地元明石市に明石海峡大橋が開通した際、橋の完成やそれに伴う再開発により人の移動が盛んになり、活気づく地元を目の当たりにしたことをきっかけに、街づくりに興味を持った。中でも、街のコンセプトの策定から開発後のエリアマネジメントまでを一貫して実行するデベロッパーに魅力を感じた。またその中でも住まいは、人生において最も長い時間を過ごす場所であり、住まいを豊かなものにすることは人や地域全体を幸せにできると考えた。「経年優化」をテーマに行う貴社の開発は、その土地に求められているものは何か、何を残さなければいけないかなど、地域のことを本気で考えて開発を行っていると感じた。またMIFAなどの開発後のエリアマネジメントにも力を入れている点にも魅力を感じた。そんな貴社で地域に寄り添った開発を行い、地域に住む人全員に愛される街を作っていきたい。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
営業/営業
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特に一つの質問に対して、深掘りされるようなことはありませんでした。ただしっかりと論理的に話すことができているかなど、会話の基本的なところを見られているような気がしました。質問に対して、ハキハキと答えることができれば1次面接は大丈夫だと思います。通過後の連絡でも、話し方などを褒められたので、やはりそこを見られていたように思います。

面接の雰囲気

特に変わった質問はなく終始和やかなムードで面接は行われた。またしっかりと相槌などをうってくれるため、こちらも落ち着いて話すことができた。めた質問自体も難しいものはあまりなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代どういう経験をして、それを弊社でどのように活かしたいですか。

大学3年次、約300名が参加する関東学生マーケティング大会の運営代表を務め、大会のルールが十数年変わらないこと”や“毎年特定チームが受賞していること”が原因でマンネリ化していた大会の活性化に挑戦しました。当初、チームの中には意欲が無く非協力的な人もいた。しかし代表である自分が常に率先して企業訪問などの行動を起こし熱意を見せることで、次第にそうした人も協力をしてくれるようになりました。そしてチーム一丸となり、賞の増設や審査員の方へのヒアリング等、例年とは異なる取り組みを多々行いました。結果、例年と異なるチームが多く受賞し、協賛企業の方から「大会に新たな風が吹いた」との評価を頂き、目標を達成することができました。この経験は、多くの関係者と一緒に仕事をする不動産業界においても必ず生きてくるとおもっています。注意した点としては、自分の経験と実際の業務がどのような点で共通しているのかをしっかりと伝えることです。s

これからの住まいにおいて何が大切だと思いますか。

これからの「すまい」において大切なものは【コミュニティ】だと考えます。近年タワーマンションの発達や人口の減少により、地域間での触れ合いの機会が減少していると感じました。小学校時代にマンションに住んでいた際には、建物内部だけでなく地域の住民の方と触れ合う機会が多くありました。その中で、いろいろな人とお話をする機会や、色々なものを知る機会に恵まれました。この経験から人の成長や価値観の形成に、地域の人とのコミュニティは欠かせないと感じました。今後、少子高齢化の進行や高層マンションなどが増えていく中で、地域全体で交流できるコミュニティを作ることで、子供や高齢者を地域で支え合えるような風土を作ることは大切だと考ます。注意した点としては自分の経験とその会社が目指している方針をしっかり照らし合わせて、自分の言葉で何が大切なのかを話すことを心がけました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事/人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接以上に志望動機や人間性についての質問が多かった。また何故住まいなのかについての質問に対しては、かなり深く突っ込まれた。そこで焦らず自分の人生の中で住まいがどのような位置付けにあったのか、自分はどういった価値観を持っているのかということについて、論理的に答えたことが結果として評価されたように感じます。

面接の雰囲気

1次面接と同様変わった質問は少なく、終始和やかなムードで行われました。ただ一つ一つの質問に対する指摘は鋭く、1次面接以上にしっかりとどのような人間なのかを見定められているように感じました。

2次面接で聞かれた質問と回答

何故不動産の中でもマンションに興味があるのか。

オフィスビルや商業施設と違い、住まいは人が最も長い時間を過ごす空間だからです。その住まいを自分のアイデアで作り上げ、そこで暮らす人が豊かな生活をする手助けをできればと考えています。注意した点としては、何故マンションじゃなければいけないのか、それは自分の過去とどのように紐付いているのかをしっかりと話すことです。

人生の転機はなんですか。

人生の中で一番大きな転機は、大学受験を機に東京へと上京したことです。当時、地元の国立大学の合格と現在の大学両方から合格を頂いていたが、友人の多くが関西圏の大学への進学を決めていたことや、東京に知り合いがいなかったこともあり、国立大学に行くことを考えていました。しかし今までの人生を振り返った時、常に自分は狭いコミュニティの中で活動してきたことに気がつきました。そこで、大学入学を機に人生の幅を広げようと考え、上京を選択しました。入学後も12年間続けていたサッカーをやめ新しくよさこいを始めるなど、多くの新しいことに挑戦しました。この上京がターニングポイントとなり、常に新しいことに挑戦する姿勢を大切にするようになりました。注意した点としては、その物事が起きる前と起きた後、どのように今までと生活が変わったのかをしっかりと伝えることです。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社する意思があるのかどうか、どういう人間なのかを見られていたように感じます。終始和やかなムードの中にも、鋭い質問や本当にこの会社に入る気はあるのかという意図が見え隠れしていたような気がします。残念ながら自分はその石をうまく伝えることができず、落ちてしまったので、最終面接前にはそれまで以上にしっかりと自己分析、企業研究を行って挑むことをお勧めします。

面接の雰囲気

まず面接前に人事の採用担当の方とお話しする時間があり、緊張をほぐしてもらえました。実際の面接については、今までの面接の中で一番和やかなムードで進み、役員の方たちは常に笑顔で話しを聞いてくださいました。

最終面接で聞かれた質問と回答

今受けている会社全部から内定をもらったらどうしますか。

御社に入社します。なぜなら御社のまちづくりの方針に最も共感しているからです。御社のマンション作りは長きにわたりそこで住む人たちがどのような人生を送っていくのか、その手助けをするためにはどのような施設、設備を整えればいいのかを真摯に考えています。そんな御社で私もまちづくりをしたいと思っています。注意した点としては、しっかりと他社との比較をした上で、言い切ることです。こういった質問に対して、少しでも迷いを見せると、面接官の方は不信感を持ってしまいます。なので、しっかりと第一志望ということを伝え、その上で何故なのかという理由を話すことが大切だと思います。

人生で最も大きな挫折とそれをどう乗り越えたか。

高校3年次、サッカー部において同期にレギュラーを奪われるという経験をしました。レギュラーを奪い返すために、【朝晩の1日合計3時間の自主練】や【自分の不足点を積極的に顧問に聞き、練習に活かす】という取り組みを継続的に行いました。しかし、レギュラーを獲得することはできず、最後の大会に出場することができなかった。初めは人生最大の努力が報われなかったことや、レギュラーを奪われるまで本気になることができなかった自分に憤りを感じました。しかし顧問から引退の際に、「熊谷の誰よりも努力している姿は、周りにも刺激になった。」との言葉をいただき、結果に結びつきはしなかったが努力は無駄ではなかったと思うことができました。この経験を通して、【後悔しないために、目の前のことに全力で取り組む姿勢】の大切さを学びました。

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三井不動産レジデンシャルの 会社情報

基本データ
会社名 三井不動産レジデンシャル株式会社
フリガナ ミツイフドウサンレジデンシャル
設立日 2005年12月
資本金 400億円
従業員数 1,957人
売上高 3683億6800万円
代表者 藤林清隆
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目2番1号
電話番号 03-3246-3600
URL https://www.mfr.co.jp/
NOKIZAL ID: 1202357

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